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チェンジリング(2008/米) | review] (煽尼采) | 息子の身体の痕跡。ガラス、鉄格子等の、物理的な隔たりとの格闘。 [[投票(3)] |
ヴィレッジ(2004/米) | review] (煽尼采) | 全体的には押さえ気味の色彩に、時折鮮やかな色が眼に飛び込んでくる映像美は、この映画を飽きさせない最大の要素。正直言ってお話自体は、かなり地味ですから。しかし、シャマラン監督作の中では、‘謎’の意味性の強さに唸らされる。 [[投票(1)] |
ヴィレッジ(2004/米) | シャマランアートを体現できる。シャマランが少しずつではあるが変化している。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
ヴィレッジ(2004/米) | シャマランを最大限リスペクトします。 [review] (太陽と戦慄) | 映像作家としての[投票(10)] |
コララインとボタンの魔女(2009/米) | ティム・バートンにでも任せておけばいい。[3D(RealD)/吹替] [review] (煽尼采) | 3D特有の物の実在感は、数々の小道具が鍵となる本作には効果的。更には、コララインとの空間の共有感覚。こうした所に3Dの可能性がある。「飛び出すビックリ映像」風のお遊びは[投票(2)] |
バッド・ルーテナント(2009/米) | ヘルツォークはヘビとワニとイグアナに憑依し冷笑的視線を送るが、自身も若干普通じゃなさそうなのがチャーミングだ。南部の湿度との相性も良く、ほぼドラッグに特化した背徳も強度を深化させた。 (けにろん) | 救いがたい性悪男のダメになりそでならない綱渡り人生に[投票(3)] |
人情紙風船(1937/日) | review] (煽尼采) | 薄く軽い紙風船。薄い壁を隔てた二人の男の、遠い距離。 [[投票(4)] |
アンダーカヴァー(2007/米) | review] (ざいあす) | 暗くて地味だが、重厚な画づくりと極力音楽を排したリアル描写がツボにはまる。 [[投票(1)] |
君も出世ができる(1964/日) | スリラー』みたいで不気味だ)。 (ジョー・チップ) | 「アメリカでは〜♪」のシーンはすさまじい迫力!やはりミュージカルをやるには大人数とだだッ広いスタジオが必要。さらにそれを統率する演出力。後半の「日本では〜♪」とちゃんと対応しているところがニクい(酔っ払ったサラリーマンが集団で踊るシーンはちょっと『[投票(1)] |
君も出世ができる(1964/日) | 高島忠夫がすごくいい。フランキー堺と中尾ミエが星空を見上げるシーンの素敵さ。ここに描かれている嘘を全て信じたくなるほど幸福感に満ち溢れた傑作! (太陽と戦慄) | いかにもトロそうな[投票(1)] |
夏時間の庭(2008/仏) | review] (ジェリー) | 家族といえどもその構成員一人一人が孤立して在ることの不可避性が、後のカットが前のカットを追い出していくような切り詰め気味の編集(動きは見事に繋がっている!)と色彩設計(コバルトの効いた緑色)で卓抜に表現されている。感傷が溢れすぎないのが良い。 [[投票(3)] |
ミッシェル・ガン・エレファント“THEE MOVIE” ―LAST HEAVEN 031011―(2009/日) | review] (ナム太郎) | 公開時期に関してはアベ追悼企画の感を否めないし、彼らの格好よさをフィルムに定着し切れず、正直冗長に感じるところがあるのは残念だが、あのとき一瞬でも本当の世界の終わりを感じた者には、その瞬間を確認できただけでも価値あるものと言わざるをえない。 [[投票(1)] |
モロッコ(1930/米) | review] (マグダラの阿闍世王) | Newcomer!って登場してタバコをぷかり、男どもをねめまわし、おもむろに歌い出す貫禄舞台。外人部隊=男のロマン?酒と女と戦争と。ルージュの伝言の初出は? [[投票(1)] |
人情紙風船(1937/日) | review] (ナム太郎) | 堪らない。 [[投票(4)] |
動くな、死ね、甦れ!(1989/露) | 淑) | 荒々しい抒情に満ちたピカレスク・ロマン。しかし春、播かれた悪の種は意外に大きく育って自らの守護天使を殺す。余りに早い罪の始まり。その残酷!悲歌!痛みなしには観られない。 ([投票(1)] |
愛のそよ風(1973/米) | イーストウッドの普遍的なセンスが光る佳篇。波が印象的な浜辺、緑豊かな公園、ガラス張りの豪邸に黒い犬もいい。 [review] (ナム太郎) | ちょっと間違えばいやらしくなってしまう歳の離れた男女の恋愛を、いい意味で70年代ぽくない色使いやテンポで上品にみせる[投票(1)] |
インフォーマント!(2009/米) | review] (ペペロンチーノ) | どこにキャッチャーミットを構えていいか分からない映画。あ、ワザとやってるんだ。 [[投票(4)] |
人情紙風船(1937/日) | review] (Kavalier) | 群像劇を行うときの、過度なまでの客観性の確保に監督の非常なクレバーさを見る。 [[投票(5)] |
人情紙風船(1937/日) | review] (シーチキン) | 並々ならぬリアリズムで、胸にささる映画。 [[投票(1)] |
人情紙風船(1937/日) | 淑) | 人気のない真昼の江戸の町をゆく金魚売りはキリコの絵のようにシュールだ。戻りたくとも戻れないその場所にあった平安。山中の厭世はひそやかに通り過ぎる。紙風船に吹く風のように。 ([投票(1)] |