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[コメント] 救命士(1999/米)
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★4まず救急車のランプの点滅やNYの夜の灯が視覚的に抜群に面白いし、患者達の様子がどれもおかしくてたまらない。それにニコラス・ケイジのリアクションがいちいち笑える。何かしら歪んだ人間しか出てこないので、次第にこっちも疲労してくるのだが。しかしこの疲労感は退屈だからではなく、映画自体の持つパワフルさ故。 (赤い戦車)[投票]
★4スコセッシの分岐点。生に伴う苦しみ、孤独を現代的視点から再確認し、彼なりの20世紀を閉じた感。鑑賞後、焦燥感に襲われるが、同じように病みながら陰陽を示すケイジサイズモアら男優の快演や70年代と違う夜の光景には心躍らされる。 (ナム太郎)[投票(1)]
★4私にとってはこれがスコセッシ最後の傑作という位置づけ。キャストを眺めた時点ではニコラス・ケイジジョン・グッドマンの『赤ちゃん泥棒』コンビに期待したもので、もちろんグッドマンにしてもじゅうぶん面白いのだけれども、ヴィング・レームズトム・サイズモアはそれ以上に面白いのだからビビる。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4都会の闇を背景に、滲み、歪み、横溢する色彩・光は『タクシードライバー』以上。地味な邦題からは想像し難いファンキーでクレージーな映画だが、それはまた主人公の、死と憂鬱に圧殺されかけた分裂気味の感情から来る眩暈でもある。 [review] (煽尼采)[投票]
★3息苦しい救急車の中のようなテンポ・・・クラクラしちゃいます。あっちいったりこっち行ったり。ひどい時代だなぁ〜というのが本音。 (megkero)[投票]
★2ジョン・グッドマンなら、もっと面白く使えたはず。 (Madoka)[投票]
★2独善というものを描いているとも思えないし、狂気を描いているとも思えない、自分の中にある良いキャラクタというものを繋ぎ合わせているだけだと思う。それを評価する訳にはいかない。 [review] (t3b)[投票]
★4疲労疾走の車から見える亡霊のショットにはハッと引き込まれる。 車が転倒してもプロットに影響しない所や、メアリーとフランクが車に乗って揺れている可笑しさ、その他好きなシーンががたくさんある。ちょっとニコラス・ケイジの疲労が私にも移転したけどネ。 (モノリス砥石)[投票(2)]
★4題材は面白いんだけど何かが足りない (TOMIMORI)[投票]
★3タクシードライバー』があの時代のニューヨークの孤独感を描いていたのなら、こちらは現代ニューヨークの疲労感と倦怠感をしっかりと描いていたと思う。決して言われるほど悪くない [review] (JKF)[投票(1)]
★3主人公の安らぐ間もない日常と憔悴、その合間に訪れる過去の幻影。2重構造の表と裏が不可分に作用反作用をもたらしクライマックスへと…という『タクシー・ドライバー』的破壊のカタルシスは無く一種の諦念が横溢する。多分に形式的。 (けにろん)[投票(1)]
★2あんまり面白くなかったなー (ユメばくだん)[投票]
★2フランクよ、あなたは神じゃない。(2004/03) [review] (秦野さくら)[投票(1)]
★3大監督と組みまくって大熱演しまくり続けてきたニコラス・ケイジ本人の疲れが滲み出ているような気がする。 (黒魔羅)[投票(2)]
★4神経衰弱ライン上の主人公と、懲りなくデタラメな人間たちと、イカレた街ーNYC。サイレンを鳴らしながら暴走するマーティン・スコセッシに酔ってしまうか,眠くなるか(正直,初見の時は眠くなったよ)。「オレにサングラスを外させるな!」 (chilidog)[投票]
★3少なくとも、人をこんなに疲れさせるという点では、存在感のある映画だと言える。  (黒犬)[投票]
★5終末的倦怠に支配された景色は、しかし何処にでもある都会の行く末。その中でなおも残酷な新陳代謝を繰り返す自らの哀切を、自覚していないが故に正気を保てる者達、自覚している故に狂いそうになる者達。この映画は彼ら=我々への深い愛に満ちた自嘲である。 [review] (kiona)[投票(3)]
★2全体的に、どうしようもなく暗い。『タクシードライバー』でもうお腹いっぱい。 (ぱちーの)[投票]
★3滲んだネオンはキレイだし、救命士もかっこいいが、どこにもいきつかない。ところどころに意味不明の演出がある。 [review] (coma)[投票(1)]
★3フランクなら、毎日たっぷり寝て、おいしいもの沢山食べて、笑いながらおしゃべりしていれば、きっとピチピチ元気になるだろうなあ、と言う印象がある。トラヴィスにはもう、それすらも「似合わない」。 (uyo)[投票(1)]
★4BGMはヴァン・モリソン、真っ赤なサイレンを点けながら「病んだ街」ニューヨークを疾走する真っ白い救急車。顔面真っ青の二コラス・ケイジは呟く、「シラフじゃやっていられない」と。 [review] ()[投票(6)]
★3救命士の仕事って実際こんな風に表現されるような部分があるんだろう。生死に関わる現場って関わらないと分からない様な気持ちの葛藤があるんだろうし。きっと彼らはフランクの様に心の中にある種の”疲れ”を持っているのかもしれない。尊敬します。 (m)[投票(1)]
★4冗長と言えばそれまでかもしれないし、「タクシードライバー」とダブって見えてしまうところもある。しかし、これを歌舞伎町と重ねて観ていると結構楽しめる。そして、未来の暗さを感じることが出来る。 (タモリ)[投票]
★1リアルさの追求なのか何なのか?監督の意図などどうでもよい、見終わった後面白かったか面白くなかったかが一番重要。おもしろくございませんわ。 (TO−Y)[投票]
★5とっても面白い。始終くすぐられてニヤニヤしながら見た。充分に傑作と呼んでいい出来映え。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★2夫婦でごぎゃん暗い映画にでるから、別れるんじゃ。(←大きなお世話) (mimiうさぎ)[投票]
★2人を救う仕事は同時に人の暗闇に出会うことでもある。人間や社会のダークな淵を見つめるのは苦しいことだ思う。それをこの映画はよく表現してたと思う。でもただ気が重くなっただけなので2点にさせて貰います。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]
★2いったいこれはなんなんだ!そして”Who are you?”スコセッシ。 (大魔人)[投票]
★0途中で、さすがに観れなくなった。ので、採点不可能。キツイっす。あぁ『タクシー・ドライバー』よ・・・ (サイダー・ブルーズ)[投票]
★3志は決して低くない。だが、観ていると彼に同化してどんどん疲れてくる。それは監督の意図なのか映画の出来がそうさせるのか。万人に勧められる映画でないことは確か。特に疲れているときには。 (tkcrows)[投票(3)]
★2観てると気分が落ち込みます。最近の作品を見るとだんだんニコラス・ケイジ が苦手になってきました。 (stimpy)[投票]
★2スコセッシの映像世界は少々マンネリ。ニコラス・ケイジはミスキャストではないか? (これで最後)[投票]
★3映像に面白味が(時々)あるけど、ストーリーが何ともシンドい雰囲気。そんなに退屈でもないけど、悩んで悩んで悩みまくるニコラス・ケイジを見てるとホントに疲れてくる映画。ヴィング・レイムスの髪型が気になった。 (Ryu-Zen)[投票(1)]
★2だらだら〜っと見るにはいいかな〜。 (55march)[投票(1)]
★4良いと思うけどなあ。『ビッグ・リボウスキ』に続きジョン・グッドマンが怖い。 (prick)[投票]
★4神なんかいないんだという極めて退屈な結論のために突っ走る映画だと思うんだが、そんなにひどい出来ではないと思う。 (goo-chan)[投票]
★4「町は血まみれだ、楽しもうぜ!」 [review] (ゆーぼー)[投票]
★1ビックリした!ビックリしたよ!ちゃちい映像も気に入らない。スコセッシニコラス・ケイジ俺は愛しているんだよ!それでも。 (レノ)[投票]
★4赤と白の、光の扱い方がツボ。音楽の使い方も巧い。カットの刻み方もリズム感ある。難は、全体的な長さと、終盤の説明不足かな? ()[投票]
★1印象に残ってないのかあんまり覚えていない・・。 (yochi)[投票(1)]
★3病んでます。 (TW200改)[投票]
★2真夜中のローカルテレビでやってそうな映画。 (さと)[投票]
★1「8MM」といい、パチンコ屋のCMといい 一体 ニコケイはどうしてしまったんだろう、、、。 少し 仕事を選べばいいのに。 (たまご)[投票]
★4テンポがあって面白かったです!! (rose)[投票]
★4毎日毎夜、人々を助ける救命士、私だったらこんな職業務まりません。 [review] (あき♪)[投票]
★3いいなあ、こーゆーテンション。映像も面白い。でもヘビーだ、これ。 (shak)[投票]
★4やはり、上手いなと思う。どこを切ってもスコセッシ印。それにニコラス・ケイジでは一番じゃないか。 (HAL9000)[投票]
★1友達2人誘って観に行ったが帰りの飲み代奢らされる羽目に。(涙 狙いはなんとなく分かるんだけどねぇ、、、 (一人ごっつ)[投票]
★2ストーリーに入って行けない退屈な映画 (ミジンコ33)[投票]
★3退廃した社会を表現する映画はたくさんあるから、暴力やドラッグも見なれた。ドキュメンタリーって感じ。01/09 (thai)[投票]