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[コメント] リリイ・シュシュのすべて(2001/日)
- 投票数順 (2/3) -

★4あまりの閉塞感に生理的嫌悪も覚えるが、それでも感じた事。この岩井俊二と言う男はマイノリティの抱える「痛み」を自らの実体験として知っているに違いない。私が感じたのは「14歳の」では無く「リアルな痛み」。渾身の力作であろう。 (あさのしんじ)[投票(2)]
★1だるだるですね。だるいです。あと、パソコンの打ち込みの文字が出るのが矢鱈目障り。それにしても長いです。 [review] (ハミルトン)[投票(2)]
★2以前から感じていたが、岩井の言葉は幼稚だと思う。映像も言葉も表面的に思えてならない。これまでにないものを創ろうとする意気込みは感じるが、目指した新しさが、すべて表面的なものにとどまっているのでそれが鼻について仕方ない。自己完結の世界。 (SY)[投票(2)]
★5腰にくる映画。正視するのがつらい。 (W-TKY)[投票(2)]
★4そして感覚を鈍化させて人は大人になる。 (Pochi)[投票(2)]
★4これが今の中学生だったら反吐が出る。中学教師になりたくなりました。 (kenichi)[投票(2)]
★5個々の記憶というのは必要以上に卑しめたり美化したり、実際の現実に対してみたら、多かれ少なかれいびつなもの。そんな「記憶としてのリアル」がここにはある。「あの頃」を振り返れば「記憶」は確かにこんな形をしている、少なくとも僕にとっては。 (ろーたー)[投票(2)]
★2ちゃらちゃらした映像と癒し系の音楽は緩衝材のつもりなら効き過ぎで腰の据わらぬこと夥しい。鬱度不足だし、そもそも加害者の視点が欠落している。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5痛さが心地良かった。16歳だった。この作品を機に、映画というものに心酔し始めたと記憶する。 (モロッコ)[投票(1)]
★5私はこの映画を2通りの見方で鑑賞する。ぜひお試しあれ! [review] (ありたかずひろ)[投票(1)]
★5おっさんにとっては青井優がエロ過ぎてそれどころの話ではない。俺は変態なのか、変態なのか。 (prick)[投票(1)]
★5中学生の時の鬱屈、ときどき戻りたくなるんだよなあ。 [review] (夢ギドラ)[投票(1)]
★3なんという鬱映画。こんなの真面目に見てたら身がもたないぞ (TOMIMORI)[投票(1)]
★2途中でやめずに最後まで見れた自分は過去、幸せだったんだろうなって思う。当事者(同じような境遇)であれば、まともに見れなかったと思う。わかったような、見透かしたようなリアルは要らない。 [review] (らーふる当番)[投票(1)]
★2伝えたいことはよくわかる。だからといって物語の中で、人間を駒のように使い、救いの無い世界に閉じ込める行為だけは許したくない。見ている僕にとっても、登場人物にとっても、その物語は現実。いたずらに傷つけ無残に放置するなら、一人で楽しんでくれ。 [review] (starchild)[投票(1)]
★1映画と呼ぶのもおぞましい醜悪な作品、なにがリリィ・シュシュだよ、巨乳アイドルにした方がよっぽどリアルだよ! [review] (ジョニー・でぶ)[投票(1)]
★4思春期に誰もが抱える悩みの縮図 [review] (Pino☆)[投票(1)]
★2表現の自由とはいうけれど、老若男女多くの人が目にする映画作品が、手放しで「自由」なはずはないワケで。 [review] ()[投票(1)]
★4甘ったるいロマンティシズムに満ちた映画(監督の意図なんて知らねぇ)。 [review] ()[投票(1)]
★2これを映画だとは認めない。['03.12.9VIDEO] [review] (直人)[投票(1)]
★5若さに理由などありません。 そしてリリィ・シュシュはエンターテイメントです。 [review] (MM)[投票(1)]
★4リリィ・シュシュ・・・あっそうなんだ・・・。 (コマネチ)[投票(1)]
★2まあ、この監督、勘違い女を騙す力量はあるね。映画はそれっぽいだけ。 (ヒロ天山)[投票(1)]
★1レイプの描き方に怒り心頭。レイプってのはいじめや恐喝なんかとは比べ物にならないくらい魂を踏みにじる行為なんだよ。男性が迂闊に、ましてやテーマの添え物程度に扱うものじゃないんだよ。そしてレイプの手引きをする主人公。要するに監督は我が身可愛さに好きな女をレイプさせるような男だって事か。 (アルキッド)[投票(1)]
★2ジョン・レノンの死亡時刻に生まれたリリィ・シュシュ。っても、日本とアメリカの時差を考えると、カリスマ性が薄まるってもんです。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(1)]
★5この映画を機に、ドビュッシーを聴き、萩原朔太郎の詩集「青猫」を読み、友人と言葉に戯れた。(←なんて薄っぺらい・・。)この映画の薄っぺらい「美」、薄っぺらい「醜」・・私にはこれくらいが適正量なのかもしれない。(2001/12) (秦野さくら)[投票(1)]
★5となりのトトロ』を見て、持ち続ける事の難しい何かをいつの間にか失って いた事に気づいたが、この映画では確かに存在したであろう得体の知れない悪魔 の存在を思い出しました。 [review] (早秀)[投票(1)]
★4あまり期待しないで観たので意外に印象に残った。が、限りなく3に近い★4です。評価は田舎の風景や中学生たちの住む彼らの小さな世界を描き出せた部分に対し。勿論、沖縄旅行シーンや苛立つネット画面など蛇足も多い。 [review] (TOBBY)[投票(1)]
★3我が子の姿を見るにつけ今時の中学生のリアルな群像なのだろうと思える。担任教師のハートのない姿勢も今の教師達と重なる。 (RED DANCER)[投票(1)]
★3観終わった後「映画の中の出来事でよかった」と、ホッとため息 (エイジ)[投票(1)]
★3スワロウテイルよりはリアル。 (あお)[投票(1)]
★3これが「14歳のリアル」って言う14歳はいないと思う。大人が一部の14歳を取り上げてそれが全ての14歳に当てはまると勘違いしているいい例。多くの14歳は迷惑しているだろう。 [review] (オメガ)[投票(1)]
★5ドビュッシーにのせてこんなものを撮ってしまう岩井俊二は、恐ろしく残酷な男である。 (モン)[投票(1)]
★1打ち上げ花火といいラブレターといい、どうも岩井の「中学生日記」は商業主義見え見えで駄目。 [review] (ペンギン)[投票(1)]
★4「映像で語る作家が言葉の洪水から生み出した物語。」 (kaki)[投票(1)]
★3中二(病)映画。こういうストーリーで辛いのは、そこで流れる音楽が実際にそれなりに聴けるものでないと白けてしまうところ。岩井は組む相手を考え直した方が良い。やっぱりこの人はTVの深夜枠が似合う。 [review] (立秋)[投票(1)]
★5いたっ・・・痛たたたっ!!ここまで痛い映画初めてかも。 [review] (aimak)[投票(1)]
★314歳のリアルな夢。この世で最も“リアル”なものは、言うまでもなく夢。傷付け合うこと=関係すること。死ぬこと、生きること。それを体感すること。その夢。〔3.5〕 ()[投票(1)]
★4イタイけどキモチイイ (スー)[投票(1)]
★4正攻法で描けない青春映画の辛さ。 [review] (tikitiki)[投票(1)]
★2リアルって、寓話のことっすか? (stereotype)[投票(1)]
★4岩井作品をリアルタイムで見られる幸福。この映画をリアルに感じる不幸。 トラウマ度5。それにしても映像と音楽があまりに美しい。 (AKINDO)[投票(1)]
★5他に類を見ない映像言語。バックヤードに広くて深いすべてがあります。CDや小説やリリイホリックを見続けてきた人々には最高のエンターテイメント。14才の時に感じれなかったのが残念です。 [review] (ByeByepoo)[投票(1)]
★4あの頃の人間に対する恐怖感や「子供世界」の非道徳的な部分への恐怖感が蘇えってきて、なんともいえない気持ちになった。 [review] (クリープ)[投票(1)]
★2途中、何度も不快に感じた。それぞれのシーンに、14歳を描こうといろんな「仕掛け」があるのは分かったが、うなるほどのものはほとんどなし。何より、主題に疑問を感じる。「14歳のリアル」だけならば、映画という手法ではない方が、リアルに表現できるのでは。 (ライナス)[投票(1)]
★5遺作として。 ()[投票(1)]
★4思わずハッとした。 [review] (無断欠席)[投票(1)]
★4なんだろ・・・。痛いようなー、清々しいようなー・・・。 (サー)[投票(1)]
★1 音楽なしじゃ見られない映画。うるさい。カメラの動きもうるさい。映画的センスの欠片もない。で、14歳のリアルを表現しているとも思えない。 (hachirougata7)[投票(1)]
★3ストーリーは大分アラがあるけど、10代と音楽の宗教的な関係を描くという切込み方、映像のクオリティは評価されるべき。それにしても伊藤歩、21歳にはみえん。 (もしもし)[投票(1)]