トム・クルーズの映画ファンのコメント
赤い戦車のコメント |
ナイト&デイ(2010/米) | この2人が主演ならこれぐらいの質は保証されて当然。安定感があるのでTVで放映するのに丁度良いタイプの作品でしょう。ただ私は、少しばかり破綻しててもいいから突出のある映画の方が好みです。 | [投票] | |
M:i:III(2006/米) | やはりアップをきちんと撮れる監督の仕事は良いな。ちゃんとドラマが成立してる。 | [投票(1)] | |
マイノリティ・リポート(2002/米) | 劇場公開以来久々に観直したが、こんなに変なシーンだらけの映画だったとは・・・スピルバーグの歪んだ部分が最も前面に出ている作品と思う。落とした目玉を追いかけるトム・クルーズが一番笑える、というかふざけてる。 | [投票] | |
タップス(1981/米) | 若いころのスターが出てるということで歴史的価値はあるかも。 | [投票] | |
ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日) | この程度の時代考証で満足するなんて到底無理。スタッフ&キャストは頑張ったんだろうけど。 | [投票] | |
ワルキューレ(2008/米=独) | よく統制されたブライアン・シンガーの『日本の一番長い日』。役者たちの顔、視線(台詞がかなり絞られている)のドラマであり、そして何よりトム・クルーズの義眼が象徴するように「観る」ことについての映画でもある。彼は爆発こそ「見た」がその死自体は「見なかった」のだ。画面端に到るまで、映る軍人たちの所作の一々格好良いことよ。敗北は「声」によって訪れるが、このゲッベルス邸の場面が本作の白眉だろう。 | [投票] | |
遥かなる大地へ(1992/米) | 大時代的な絢爛豪華さが素晴らしいし、帽子やけがや魂の動きのようなカメラワークなど前半と後半で同じことが反復される構成も良い。何よりラストの大レースが高揚する。その速度、ロングショットの大スケール、その中で個々の人々の息吹や歩みを一目で分かるように点描すること。また、『ラブINニューヨーク』といいロン・ハワードは女優にコメディエンヌ的なことをやらせて魅力を引き出すのが上手い。 | [投票] | |
M:I−2(2000/米) | ジョン・ウーとトム・クルーズの相性が悪すぎ。 | [投票] | |
Stanley Kubrick:A Life in Pictures(2001/米) | 最初に『2001』を観た時はつまらなかった、とウディ・アレンが語っていて妙に安心した。映画を初見で判断するのはあれほどの人でも難しいんだなあ。 | [投票] | |
宇宙戦争(2005/米) | 様々な形で叩きつけてくる絶望感は稀有。めっぽう面白いことだけは確か。 | [投票] | |
トップガン マーヴェリック(2022/米) | こういうトム・クルーズ映画が観たかったというポイントを押さえた仕上がりで大変満足。最後はまさかの『ファイヤーフォックス』展開で、しかも空戦が予想以上に熱い出来栄え!このドッグファイトはスタンダードになってもいい出来では。ともかくトムが一番偉いんやという高純度のトム様映画で、令和になっても変わらない安心感。少しイーストウッドに近づいた気もする。 | [投票] | |
ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(2011/米) | 投入されるギミックの豊富さは1〜4の中で随一。そして本作はシリーズ中最もチームワークを大切にしている映画だ。トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、サイモン・ペグ、ポーラ・パットン。一人でも欠けていれば今回のミッションは成功しなかった。 [review] | [投票(2)] | |
NARC(2002/米=カナダ) | オチは意外でもなんでもないが上質なドラマだった。 | [投票] | |
7月4日に生まれて(1989/米) | 何も面白くない。 | [投票] | |
コラテラル(2004/米) | 道路を横切る2匹のコヨーテ。高層ビルと駐車場を結ぶ『裏窓』的サスペンス。何ら審美的な画面作りをしていないのに編集と演出のみで映画の感情を喚起させる。崇高ささえ漂う機能美。職人の最良の仕事と呼ぶに相応しい傑作。 | [投票] | |
ミッション:インポッシブル(1996/米) | デ・パルマが無難に仕上げたアクション映画、という印象。 | [投票] | |
ハスラー 2(1986/米) | ゲームの勝敗毎に金を受け取る手のショットを逐一挿入することで、最後受け取らずに復帰宣言をするポール・ニューマンが際立つ。また、画面に奥があるし演出自体も乗っている。「教育」「継承」の映画と思わせておいて、監督らしい男の「妄執」へと逸脱していくのも良い。照明も『ヒューゴ』のような愚作とは違い、良い陰翳が刻まれている。私にとってスコセッシのベスト第一候補はこれ。 | [投票(1)] | |
アイズ ワイド シャット(1999/米) | 終盤のテンポが悪すぎる。それまでが見事な出来だっただけに惜しい。 | [投票] | |
アザーズ(2001/米=仏=スペイン) | これはもうニコール・キッドマンを堪能するためだけの映画。キッドマンファンにとっては至高の一本だろう。映画自体は「何じゃそりゃ」って感じ。 | [投票] | |
ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015/米) | 冒頭の飛行機スタントが一番つまらん。目玉のショットも、あの見せ方では合成と変わりがない。あのショットの目的は「地上からの距離の増大によるスケール感・落下のサスペンス醸成」にあるが、あのカメラ位置ならばショットをより長くし、地上に何か移動物か大きい物を配置して画面手前のクルーズと対比できるようにしておかなければ。落下のサスペンスならクルーズが機内に吸い込まれるショットの方が余程マシ。 [review] | [投票(4)] |