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町田さんのコメント: 更新順

★3アレクセイと泉(2002/日)時間が経つにつれ愛着が沸いてくるから別れが淋しい。ダンス曲や最期でアレクセイが口ずさんでる民謡のメロディに聞き惚れた俺には坂本龍一の善意の押し売りみたいな音楽は余計に感じたな。[投票]
★4ゴッドファーザー(1972/米)映画にしか出来ない。 [review][投票(13)]
★3パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち(2003/米)私も、カリブ三十郎さんに全部。[投票]
★2咲子さんちょっと(1963/日)この後東映エログロ映画に落ちていくだけあって吉田輝雄は相当の大根であった。江利チエミの歌は魅力的だったがサザエさん的エピソードの集積は求心力に欠けた。[投票]
★4息子のまなざし(2002/ベルギー=仏)全編ハンディカメラで、しかも切り返し無し。音楽も一切無し。眠くはならなかったが、目が痛くて敵わん。 [review][投票(3)]
★5未来は今(1994/英=独=米)口ばった世の中を、○く収める想像力。映画を観るとき「経験」に頼りすぎてはつまらない。 [review][投票(1)]
★4幕末太陽傳(1957/日)「居残りの左平次」こそ、転換期を迎えた日本映画界に生まれた太陽である。 [review][投票(4)]
★3かぶりつき人生(1968/日)現実社会を逞しく生きていくためには、知力と体力、そして未来への不安が必要だ。俺のような甘ッタレにはきっと、最後の要素が決定的に欠落しているのだろう。[投票]
★3白い指の戯れ(1972/日)恋愛はスリに似ている。私は苦手だが、巧い奴を知っている。[投票]
★4赤線玉の井 ぬけられます(1974/日)ヌケども、ヌケども、抜けられぬ。世界の片隅でクソを踏む女たち。彼女らに真実の愛の降り注ぐことを祈る。[投票]
★5恋人たちは濡れた(1973/日)真の『ギターを持った渡り鳥』。男は名を捨て、故郷を捨て、ギターのチューニングもしない。しかし、それでも尚、過去からは逃れられない。 [review][投票]
★2893愚連隊(1966/日)の『豚と軍艦』を思わせる広瀬健次郎のテーマは好みなんだが、大筋と画面のつまらないことには我慢ならない。第一、何故モノクロ? [review][投票]
★4狂った野獣(1976/日)前半はテンポ良く非常に楽しめるのだが、中盤から終盤に指しかかる当たりは、車外から撮ったカークラッシュ場面ばかりで正直飽きる。ラストももう一つ足りない。主人公の<BIG AWAKE>が欲しかった。 [review][投票(5)]
★5鉄砲玉の美学(1973/日)「わいにかて、鉄砲ぐらい撃てまっせ。」 [review][投票(2)]
★5トゥルー・クライム(1999/米)これだよ。これが俺が求めているもの。ラストがどうとか、主人公がいけ好かないとかそんなこっちゃない。 [review][投票(8)]
★3ブラッド・ワーク(2002/米)これじゃ本当にただのミステリじゃないか。構成が拙過ぎ。原作の美味しいところを繋ぎ合わせただけの脚本を、無意味にフォトジェニックな画面で誤魔化しているだけ。 [review][投票]
★3ビューティフル・マインド(2001/米)閉ざしたこころの封蝋を破るのに必要な愛と友情と勇気の分量を数学的に解明することなんて不可能なのだ。[投票]
★5おんなの渦と淵と流れ(1964/日)ゆっくりと。たっぷりと。スピードばかりが中平映画ではない。 [review][投票]
★2目撃(1997/米)ミステリに非ず、古き良き時代を偲ぶナンセンス喜劇である。イーストウッドにスティーブ・マーティンを起用する度胸があったら傑作になったかも。 [review][投票(4)]
★4街の灯(1931/米)冒頭、除幕式のシーンで掛かる「ファンファーレ」の狂騒と哀愁。この物語の行く末だけではなく、他の全てのチャップリン映画を予告し体現する筋金入りの名曲だ。 [review][投票]