★5 | 青春とは3の経験と7の無駄で形成されている、といわれたら納得してしまいそうな見事な空気感、時間、そして風景。こんな経験はしていないけど、まるで自分の過去を見ているような錯覚。無駄な台詞がいちいち生きていて、そうそう、こんな他愛もない会話の積み重ねが20年後の思い出の全てになるんだよ、と泣けた。 [review] (tkcrows) | [投票(6)] |
★3 | 「妄想だ」だと思われるのを承知で、何度でも言う。この監督がらみの作品は、裏に実に巧妙な新興宗教的な姿勢をどうしても感じてしまう。事実云々より、作品が、そう「感じさせる」ことがクリエイターの姿勢としてひどく問題だ。まあ、新興宗教にはまる人もたくさんいるわけだが。 (uyo) | [投票] |
★5 | この監督は「面白い映画を作ることの基本がちゃんとできている人」。脚本の面白さも私にとっては充分。久し振りに「これこそがプロの仕事だよなぁ…」というレベルのものを見せてもらった気がする。カネとるなら、どの脚本家もこのくらいの仕事をしてください。 [review] (4分33秒) | [投票(5)] |
★3 | 樋口真嗣監督による「原作を表敬した上で新たな物語を作り上げている」という的を射たコメントがすべてを物語っている。[テアトル池袋/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | Time waits for no one←( ゚Д゚)ハァ? (バーンズ) | [投票] |
★4 | 物語の豊かさとは、本筋にあまり関係ない場面や台詞が魅力的であることだと思う。「まだまだ歌うよー!100曲は歌うよー!」「これがうちの妹がバカでさー」「女投げやめろ、肩で投げんだよ肩で!」うん、いい。 (イリューダ) | [投票(8)] |
★5 | これ絶対見えてるよね? (pre_hayashi) | [投票] |
★4 | 監督の才能は感じた。しかし、感情線がきっちり通ってないために、ご都合に見えてしまう部分も。ラスト、「面白かった」けど「切なくなれなかった」のはそれ所以。(2006/10) (秦野さくら) | [投票] |
★4 | 何故か誰もツッコんでおらず、多分野暮なんでしょうけど、敢えてツッコミを入れます。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | なるほど。こういう仕上がりならリメイクして良し!(すいません、上から) [review] (stimpy) | [投票] |
★4 | ノスタルジーに絡めとられたリメイクなど無意味だ。そういう意味では、本作はいい意味で我々を裏切ってくれた。筒井康隆も、大林宣彦も、原田知世さえもこの物語に関係はない。 [review] (水那岐) | [投票(5)] |
★3 | 少女が時をかけるごとに、かつて抱いていたものも含めた憧れの世界と、現実を行ったり来たりしている様な、懐かしさと、ちょっとした違和感を感じた。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★4 | ここまで徹底されると、むしろヨコシマな心持ちになる。 [review] (ホッチkiss) | [投票] |
★4 | 野球を一緒にやってくれる女子高生?? ナイナイナイって。そんなのw (Soul Driver) | [投票] |
★5 | 良いとは聞いてたけど、ここまでとは聞いてなかった。 (脚がグンバツの男) | [投票] |
★5 | 貞本キャラのショートカットの女の子は非常に好み。もの凄く丁寧に作られた作品だと一目でわかる。オリジナルや原作を超えてしまったリメイク。凄過ぎだわ。 (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 現役の乙女、もしくはかつて乙女だったことのある人にこそオススメしたい映画。今回の「時をかける少女」は、現実の道だって力一杯疾走します。よ。 (tredair) | [投票(3)] |
★3 | SFとしての整合性にこだわることなく、同一の事物や風景・構図をスピーディかつ複雑にリフレインさせることで、タイムリープ感を魅力ある映像で表現することに成功している。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | ライトノベルの良さは“満点”にならないところだと思っている。それを踏まえこれは筒井作品の完璧なライトノベル化だと言い切りたい。超いい意味で。 (ハシヤ) | [投票] |
★4 | テーマは、過去の修復――から、時間の共有へ。芳山和子(大林版ヒロイン)の職業。キャッチボール。衝突や転倒の危険を孕みながら突っ走るヒロインの、身勝手と純粋、つまりは青春。 [review] (煽尼采) | [投票(10)] |
★5 | それは青春のまどろみ。希望と焦り、迷い。口に出せないもどかしさ。かけがえのない三人の夏。浮かんでは消える想い。野球ボールの美しさ。そして、果てしなく高く透明な空。醒めてほしくない。でも・・・「もうそろそろ起きなよ〜」と、すべてを予感させる何気ない台詞で物語は始まる。切ねえ!巧すぎて鼻血が出そうだ! [review] (DSCH) | [投票(1)] |
★4 | 「反復」の映画。 [review] (3819695) | [投票(7)] |
★4 | そりゃ楽しいでしょうよ [review] (kazya-f) | [投票(1)] |
★5 | 原田知世のあの瞬間は奇跡であったとしてもこの作品も十分奇跡だと思う。2D、3D比較論は別にして。 [review] (torinoshield) | [投票(2)] |
★4 | 大秀作 [review] (ペンクロフ) | [投票(21)] |
★4 | ストーリーやアニメは、夏の気温や匂いまでもが伝わってきそうなほどに恐ろしいまでの完成度。ただ、キャラクターの感情の起伏が伝わってこないために、どこか感情移入しきれない部分がある。 (NAO) | [投票] |
★4 | スカートが短かろうが、茶髪だろうが、携帯電話使ってようがこの時代にあって、こっぱずかしい程の純粋さ。照れまくった。自分自身も過去へタイムリープしてた。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★4 | アニメかつ21世紀的現代の記号に溢れるものの、そこにはかわらぬジタバタし跳躍する「等身大」の若者の姿。貞本義行の手足の長いキャラデザイン以上に、伸びやかな画面と物語の躍動。大風呂敷を広めるでもなく手堅く纏めた感が心地よくもあり、残念でもあり。 (chilidog) | [投票] |
★3 | 期待しすぎた。ところどころクスリとされられたが、「あのころに戻りたい」という気持ちにはならなかったし、大林監督版のような切なさも感じなかった。そう思うのは、ただ単に年を取ったからなのだろうか。 (二液混合) | [投票] |
★5 | 脚本の細かい部分や繊細な風景がすばらしく、ストーリーだけでなくそういった部分にも感動した。個人的にツボにはまったシーンは [review] (Santa Monica) | [投票(1)] |
★4 | 原作の続編だと言う事を、さりげなく・・・上品に・・・。 [review] (アルシュ) | [投票(2)] |
★4 | ゴルドベルグをこんな風に使うなんてバッハもびっくりでしょう。ほんとに時をかけるイメージにピッタリだった (TOMIMORI) | [投票] |