★5 | 現地の人たちに対する扱いは、確かにひっかかる。けれど、愛のかたちを問い詰める目線は、なぜかロッセリーニの『イタリア旅行』を思い出ださせてくれた記憶があります。緊張感、堪りません。 (動物園のクマ) | [投票] |
★5 | 自分の解釈と、 語り尽くせない宇宙 [review] (いくけん) | [投票(10)] |
★3 | 水の溶解力は、物質界の中でも空前にして絶後らしい。この映画もその意味ではまさに水だ。あらゆるものを溶かして済ましこんでいる水だ。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | ベルトルッチだからと期待しすぎたのがいけなかったか? (丹下左膳) | [投票(1)] |
★4 | 2時間も圧倒的な表現力で見せてくれるんだから、最後はいらないと思う。 (ドド) | [投票(1)] |
★4 | 説明を考えてる内にだらだらレビューは長くなってしまってます。ただ、キャラ、画面、音楽が不思議なハーモニーを持って観るものを圧倒する作品。と言っておきます。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★5 | この三角関係。引き寄せ合う男女の心。砂漠、ワイングラス、このどれもが一級品の芸術ですね。素晴らしい! [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | ジョン・マルコビッチの演技への集中力はさすがだが、それでも後半しんどくなる。 (黒魔羅) | [投票(3)] |
★3 | すれ違いの喜劇ではNo1作品。こんなに感情や行動に苛立ちを感じる事は今までなかった。この良さがほろ苦い演出を盛り上げていたのでしょうが馴染めない。覆すラストの良さには監督の荒業が感じられ好感持ちましたが・・・また機会を設けて見たい映画。 (かっきー) | [投票(1)] |
★3 | 後半がちょっと息切れ気味。デブラ・ウィンガーも悪くはない演技なのだが・・・ (赤い戦車) | [投票] |
★5 | スクリーンの向こうに広がる、その果てしない喪失のかなしみ。それでも確実に体内に宿る、大切な何か。たいへん勝手な解釈(しかも長文)>
[review] (tredair) | [投票(12)] |
★2 | 映画に対する自分の立場を再確認した作品。 [review] (ペンクロフ) | [投票(9)] |
★4 | デブラ・ウィンガーの変転振りに目をみはる。 (ゆっち) | [投票(1)] |
★5 | 熱波。砂漠。あてもなく彷徨う倦怠期の二人。異文化、異環境の中にほとほと埋没してしまう二人。女は男を置き去りにし更に奥の方に進む。現代版愛(生、性)の不毛。文学的ですね。 (セント) | [投票(4)] |
★5 | 耳鳴りのするような静けさ、閉じ込められた果てしない空間。そんな場所に本当に立っているような気になってくる。 (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★5 | 愛の儚い残滓を観念で希求しても、結局その不在を確認する道行でしかない。相手の死により終焉するどころか、最果ての砂漠の深遠に埋没し、その先の行くところまで行く。この感覚が堪らない。『ラストタンゴ・イン・パリ』と並ぶベルトルッチ的実存主義。 (けにろん) | [投票(3)] |