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サブウェイ・パニック (1974/)

The Taking of Pelham 1,2,3

[Mystery/Thriller]
製作ガブリエル・カツカ / エドガー・J・シェリック
監督ジョゼフ・サージェント
脚本ピーター・ストーン
原作ジョン・ゴーディ
撮影オーウェン・ロイズマン
美術ジーン・ルドルフ
音楽デヴィッド・シャイア
衣装アンナ・ヒル・ジョンストン
出演ウォルター・マッソー / ロバート・ショウ / マーティン・バルサム / ヘクター・エリゾンド / トニー・ロバーツ / ジェームズ・ブロデリック / ケネス・マクミラン / ジュリアス・ハリス / ディック・オニール / ジェリー・スティラー / ドリス・ロバーツ / ベアトリス・ウィンド
あらすじペラム駅を始発点として発車した地下鉄「ペラム123」が、ブルー(ロバート・ショウ)を首領とする4人組に乗っ取られた。一時間以内に身代金を届けなければ、1分間に一人ずつ射殺するという。事件を担当するガーバー警部補(ウォルター・マッソー)とハイジャック犯との息詰まる駆け引きが始まった・・・。(105分) [more] (AONI)[投票(1)]
Comments
全46 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5仕事が出来る男とは。(What are wise men like?) [review] (ケネス)[投票(5)]
★5始まりからあの有名なラストまで、くしゃみをする暇もない程。 (AONI)[投票(5)]
★5脚本ですね、車両に乗るまで、乗ってから、降りた後。リズムは徹頭徹尾変わらない、これって王道。三谷幸喜が繰り返し観てシナリオ技術の腕を磨いたって言うのもわかるなー。 (きいす)[投票(4)]
★5実際その場にいたら絶対嫌だが、電車内の人質と犯人の妙にゆるい雰囲気が最高(ああ…俺も真ん中の席ぐらいで震えながらまぎれていたい)。しかし一変、最初の人質が呼び出される一瞬ヒンヤリとする緊張感、そしてあのピアノ!そして空気感。ああーー [review] (ギスジ)[投票(3)]
★4トニー・スコットのリメイク版を予習する意味で久々に再見。ガキの頃ロードショーで見たが、目の肥えた現在ではよりいっそう楽しむことができた。 [review] (shiono)[投票(7)]
★4主犯の描き方が秀逸。やや型どおりのきらいはあるが、いかにもリーダーらしい落ち着いた雰囲気をかもし出し、この映画の骨格をなしている。それに何よりラストは思わずにやりとさせるアイディアと演出の冴えがあった。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
★4ストーリーが進むにつれ、とぼけたウォルター・マッソーの顔が、頼り甲斐のある顔に見えてくるから不思議だ。ロバート・ショウのダンディーさは、とても凶悪犯人とは思えない。これらのギャップが観る者を惹きつける。 (NOM)[投票(3)]
★4やけにこじんまりした印象のアイディア勝負の内容でも煮詰めれば面白く出来上がり、魅力に転じるもの。犯人を追うウォルター・マッソーの飄々とした味がいいアクセントになっているが、作られた年代を考えると、もしや『刑事コロンボ』の影響下にあったりして。 (モモ★ラッチ)[投票(3)]
★4マッソー / ショウ / バルサムの大人の余裕の演技。別に、サスペンスはジェットコースターでなければならない訳ではないですよね。2枚目じゃないのにアップが似合う男優が少なくなりました。 (動物園のクマ)[投票(2)]
★4ハイジャックものと、銀行強盗など人質籠城ものとの一番の相違点は、追う側と追われる側が直接接触できない遠隔の距離にあるという点にあろう。本作の地下鉄ジャックの場合、その距離が微妙にアクセス可能で、しかも地上と地下という垂直構造にあるという点が特徴的で、妙味を生んでいる。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4地下鉄は止められてしまい犯人たちは頑なに動かない。映画のなかで動いているのは「時間」だけだ。そして、この世で最も厄介な敵こそ「時間」だ。絶対に止まらない相手を警部補(ウォルター・マッソー)たちは敵にするのだ。タイムリミットサスペンスの傑作。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4セクシィヴォイスで安心させておきながら、役に立っていない総監。修羅場に強すぎる市長夫人ドリス・ロバーツ。スリラーが後景に引いて現れるのは人間であり、その最たるものが、プロ根性とやせ我慢の織りなすロバート・ショウの好ましい気韻だ。 (disjunctive)[投票(2)]
★4期待に答えてくれたラストシーンで、4点。 [review] (くたー)[投票(2)]
★4スリルを感じるというより、個性的な登場人物に愛着がわいた。 [review] (ドド)[投票(2)]
★4ショウが統帥する犯人グループの来歴など一切説明が無いし交わされる会話も乾いているのだが、一方でマッソーの人間味が随所でウィットを注入する。けれんの欠片もない原題の即物感をオールロケのリアリズムで補強してタイトでクール。理想的な佳品。 (けにろん)[投票(1)]
★3英語のタイトルを直訳すると「ペラム123号の奪還」というようなことになる。(もっと言葉を足して説明すると「地下鉄ペラム駅1時23分発列車の、乗っ取り犯からの奪還」)。やはりタイトルというものは大事なもので、この映画、原題が示す部分は面白い。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★370年代作だからか、現代ものに比べ緊張感がもう一つ足りないのが気になった。物語としては十分楽しめる。分類分けが大切なわけではないが、ラストがミステリーになっているのは、ご愛嬌だろう。 (KEI)[投票]
★3現代の感覚では頼りないと言う感じがするが唯一の見所はクライマックスのワンシーン。 [review] (HILO)[投票]
★3スピーデイーな連系プレーにこっちものせられる。オーソドックスなつくりでまずまずの出来。ラストも粋だね。 (クワドラAS)[投票]
★3ウォルター・マッソーがとにかくいいです。コメディアンだと思ってたのに。 (chokobo)[投票]
★3なかなかクールでいいね。なんじゃ、このラストは?! [review] (ざいあす)[投票]
★3高圧線でジュッと‥‥‥‥。 (ジェリー)[投票]
Ratings
5点18人******************
4点49人*************************************************
3点30人******************************
2点0人
1点0人
97人平均 ★3.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
我が偏愛的ミステリ・サスペンス・スリラー映画 (モモ★ラッチ)[投票(19)]地下<そこ>より永遠<とわ>に (死ぬまでシネマ)[投票(5)]
列車と聞くだけで興奮する (chokobo)[投票(3)]FIX MOVIE SELECTION 日本語吹替版 (HILO)[投票(2)]
アポカリプスな映画(ミステリー編) (chokobo)[投票(1)]
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