★2 | 素敵な絵面が見当たらない。少しは引きの絵を撮ったらどうだ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(15)] |
★4 | ライトモティーフは「ダロウェイ夫人」。時折韻を踏むかのように短いフレーズを重ね合わせながら、三人の奏者の間で主旋律と通奏低音がめまぐるしく入れ替わる。その緊密な脚本は、いまにも音楽を奏ではじめるかのようだ。
[review] (くたー) | [投票(5)] |
★5 | 時間を貫いて存在する因縁のかたちを、自在に移動する魔術のようなキャメラが疑いようもなく明るみに出してしまう。これがニコール・キッドマンかと思うくらい、彼女は、この映画でも飛躍的変身を遂げてしまった。旬の女優をリアルタイムで賞味するよろこび。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 重い題材ではありますが、様々な社会問題を含んでいるため、時代を知るために幅広くお勧め出来ます。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 役者の演技がすごすぎます。 [review] (chokobo) | [投票(4)] |
★4 | ケーキを焼くのは簡単なこと。焼くだけならばたいていの人はできる。 [review] (tredair) | [投票(9)] |
★3 | 3人の人生が繋がっていく様を、静謐な音楽と女優たちの演技、カメラワークで見せる。
3人分のドラマを均等に描くことで、かえって人物それぞれの印象が薄められた気もする。メリル・ストリーブの圧倒的な存在感が記憶に焼き付く。 [review] (トシ) | [投票] |
★4 | 重苦しそうな話なので避けていたんだけど、観てみれば・・・やはりのっけから思い切りヘヴィーな展開。ところが、いつの間にか作品の世界に引き込まれてしまう。キャストは最高だが、特にジュリアン・ムーアは映画史上最高の名演のひとつだと思う。 [review] (ぐるぐる) | [投票(5)] |
★1 | オレが女なら少しは共感できるようなシーンがあったかもしれない (たろ) | [投票(1)] |
★5 | いやー、これ米映画なんすね。この、びしびしっと鋭角に、人生の本質的意味を探ろうとする映像がすごい。俳優の最高に突き詰めたトーンで演じさせたショットの連続。バックの音楽による揺れ動く心理描写。あまりの凄さにしばらく席立てませんでした。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 前半は3つの話が時空を越えて錯綜していて混乱したが後半でその関連が紐解かれて納得。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | 皆が皆、人生の内で限りある時を生きている。
しかし彼女達の中では飽きる程に限りない時間の中を生きている。
まるで限り無い時間に従属する奴隷の様だ。 [review] (あき♪) | [投票(1)] |
★3 | 絶えずつきまとう”死”のイメージ。人生における闇の部分ばかりが強調され、観ていて苦しくなる。一度の鑑賞ですべてを受け止めるには重たすぎるのかもしれない。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 素晴らしい映画 …なのだろう、恐らく。この作品に完全に寄り添えなかった事は残念ではあるが、幸福なのだと思いたい。3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★5 | 「痛み」を伴う「生」を描くのに絶妙な間を意識した演出。それが最高ランクの女優と噛み合うと、これほど濃密な空間を産み出せるのであろうか。主演3人とも良いがストリープのリアクション芝居には今更だが舌を巻く。 (けにろん) | [投票(9)] |
★2 | 誰しもが抱える身近な不安という部分で共感を呼べる要素があるのだろうが、登場人物や設定、ストーリーそのものはありきたりで何ら魅力は感じられない。 [review] (わっこ) | [投票(3)] |