★5 | 現在においてもこの映画から学ぶべきことはまだまだたくさんある。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | どうでもいいけど、イギリスの軽演劇の世界をちょっと見てみたい。 (ジェリー) | [投票] |
★5 | イギリス時代のヒッチでは、これと『バルカン超特急』が双璧の完成度じゃないか。列車の使い方。劇場の使い方。マデリーン・キャロルは『間諜最後の日』よりもこちらの方がずっとセクシーで良い。カメラが車中から車外へすり抜ける驚愕の視点移動等、ヒッチは技巧的にも絶好調。本当に素晴らしい。 (ゑぎ) | [投票(5)] |
★4 | 70年前の映画とは思えないスピード、余裕、演技の面白さ、映像すべて1級。たれるところがないのが立派だね。見せ場も最初の劇場から最後ちゃんと劇場に戻すという様式的なところもリズムがあってさすがヒッチコック。 (セント) | [投票] |
★5 | 映画史上初のどんでん返し。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | お金をかければ北北西になったり間違えられたりするんだろうけれど、関係ないですね。ハラハラドキドキだし、色っぽいし、やっぱり変態ですね、この人。ミスターメモリーのご冥福をお祈りします。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | 古典的かつ食傷気味の巻き込まれサスペンスだが、つかみのメモリー氏の“刻印”から、剽軽ですらある列車内サスペンス、DV亭主の気丈な妻、お決まりながらドッキリの小指欠損男、宿屋の女将のお節介に手錠の一夜のストッキングと大技、小技のキレはさすが。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 全ては劇場。演じられている全てが。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | 互いの傍らに爆弾を抱えている割には、男の方が妙にはしゃいで見えるのは気のせいか。 [review] (くたー) | [投票(3)] |
★5 | 『めまい』と並んで私のヒッチコックベスト。嘘八百を並べ偶然(という名の映画的必然)に助けられ危機を次々と乗り切っていくその運動速度の驚異的なこと。行動の理由・説明を排するか行動の後にその理由がやってくるから運動が生命力を持つ。新聞や逃亡など大小のサスペンスに政治集会の演説や宿屋の夫婦など虚構性を際立たせるありとあらゆる荒唐無稽。最初からラストショットまで映画藝術(藝術映画ではない)の粋だ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 史上最も大胆で鮮やかな伏線と回収。 (緑雨) | [投票] |
★3 | 突然の講演、手錠のままのストッキング脱ぎ、ラストが面白いが総じて印象薄い。主人公が持つべき切迫感が希薄で余裕綽綽のヒロイズムが嫌味に流れる。ヒッチ映画共通の弱点と思う。 (寒山拾得) | [投票(1)] |