[コメント] 父、帰る(2003/露) - 更新順 (1/1) -
オチがないという衝撃のラスト。謎で引っ張るのなら答えは出すべき。ただし、父のキャラは強烈によくできている。しかしこれはない。 (エイト) | [投票] | |
このクソ餓鬼め! ☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
青いレイアウト主義が、弟イワンの、オッサンの相貌を載せた少年の身体という生の迫力に破たんさせられつつも、この兄弟は父を最終的にはオブジェ化している。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
湖の側にある櫓から飛び込む子供たちのシーンから始まる。弟のイワンは怖気づいて飛び込めない。このシーンが後半で反復される時、驚愕の展開が待っている。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
父親と息子の関係の微妙な部分を巧く描いていると思います。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
父だという男を前にして、父だと思いたい願望と不安。その男は無骨な庇護者なのか、ただの横暴な先導者なのか。画面に滲む並々ならぬ緊張感。兄弟が撮った写真には旅を謳歌する無邪気な彼ら自身が写っていた。しかし男の姿はない。現実でありながらも幻の一週間。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
とにかく、ショットとアクションのシンプルかつ強靭な力に圧される。そうした、瞬間的な「現在」の充実ぶりから徐々に立ち現れてくる反復。ひとつの試練、謎、問いとしての父。 [review] (煽尼采) | [投票(4)] | |
子役が最高。ラストもよい。 (クロ太) | [投票] | |
幼い子供の勇気と反抗期の理性が風景の中で洗われます。(5点じゃ足りません)2010年1月1日鑑賞 [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
結局あのマッド親父は何なんだ。さっぱり分からなかったが、これがロシア的、と言われてみれば何となく納得。歴史と文化の多様さを感じる。演技は真に迫っていた。 (ドド) | [投票] | |
イエスの血の味。 [review] (Lostie) | [投票] | |
[ネタバレ?(Y2:N0)] 私はこういう、あくまでかたくなに語らない物語、好きです。謎の箱は何も語らず父とともに海に沈む。同じ監督の次作も観たいです。 (カフカのすあま) | [投票] | |
説明不足のため納得いかない部分も数多い。しかしあまりにも映像が美しい。驚いた。 (赤い戦車) | [投票(2)] | |
海や島や森の自然環境に対応できる父というのは力強いものだな、と痛感する。意図してかどうかは分からぬが、父は息子たちに大人の男の姿を見せつけた。 [review] (青山実花) | [投票(1)] | |
青い。空が蒼い。そして、海が碧い。 (ぱちーの) | [投票] | |
ヘッドレストないのかよ。 (黒魔羅) | [投票(1)] | |
母、暢気だね [review] (甘崎庵) | [投票] | |
非の打ちどころのない傑作。アンドレイ・ズビャギンツェフは水面の揺れさえも操っているかのようだ。オーソン・ウェルズ『市民ケーン』以来の最高の処女作か。 [review] (3819695) | [投票(5)] | |
えっ!?何これ?何がしたいの?何が言いたいの? [review] (フィニッシャー・キング) | [投票(1)] | |
母、嘆く。 [review] (らーふる当番) | [投票] | |
イワン君うますぎ。西のオスメント、東のイワンといったところか。 (TOMIMORI) | [投票] | |
雨で全身びしょぬれ、ばっか。あんな旅行はごめんだな。 [review] (eye-drop) | [投票] | |
新しい!けど面白かったって言えるんかどうか。 (kenichi) | [投票] | |
よくわからない。。が、それが狙いなのか。リアリティが詰まっていた。兄弟も親子の関係も、そして自然の美しさも、腑に落ちない何かを消してくれる満足さがあった。 (あちこ) | [投票] | |
過去の空白を埋め、互いを理解するにはあまりに短く、あまりに非情な旅。 [review] (Orpheus) | [投票(1)] | |
よく分からん。兄弟のキャスティングが適切なのと、ヴィヴィッドな「若い」画作りがいいなぁと思ったけど。 [review] (ころ阿弥) | [投票] | |
これはすごい。久しぶりに傑作を見た気分。謎は多いが、「12年間」というのが大きなヒントなのだろう。ソ連邦の崩壊……この作品を読み解くコードを共有していないのが悔しい。 [review] (ツベルクリン) | [投票] | |
映像美、カメラワーク、俳優に魅了されるが、ストーリーがちょっと・・・ないんじゃないの?っていうくらい、「父」の描き方が・・・・ [review] (レモン汁) | [投票] | |
事前知識など入れずに勝手に解釈するが、この父親は案外普遍的な父親像なのではないかと見た。男親を見る男児の大部分が感じるアレゴリーだ。なぜなら、 [review] (水那岐) | [投票] | |
宗教的、神話的モチーフに満ちているそうだが、そんなことは全く分からん。人間の業としてならよく分かるぞ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(9)] | |
12年もの不在のあと、”帰って”きた”父”との始めての旅。一言の説明もなく、なぞのオーラに包まれた父との旅は始まる。決して忘れることのできない夏休み。 [review] (kazby) | [投票(3)] | |
たしかに圧倒される。しかし、教えてくれないにも程がある。 [review] (イライザー7) | [投票(2)] | |
繊細でありながら力強い。見事に圧倒された。あまりに語らなさ過ぎで少々首をかしげるが、コレもコレで好きではある。多くを語らない父の多くを語らない映画の衝撃に、俺は言葉を失う。 2004年12月11日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(2)] | |
中途半端にドラマを作るよりは、いっそのこと映像だけで圧倒してほしかったな。それとも、こっちが勝手にドラマを期待してしまうのがいけないのか。[新宿武蔵野館3] (Yasu) | [投票(1)] | |
野心作は古典のふりをして近寄ってくる。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(6)] | |
兄弟のリアリティのある奇妙な関係や、父と子のそれぞれの心に潜む葛藤の描き方が秀逸。 [review] (makoto7774) | [投票(2)] | |
あっけにとられましたが、こういうの結構好きです。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票] | |
[ネタバレ?(Y2:N0)] とても素材が面白く映像、演出も見事。しかし、あれではいかん。 [review] (セント) | [投票(3)] | |
なんとも評価に困る作品だ。片面は満点、片面は落第という感じかしら。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(5)] |