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[コメント] 彼女を見ればわかること(2000/米)
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★5気怠いため息、乾いた涙。 [review] (ミイ)[投票(21)]
★5他人に干渉されない生き方に涙が出た。誰にも触れられない閉ざされた場所で悲鳴をあげても意味がないような絶望的な孤独を感じたから。他人と比較できるうちはまだ幸せの可能性が・・・。でも幸福と不幸は他人から与えられるのもではないと思った。 (かっきー)[投票(7)]
★5限られたエピソードと画面とが、「その奥」を思わせる。 (pseud)[投票(7)]
★5言葉で語るものと語らないもの。偉大な作家の息子である監督のロドリゴ・ガルシアがなぜ小説ではなく映画で発表したかはまさにそこにある。この作品は映画でなければ伝えることの出来ないもの。これほど“映画”である必要性を感じさせられたのは初めてでした。 (cupel)[投票(4)]
★5タロット占い、謎の老婆、指輪、小人、カナリアなど、ファンタジックな味付けが効いた&心情を語る台詞がとことん抑制された脚本。けれども話自体は絶望的にリアルだったり、役者の瞳が素晴らしく饒舌だったり。 (tredair)[投票(4)]
★5豪華メンバーに負けずにストーリーも良い出来。 [review] (わっこ)[投票(2)]
★5抑制の効いた映像と演技とセリフと演出とその他色々がすごくいい。すべてを語らないことで人間の深みを上手く描写できている。 (SY)[投票(2)]
★5未来に希望の持てる映画。 [review] (ゆう)[投票(1)]
★5昨年のNO1。女性だけではなく、男性も見るべきであろう。 「孤独」なければ人間は成長しない。 そして、「大切なものは本当に僅か」であることに気がつかされる。 (Chicago)[投票(1)]
★5目の前で女達の私生活を覗いてしまった様な、その奇妙な温度としっとりとした温度の同居。人には色々出さないものがあるんだな。と (アンジェリーナ・ジャリー)[投票(1)]
★5ポーランドの『デカローグ』を思わせる構成。実はあまり迫ってこなかった。女性経験が未熟なんだろうか。でも、それぞれの女優の演技に敬意を表して5点。 (これで最後)[投票]
★5をんなの映画。ドアップに進んで出演希望を出すのは彼女たち女優魂のあらわれ?地味な映画だけど大人な女になりつつある私には最後まで目が離せませんでした。女ってかわいい。 (草月)[投票]
★5僕は男なので何も語れない。 (off_the_wall)[投票]
★4映画が人生を描いているのではなく、人生の一断片を描いている映画 [review] (ペペロンチーノ)[投票(19)]
★4男は「ぬく」けど、女は「なく」の。快楽の原則。 (カフカのすあま)[投票(15)]
★4「提示した主題を解決しない」ことで「映画(物語)という命題」を解決しようと試みた意欲作。 [review] (立秋)[投票(13)]
★4「約束」を待ち続ける女たち…「きっと明日こそ」と静かに、したたかに、しなやかに。時に涙することあっても、何とか己を己で支えて。さりげなく「赤い糸」で綴じられた大人のための珠玉の短編集。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(11)]
★4「少女漫画の世界を卒業した全ての女に捧ぐ」 (キリ)[投票(8)]
★4人は他人と傷みを分かち合う事は出来ないけれど、人間や物事は必ずどこかで繋がっていて、優しいサークルを描いている。それだけで充分じゃないですか。 (づん)[投票(7)]
★4感動はしなかった。でも、心に残る何かがある。その何かこそがこの映画のエッセンシャルな部分であり、自分に一番ヒットした部分でもあったと思う。自由でありたいと願う気持ちと、孤独に耐えられない弱さ。淡々と流れていくストーリーの裏側には誰も決して知ることのない、一人一人の「人生のストーリー」がある。 (Heavenly Treasure)[投票(6)]
★4都会で生きる孤独な女性たちの感情の機微を淡々と綴ったスケッチ。彼女らの「それから」に思いを巡らすことで、自分の「これから」を意識する映画。 (しゅんたろー)[投票(6)]
★4グラデーションのかかったロスアンゼルスの空の下に、自立する女性達の孤独を垣間見た。 [review] (アルシュ)[投票(5)]
★4切り取られた人生の断片。語り口の上手さと絶妙の視点があるからこそ映画として成り立っている。 [review] (あさのしんじ)[投票(5)]
★4R−18ならぬR−カップルにすべきだ! [review] (24)[投票(4)]
★4各編は非常に魅力的。しかし食い足らなさはどうしても残る。それは全てがプロローグで終わり、その後は観客に委ねられるからか。しかし孤独をテーマにしているが、各5編は微妙に重なっている。「全てはどこかで繋がっている」という、それが製作者の意図なら救いである。 (tkcrows)[投票(3)]
★4綺麗なお姉さん方で綴られる綺麗な物語。2003.4.13 [review] (鵜 白 舞)[投票(2)]
★4人前でワンワン泣ける人というのは羨ましい。この映画にはそれができない女たちの物語が詰まってる。“自立”とか“気が強い”という言葉で外堀を埋められ、誰にも頼れなくなってしまった女たちの悲劇。だから「♪泣くのはイヤだ。笑っちゃおう。進め〜」 (Linus)[投票(2)]
★4これぞまさしく、現実って感じの映画だと思った。そう簡単にハッピーエンドにならない、上手くいかない、それが本当だと思う。 (ちい星)[投票(2)]
★4テーマは「孤独」 [review] (ボイス母)[投票(1)]
★4あえてクローズ・アップのグレン・クローズや苦悩するマン・ハンター・ホリー・ハンターの確かな演技力には脱帽なのだが、加えて絶賛すべきはキャメロン・ディアス。聞かなきゃ誰だかわからないようなスッピンさんにこれほど心動かされるとは! (ナム太郎)[投票(1)]
★4彼女たちの涙の向こうには明日が見える。取り巻く状況は厳しくとも、それを見つめるカメラの視線は決して冷たくない。女性への応援歌。 (Ribot)[投票(1)]
★4静かで淡々としているのに女性の心の揺れや人生をじっくり感じさせてくれる。元気づけられる。 (ツベルクリン)[投票(1)]
★4面白くはないけれど、非常に良かった。  [review] (ゾラゾーラ)[投票(1)]
★4「切なさ」を感じ取る能力において、鈍感な男よりも数万倍研ぎ澄まされたセンシティヴィティを持つ女性たち(特にキャシー・ベイカーがヤバイ!泣く!)。デリケートで美しい、手のひらの中で守られたろうそくの火のようにかけがえのない映画。 ()[投票(1)]
★4孤独と人生と希望。彼女らの孤独には共感こそ出来なかったが確かにリアルだった。心地良く静かな音楽も良い。しかし女性にしか分かり難い要素が多い映画ではないかな。 (m)[投票(1)]
★4まさに"彼女を見ればわかること"な映画だった。 [review] (みくり)[投票(1)]
★4彼女達のその後が見てみたい (hamming)[投票(1)]
★4女性にはこんなに多くのドラマがあるんだなあ。男ではこうはいかん。[新文芸坐] (Yasu)[投票(1)]
★4向かいの家に、引っ越してきた男性が奥ゆかしくて、とても良かったです。 (ベルファスト・カウボーイ)[投票(1)]
★4彼を見ればわかること。既婚か独身か、ホモかゲイか、それだけかな? やはり、女をやって行くのは大変だ。 (KEI)[投票]
★4彼女を見れば――。赤いドレスと、赤い口紅。「見られる」事への願いとしての、赤。映画にとってもまた、赤はやはり特別な色だ。複数の物語であり、一つの物語。 [review] (煽尼采)[投票]
★4ただキャメロン・ディアスが口紅つけてもらうところが観たくなっただけだったの。 [review] (きわ)[投票]
★4それぞれの孤独と悩みを抱えながら、それぞれの孤独と悩みがすれ違っていく。男とか女とか関係なく、そういった人生ってものを痛感。 (らーふる当番)[投票]
★4幻想が現実に。 [review] (never been better)[投票]
★4みんな重〜い「荷物」を抱えてる。 ただその「荷物」が重いからって、下に置いとく(自分から遠ざける)と、その「荷物」を無くさないかと不安になる。 その「荷物」の中には、小さいけど、とっても大切な何か(愛)が入ってる筈だから。  [review] (よちゃく)[投票]
★4淡々としているところが大切なのです。あたしの人生ってどうだっけって考えることができるのです。 (YUKA)[投票]
★4自分も彼女を見てもわからなかった一人。でも感じるものはあった。 (━━━━)[投票]
★4む・・・・・。なんて言っていいのか・・・・。 でも、とにかく沢山の女性に観て欲しいかも。 多少拍子抜けするトコはあったがグラデーションや音が良かったから大丈夫。 (黒犬)[投票]
★4同じ女でも生き方はそれぞれ。でも人生に求めるものは同じ‘しあわせ’。女ってもろいけど強い。みんなを応援したくなりました。 (ゆかわりょう)[投票]
★4シナリオにも恵まれたが、グレン・クロースとホリー・ハンターぶっちぎり。キャシー・ベイカーとキャメロン・ディアスはまあまあ。頑張りましょう、アリー・マイ・ラブ。ってなわけで★4つ。 (ごう)[投票]