「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
白夜(1957/伊=仏) |
この雪の素晴らしさは忘れないだろう。信じられないくらい見事だ。また、回想の中のジャン・マレエがいい。マルチェロ・マストロヤンニの演技には失望するが、マリア・シェルの「カマトトぶり」には堪能させられた。 (ゑぎ) | [投票] | |
映像が美しい。特にボートに乗ってから雪がどんどん降り積もって、降りて、周りが銀世界になる様はしびれるほど美しい。 何か、ほのぼのあったかい感じで終わるが、愛って残酷だよね。所詮、ふたりの他はゲームに参加できないのだ。 (セント) | [投票(1)] | |
もてない男の立場からすると、やりきれません。(もてない男=自分?) [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
ヴィスコンティって、女が嫌いでしょ。そんな気がする。 [review] (青山実花) | [投票(1)] | |
彼は一瞬だけあなたの胸によりそうために送られた人だったのでしょう。って、ああ。なんて、キレイな青春。 (ALPACA) | [投票(4)] | |
弾けるマストロヤンニそして雪。 [review] (ナム太郎) | [投票] | |
ナタリア(マリア・シェル)と出合った瞬間、マリオ(マストロヤンニ)の時間もまた彼女同様停止した。二人の時間が不器用に弾け動き始めるダンスパーティ。運河の船出で未来へと流れだした時間を再び凍結する美しくも冷たい雪。今度は男の時間が停止する。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
とても素直な作品で、最も見やすく、ストーリーも分かりやすい。それが意外だったり。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
楽しそうに笑っていたかと思えば、次の瞬間女は嘆き悲しんでいる。果たして彼女は幸せをつかむのだろうか。普通のようで普通でない。そこがヴィスコンティの映画のいいところだと思う。 (buzz) | [投票] | |
何時だって何処だって、ね。男はつらいよ。 [review] (町田) | [投票(1)] | |
マリア・シェルの笑顔がとってもキュート。マストロヤンニつらいね。 (赤い戦車) | [投票] | |
ルキノ・ヴィスコンティは、やっぱりドMだなと思う。 (kenichi) | [投票(1)] | |
原作から病的な内省を除いてただのメロドラマにした具合で、マルチェロ・マストロヤンニでは平凡に過ぎた。鬼瓦のようなジャン・マレーと可憐なマリア・シェルの組合せの異様さばかりが心に残る。 [review] (寒山拾得) | [投票] |