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KEIさんの人気コメント: 投票数順(18/34)

人気コメント投票者
★4ボディ・スナッチャー 恐怖の街(1956/米)ドン・シーゲルのヴィヴィドな画面も良かったが、緊迫感が更に盛り上がったのは音楽(カーメン・ドラゴン)の功績だろう。ところで1つ疑問に思ったのは、ヒーロー、ヒロインが何故か普通のカップルではないことだ。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★3限りなき追跡(1953/米)テキパキした物語展開はR・ウォルシュらしい。撮影もスキのないフレーミング。画面(観客)に向かって木や岩を投げつけるシーン、疾走する駅馬車の迫力シーンもあるが、全体的には、おとなしく素直にまとまってしまった。3819695[投票(1)]
★4海街diary(2015/日)4姉妹の仕事、学校の挿話はTVドラマか何かで見聞きしたモノばかりで、イメージが埋没しそう。が、各々の関わり、生活、家の中のシーンになると、俄然精彩を放つ。後者を中心に脚色したホン(も是枝)が成功のモトだろう。緑雨[投票(1)]
★4白熱(1949/米)カメラアングルの確かさには目を瞠る―位置関係、状況が実に分かり易い。また捜査官の追跡車が犯人車を見失ってしまうシーンにおいては、車、画面が震えている―捜査官のあせりが伝わって来た。やはりラオール・ウォルシュ、ただ者ではない。ゑぎ[投票(1)]
★3僕達急行 A列車で行こう(2011/日)瑛太が出ていたので観た。彼は好青年の役が多いが、私としてはシリアスな役の方が好きだ。本作は何ともゆるく、パンチのない話で、何が何だかよく分からなかったが、‘ぽんしゅうさん’のコメントで腑に落ちた。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★5花様年華(2000/仏=香港)不倫が香り立つ秀作。こんなシーンがある。2人がレストランでメニューを見ている。女が云う、「私の分まで注文して」「なぜ?」「奥様の好みが分からない」。不倫している女って、こんなセリフを吐くものなのか?と、妻に聞いてみた。 [review]緑雨[投票(1)]
★5007 スカイフォール(2012/英=米)50年というと半世紀、よく続いたものだ。要因は、ああでもない、こうでもないと文句を言われながらも、毎回何かしらの新機軸を打ち出してきたクリエイターたちの努力の賜物だろう。今回はそのクリエイターたちの覚悟を見た。 [review]ロープブレーク[投票(1)]
★3ハンター(1980/米)メインストーリーに関係ないですが、劇中のある会話。男「中絶するかしないかは2人で決めるべきだろう?」女「いや、決めるのは私よ。2人で中絶手術を受ける訳ではない。手術台に上るのは私だけなのよ。」そして、・・・ [review]けにろん[投票(1)]
★5きっと、うまくいく(2009/インド)170分の長話なのに眠らせなかったのは、緩急自在で先の展開が読めないエピソードの積み重ねの為だろう。歌と踊りのインド映画に、考えられた脚本としっかりした撮影が加わった。泣かせるシーンも多いが、1つ心に残ったのは、 [review]プロキオン14[投票(1)]
★5スター・ウォーズ フォースの覚醒(2015/米)デイジー・リドリーは、オーディションには個人申込みだったそうです。意気込みが違う。その存在感に男どもだけでなく、老俳優たちも押されっ放し。女の子が強くなって、監督が交代して、制作会社も変わって・・・これも時代なのでしょう。009に絡む古い話を1つ。 [review]おーい粗茶[投票(1)]
★4カウボーイ(1958/米)メキシコ祭りでの競技、カウボーイの幾つかのエピソードは現実っぽくって興味深く、実際に見聞きしたものだろう。撮影がまた良い(特に夕陽の教会の影)。主人公は素直だし、作品全体も素直で、好印象だ。。3819695[投票(1)]
★4思い出のマーニー(2014/日)舞台は完全に怪奇ゴシック幽霊譚で、杏奈はだんだんと痩せてゆき・・・と思ったが、はずれた(笑)。優しく暖かいタッチで綴られて行くが、里親手当て・養育費なんて現実も垣間見させ、この物語はキビしい現実の上に成り立っているのかもと、思いを巡らせた。。クワドラAS[投票(1)]
★5オーガストウォーズ(2012/露)違和感の面白さ。 [review]Myrath[投票(1)]
★4エネミー・オブ・アメリカ(1998/米)逃げる逃げる逃げる。コワイ、面白い。コワイ、面白い。権力側の男たちがニタニタ笑っているのが、コワイ。主人公の最後迄前向きな姿勢に救われる。今の世の中、まともか狂っているのかの線引きが更に難しい。‘安保関連法案’参議院採決がもうすぐです(2015.8.30)。jollyjoker[投票(1)]
★4タイタンズを忘れない(2000/米)黒人問題の映画は、白人が一方的に悪い(確かにそういう面もあるだろうが)とか、黒人はいつも正しい(確かにそういう面もあるだろうが)という作品が多く、ある面ウンザリしていたが、本作は少し違うようだ。 [review]jollyjoker[投票(1)]
★5ミッション:8ミニッツ(2011/米)しっかり2回観た。要点は1、‘包囲された城’計画の概要を把握すること 2、ラストをどう解釈するかということ 3、そして気になる2人は・・・ [review]Orpheus[投票(1)]
★3ウェイバック 脱出6500km(2010/米=ポーランド)物語自体は目新しくもないし、女の子を加えたのは嘘くさい。風景もスゴいが‘プラネットアース’を見慣れた目には驚きは少ない。道のりは‘脱出’というより原題が示す通り‘(元へ)戻るための道’であり、全編前向き、前進なのは良い。ラストは感動する。3.5点 [review]けにろん[投票(1)]
★5バンビ(1942/米)素晴らしい芸術作品。バンビという鹿の誕生から壮年迄を描く。それはどの動物も人間も同じものだ。小さな出来事の毎日の繰り返し、時には大きな災難もある。映画はそれを移ろい行く美しい四季と共に描いている。まさに人生を教えられているようだ。ゑぎ[投票(1)]
★5おとなのけんか(2011/仏=独=ポーランド)大人のけんかも、つまるところ子供のけんかと同じようなもの・・・ではないんだね。 [review]死ぬまでシネマ[投票(1)]
★4赤線地帯(1956/日)音楽が気持ち悪い。沢村はいつも通り(首にシップを巻いてはいないが)オカミの役。ゆめ子とより江のケースはよくある話で、ミッキーとやすみはレアだろう。ハナエはオカミに嫌味を言われながらのお勤め。あんな女の亭主になりたいと女房の陰でこっそり呟いてみた。irodori[投票(1)]