★3 | 手塚治虫の掌話みたいなテイストなのに無人の幹線道路なんかをヘタに見せたりするから見る者は大構えな何かを期待してしまう。ミニマム世界に徹して吉の企画だった。抑制が効いた描き方は焦燥と諦観、希望と絶望を往還する彼女の心理を冷静に捉えている。 (けにろん) | [投票(2)] |
★2 | 苦労して撮影し、加工した無人の街を見てみろ!的なニオイがプンプンしている。と言いつつ、無人の風景に見入ってしまったが、何てことはない。映画館の中も限りなく無人に近かった。 (リヤン) | [投票] |
★4 | 娘の声はモスキート音です。 (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 終盤が性急すぎる感じがするのはこの「時が動いていない」という題材の弊害でもある。観客は少しずつの変化を神経尖らせて観ているのだから、物語の結果は急ぐ必要はないのだ。そこが惜しい。牧瀬は相変らず棒読みな台詞廻しだが、この作品には妙にマッチしていた。北村はいつもこんな役だなあ。 (tkcrows) | [投票(3)] |
★3 | へんなの。でも見ちゃうんだよ、最後まで。 (バーボンボンバー) | [投票] |
★3 | なぜ、あの電話だけつながったのか [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(5)] |
★2 | はじめは展開が読めなくておもしろかったのだけれど、途中からはなんとなくダラダラした感じになって、ラストはなんとなく想像できました。 (secile) | [投票] |
★3 | 時間がループになっちゃうのは、SFとしては常套的な状況だけど、でもやっぱり人がそういう状況になったら、なにを驚き、何を感じ、何を考えるのか、をしっかり描いてほしかったな。電話は、それを明らかにするための演出的な手段だもんね。職人平山監督が頑張ってるにもかかわらず、脚本が悪いんでしょうね。とくに、台詞が役者さんたちが可哀想なぐらいひどい。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★3 | もし私がああいった立場の牧瀬に電話をかけてしまったとしたら…1:妻が「なに電話かけっぱなしにしてるの!?不経済!」ガチャン!2:まだ幼い子供が受話器をイタズラして「だぁだぁ」ガチャン!うう…やっぱ妻子持ちにロマンスは生まれない(不謹慎)。 [review] (takamari) | [投票] |
★4 | 牧瀬里穂は30に近づいても初々しい。見かけが、ということもあるが感性が、だ。下手なアイドルにやらせたら陳腐になっていたかもしれないこの役を、牧瀬は物怖じすることなくやりおおせた。 [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★2 | 原作においては、繰り返す日常はこの映画のような世界の孤独下での「ジャンルホラー」などというものでは決してなく、心地よい日常が転じる怠惰の恐怖であったはずだ。 [review] (Kavalier) | [投票] |
★3 | 見たことも、そんな映画があったこともすぐに忘れてしまうだろう。ただ通りがかった道で、近所のお家で誰かが引いているピアノの音色を「あら?」と聞いてしまったかのような、映画でした。←褒めてる。 [review] (入江たか男) | [投票(1)] |
★5 | 実は一度この映画へのコメントを書いたんだけど、風呂に入ったら気持ちが変わってそれこそ清水の舞台から飛び降りる気持ちで★5進呈!!そしてまたレビューにおいても牧瀬里穂大絶賛!! [review] (ナム太郎) | [投票(5)] |
★3 | 平山タッチと音の静けさ、そして衝撃的シーンの音響など、効果的な映像は見応えあるが… [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 抑制された語り口には好感持てるし、切ない恋心も悪くはない、とは思う。しかし主人公が銅版画家であること、ものを創り出す人間であることを、もっと大事にして欲しかった。本当に見たかったのは、シーシュポスの神話(みたいなもの)。 [review] (くたー) | [投票(4)] |
★5 | こんなピュアな映画が好きだな。特に最近そう思う。やはり時代が変わってきても、心は変わらないと信じたいよ。ね。 (セント) | [投票(1)] |
★3 | 予告みて、面白そうなので観た。う〜んちょっと期待しすぎたかな? (ミシェルYO) | [投票] |
★3 | なんだか二十年前の映画を見ているような感じだった。 [review] (Madoka) | [投票(1)] |
★3 | 雰囲気だけのファンタジー。 [review] (トシ) | [投票(1)] |
★3 | あの、充電してなくても全然OKのコードレス電話は、bluetooth搭載なんでは?とフォローしてみる。とりあえず。 [review] (もしもし) | [投票] |
★4 | 設定が面白そうだったので、あまり期待しないで観ました。でも、面白かった。 [review] (つな) | [投票] |
★2 | ウーンもったいない・・・。映画に引き込まれて最後まで一気に観れたのですが観終わって・・・。こっちまで空虚になりました。 (コマネチ) | [投票] |
★4 | 一人ぽっちの真希に胸きゅん [review] (torinoshield) | [投票(1)] |
★4 | 面白かったけど・・「ない」、ということは「ある」、てこともあるんだとも思う。そこらへんもっと掘り下げて欲しかった。
[review] (蒼井ゆう21) | [投票(2)] |
★2 | 予告編ですごく見たいと思ったんだけど。 [review] (tomomi) | [投票(5)] |
★3 | 派手な刺激が少ないから長く感じた。主人公には無人の街,繰り返される日々をもう少し遊んでほしかった。おとなしい感じの映画でした。 [review] (chihirov) | [投票] |
★3 | 設定とかすごく好きなかんじなんだけど、いまいちでした。 (クリープ) | [投票(1)] |
★3 | 人の存在しないゴーストタウンのあの美しさ・・・白の空気が牧瀬里穂とマッチしている。 [review] (1/2(Nibunnnoiti) | [投票(6)] |
★5 | 静謐な感触。泣きたいくらいの喪失感。せつなき願い。間違いなく個人的には『秘密』に匹敵するほどの傑作。透明感に満ちた牧瀬里穂の演技は、はまり役。すばらしい。たとえ単調な日々でも、どんな現実が降りかかろうとも、運命を受け入れて、前向きにひたむきに生きていこうとする主人公の生き方には、大いに感銘を受けた。 (ことは) | [投票(8)] |
★3 | よくもまあ、こんなに映画にしにくい話を選んだものだとあきれつつ、なんとかカタチにしてしまう手腕にも驚きます。唯一の失敗は、セリフのつまらなさ。言葉を発する限られたチャンスを、有効に使えなかったのは残念。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★4 | 面白かったです。でも、おっぱいを出せとまでは言わないが、牧瀬里穂はちょっとお色気が無さ過ぎ。そうそう、そういえば誰が発電所を運転しているんだろう? (ばかてつ) | [投票(2)] |
★3 | SF的には面白かった。 でもなんか彼女に華がないような気がして・・・・。 まぁ、思ってたほどつまんなくはなかった。 (黒犬) | [投票(1)] |
★3 | あまり期待して見なかったということもあってか、けっこう引き込まれた。(特に前半)しっかし、あの後の真希の感情は・・ [review] (マリー) | [投票(3)] |
★2 | 明日が来る。 [review] (鷂) | [投票(7)] |
★2 | 真希の行動が不自然なため彼女の心理が見えてこない。これでは、あほの子です。映画全体としては、まるで静止画の連続のような動きのない感じ(日本映画ってこんなのが多いよなあ)。ストーリーからそうしたのではなく、監督の独りよがりな感じが鼻につきます。脚本/演出ともに観客不在な感じがします。 (unauna) | [投票] |
★3 | 配役は完璧。脚本に疑問。 [review] (ロボトミー) | [投票(1)] |
★3 | 牧瀬里穂の「声」に違和感を感じました。原作を先に読んでいたせいで、主人公にもっと地味なイメージを持っていたせいもあるけど・・・。 (ばうむ) | [投票] |
★3 | こういう歪み時空もの、好きです。映画も好感もてました。でも、なんだか物足りない。。理由はたぶん・・ [review] (秦野さくら) | [投票(2)] |
★3 | 見事に具現化された「ひとりぼっちの世界」が圧倒的な恐怖を与えてくれる。ただ、牧瀬里穂がいちいち呟く、説明口調の独り言が非常に気になった。ところで…… [review] (薪) | [投票(1)] |
★2 | 誰もいない世界は見事に描かれていたが、時間を意識しすぎて間延びした感は否めなかった。
まあ、宗教色が前面に出なかったのは良かった。 [review] (inlet) | [投票(2)] |
★3 | 原作が映像に向いているとは思わなかったけど、映画は見事なほど原作の雰囲気を再現しており、これがまたいい感じ。 [review] (tacsas) | [投票(2)] |
★2 | 正直、牧瀬里穂の一人芝居は見ていられなかった…。脚本が悪いというせいもあると思うけど。ただ、誰もいなくなった街の空虚感はすごく好き。 (メメクラゲ) | [投票] |