★4 | シドニー・ポワチエもロッド・スタイガーもとっても教科書的にお上手な感じ。映画自体もそう。人種差別問題とかと切り離して見るほうがこの映画の価値を見定めるのに正解なのでは。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | うだるような暑さが、画面から匂ってくるような臨場感。名人ノーマン・ジュイソン監督の職人技が光る。こんなハングリーな映画が、’60年代にはあったのだ。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★4 | 夏の夜のうだるような熱気、出演男優二人の存在感は良かったのですが、サスペンス描写は今ひとつの感じです。説明不足のシーンが多いし後半の展開も駆け足気味でちょっと残念な気がしました。 (kawa) | [投票] |
★5 | あからさまな人種差別というものを密度を上げて表現するのでちょっと現実感が失われたように個人的に感じた。とはいえ多少の非現実感を現実にまで持ってくる凄まじい覚悟と迫力がここにはある。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | アメリカ南部に行ったことがないのですが、この暑熱感はたまらない。
主題歌もすごい。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 優れた映画の割には影の薄さを感じざるを得ないのは、サスペンスと人種問題という重い題材を真面目に描いているからか。シドニー・ルメットに任せた方が良かった気がする。タイトルも原題の「夜の熱気の中で」の方がいいと思う (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★3 | ロッド・スタイガーのアカデミー賞は儲けものだったと思う。主演のポワチエが人種偏見のために「助演賞」にノミネートされたことは後で聞いた。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 南部のあつい夜の雰囲気がよく出ている。 (ドド) | [投票] |
★3 | なんでスタイガーが主演でオスカーなんでしょう? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | シドニー・ポワチエではなくロッド・スタイガーがアカデミー賞を受賞したあたりが当時のアメリカ社会を象徴している。テレビで再放送見たけど、映像的にも”夜”が強調されていて良かった。 (chokobo) | [投票] |
★4 | 強そうで、ちょっぴり寂しそうなロッド・スタイガー演じる署長の役はやはり、受賞に値すると思います。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 最後まで握手すらしない、って演出が、この時代のリアルです。 [review] (AONI) | [投票(1)] |
★4 | ロッドの建前を演じて生きる様に強い衝撃を覚えた。見たくはなかった夢を見て変貌していく姿に感動。そのまま一気に終演を迎え、心にもどかしかった思いは消え去り、最高のカタルシスが残った。♪インザ・ヒート・オブ・ザ・ナイト・・・良い曲だなぁ・・・。 (かっきー) | [投票(3)] |
★3 | シドニー・ポワチエが実はちょっと苦手。あまりに立派すぎるキャラだから。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 当時のアメリカの人種問題に焦点をあてながら、二人が互いの才能を認め合って協力し合っていくさまは心地よい。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票] |
★3 | マズそうなパイ。74/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 大人が大人で、男が男だった頃のクールな映画。 (Lycaon) | [投票(1)] |
★4 | 主演男優は誰? [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | タイトルどおり夜のシーンが印象的。深夜営業の飲食店、パトロール、そしてクライマックス。ミステリとしてはいろんな要素詰め込みすぎてちょっとスマートさに欠けるか。 (緑雨) | [投票] |
★4 | 「差別」が、テーマであること以上に、物語のサスペンス的な面白さを膨らます材料になっているところが秀逸。南部のロケもいい。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★4 | 水野晴郎の邦題も嫌いじゃないが,「大捜査線」ではないな。チリチリ焼けるような夜の苛立ちが原題にはある。佳作と呼ぶにふさわしい小品。 (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |
★5 | 古典的正確さから遠いがジュイソン演出の味は今もってキュート。白眉は荘園主訪問のシークェンス。露骨な作為が周回してど真ん中を射る。背筋の伸びたポワチエと屈託を抱えた猫背のスタイガー。2人の反目の帰結に、俺は男である幸せすら覚える。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 刑事ドラマとしてより、人種差別の根深さを強調した作品として見た方がいいかもしれない。 [review] (わっこ) | [投票] |