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薔薇の名前 (1986/独=仏=伊)
The Name of the RoseDer Name der Rose
[Mystery]
監督 | ジャン・ジャック・アノー |
脚本 | ジェラール・ブラッシュ / ハワード・フランクリン / アンドリュー・バーキン / アラン・ゴダール |
原作 | ウンベルト・エーコ |
撮影 | トニーノ・デリ・コリ |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
出演 | ショーン・コネリー / F・マーレイ・エイブラハム / クリスチャン・スレーター / エリヤ・バスキン / フェオドール・シャリアピンJr. / ウィリアム・ヒッキー / マイケル・ロンズデール / ロン・パールマン |
あらすじ | 中世のイタリア北部の修道院で謎めいた殺人事件が起こる。イギリスから来たフランシスコ会の修道士のウィリアム=ショーン・コネリーとその弟子アドソ=クリスチャン・スレーターが居合わせ、原因究明を依頼される。頭脳明晰なウィリアムが謎を解いていくのだが、黙示録をなぞる第2、第3の事件が発生し、挿絵師である若い修道士が殺されていく。やがて1冊の本が深く関係していることがわかるのだが・・・。、「異端審問」や「魔女狩り」が行われていた中世を舞台にしたウンベルト・エーコ原作の異色ミステリー。 [more] (kinop) | [投票] |
洗練された謎解きの面白さに加え、中世の修道院独特の謎めいた雰囲気が充分に生かされている。美術も美しい。クリスチャン・スレイターも美しい(?)。 (ダリア) | [投票(1)] | |
原作のあまりに長大(かつ退屈な)な宗教に関する記述をばっさりカットし、よくぞ映像化した。それ以外の箇所は原作に思いのほか忠実なのも高く評価。ブラジルとイタリアでしかDVD化されていないのは宗教的な理由?(祝!2004年ついに日本でも発売) (ノビ) | [投票(1)] | |
クリスチャン・スレーターとショーン・コネリーと、あとロン・パールマン。変な顔大集合。 (nsx) | [投票(1)] | |
中世の雰囲気がリアルに伝わってくる映像と配役。内容は原作をぜひ。 [review] (mima) | [投票(8)] | |
これは・・WesternHumanitiesのクラスで観てこの映画についてのエッセイを提出しなきゃならなかったので、この映画についてはウルサイですよ。 [review] (m) | [投票(5)] | |
ただ一つ『薔薇の名前』から超越したロン・パールマンの《顔》。 [review] (ヒエロ) | [投票(4)] | |
イタリア映画で見たかった。すけきよが中国人の俳優だったらおかしいでしょ。 (りかちゅ) | [投票(3)] | |
1.原作の原作は『犬神家の一族』か? 2.アノーの作品は必ず濡れ場があるという事で安心して観られる。・・・ん? 3.笑いを禁じるから修道士が皆あんな顔になっちまうんだよ! (アルシュ) | [投票(3)] | |
お恥ずかしいのでありますが。映画を見て、原作の話が頭に入りましたよ。しかし、あまりにもすんなりと入りすぎ!わかり安すぎ!と、癪にさわったから減点よ。 (ALPACA) | [投票(2)] | |
自分はさておき、クリスチャン・スレーターくんにいい思いをさせてやる元ボンド。いい歳のとり方をしたなぁと感心。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] | |
はっきり言って後半はバタバタしすぎ(詰め込みすぎ! もっと丁寧に!!)。でも、不思議な余韻が残るラストだった。 [review] (あまでうす) | [投票(1)] | |
中世という時代がなぜ暗黒時代と呼ばれるのか、そして、古代ギリシアで発達した自然科学がなぜ衰退し停滞しつづけたのか、初めて実感として理解した・・・ような気がするだけ? 原作読まなきゃ。 (ミウ) | [投票(1)] | |
カラスの群がる墓地、迷宮のような書架、曰くありげなデブ、ご希望の品はすべて取り揃えてございます。 (はしぼそがらす) | [投票(6)] | |
何が出るのか分からないおどろおどろした前半はムード醸成に成功しているが、急転直下の謎解きが如何にも駆け足で途端に陳腐化するセット美術も含めて一気に尻つぼみ。結局は謎解き探偵ものの範疇に収まってしまうには勿体ない題材に思えた。 (けにろん) | [投票(3)] | |
すけきよのたたりじゃ! (たかやまひろふみ) | [投票(3)] | |
巨大化した組織は保守的、排他的になり、内部に崩壊の芽が育つ。重厚な作りで興味深かったが、後半をもう少し丁寧に撮って欲しかった。 (RED DANCER) | [投票(2)] | |
ごめんなさい…。この作品を見るまでフランシスコ・ザビエルはハゲなんだと思ってました。 (カルヤ) | [投票(1)] | |
修道院や書籍室のセットの素晴らしさ、修道士たちのメイクの強烈さ等で、否応無く中世の闇の世界へ引きずり込まれていく。重厚な雰囲気の中にある奇妙な可笑しさに注目したい。★3.5 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(1)] | |
なんじゃあこりゃ。『アダムスファミリー』+名探偵コ○ンって感じ。 (24) | [投票(1)] | |
おびえているのに笑っているように見えてしまうクリスチャン・スレーター。僧衣を着ていてもショーン・コネリーはいつものテンポ。見所はやはり個性豊かな僧侶たちでしょうか。 (terracotta) | [投票] | |
ヨーロッパ中世、キリスト教が隆盛を誇った時代の雰囲気はよく出ていたと思うし、あの時代、他のすべてを圧倒した神学の権威も感じられたけど、私には、それだけの映画に見えた。 (シーチキン) | [投票(1)] | |
ショーン・コネリーは存在感ある立派な演技、だと思うけれど、あまりに彼だけがまともに描けていて、かえってぶち壊している。正気なしの狂気のみ、に仕立てて欲しかった。演出の根本的欠陥、だと思う。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
Ratings
59人 | ||
173人 | ||
151人 | ||
36人 | ||
5人 | ||
計 | 424人 | 平均 | (* = 3)
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