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ヴォーヌ・ロマネさんの人気コメント: 更新順(2/3)

人気コメント投票者
★4インサイダー(1999/米)骨太な作りと重い内容にも関わらず物語に入って行き易い展開に感心。 他にもR・クロウの役作りとA・パチーノの渋い演技が魅力的だった。終盤トーンダウンしたのがやや残念だが、余韻のあるラストは良し。 [review]けにろん, チキタ[投票(2)]
★3X−メン(2000/米)まず、このような題材を破綻せずに描いたシンガーに拍手。だが、話の 起伏も乏しく展開上の見せ場も希薄。手堅い作りではあるが続編に対する"前哨戦"の域を出ないのも確かだ。 [review]stag-B[投票(1)]
★3ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米)配役や世界観の再現はほぼ完璧だが、内容自体は原作のイメージの補完的作品にしか成り得ておらず、映画単体ではとても「楽しめる」とは云い難い凡庸なる本作。改めて人気原作モノの映画化の難しさが伺える。 [review]トシ, ボイス母[投票(2)]
★3ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク)如何にも賞を獲りそうな作品。だが、脚本がそこまで凝っている訳でもなく些か強引な印象も。演出ももう少し頑張れたと思うのだが、そこは ビョークの熱演でカバー。中盤以降は良いが、序盤がダルい。★3.5 [review]Myurakz, chilidog, マグダラの阿闍世王, おーい粗茶ほか5 名[投票(5)]
★4未来は今(1994/英=独=米)ティム・ロビンスのマヌケっぷりが最高。また、フラフープのシーンには思わず笑みがこぼれてしまう。ファンタジー要素を巧く盛り込んだ素敵で微笑ましい作品だ。★4.5 [review]poNchi, アルシュ[投票(2)]
★4恋におちたシェイクスピア(1998/英=米)"脚本がよく出来ていると良い映画になる"という見本のような作品。 テンポが良く、話の展開にも起伏があり時間を感じさせない。シェイクスピアを知らずとも楽しめるが、知っていればさらに楽しめる事は間違いない。★4.5 [review]ざいあす[投票(1)]
★2ブレイド(1998/米)アクションは素晴らしいが、脚本は陳腐。また、スティーブン・ドーフは安っぽいチンピラ坊やに見えた。もう少しカラダを鍛えてはどうだろうか。にしても、このスナイプスは鈴木雅之に似すぎている(笑)。★2.5 [review]ミルテ, kazya-f, takamari, ホッチkissほか5 名[投票(5)]
★4羊たちの沈黙(1991/米)白と赤と光、そして人食鬼ハンニバル・レクター。たったこれだけで狂気を表現し得た本作品を大きく評価したい。が、レクター博士以外は些か評価され過ぎな気がしてしまうのも確か。秀作ではあるが、決して 傑作と呼べる内容では無い。 [review]Myurakz[投票(1)]
★3ソイレント・グリーン(1973/米)惜しい。作り方次第では傑作にもなり得そうなアイディアなのだが…。 ただ、絶望的なラストとそれに相反するビバルディの曲は最高。リメイクを希望する。 [review]Myurakz, Cadetsファン改めジンガリーLove[投票(2)]
★4未来世紀ブラジル(1985/英=米)明るくポップな不条理世界。ギリアム作品では初めてまともに楽しめた。シニカルなラストは衝撃だが『ソイレントグリーン』には及ばない。 [review]G31[投票(1)]
★3クレイマー、クレイマー(1979/米)純粋に良作!と呼べる作品ではあるが、特に見せ場があるという訳でもなく、全体的に淡々とした印象なので心をうたれるモノが無い。尻切れトンボなラストも改善の余地あり。★3.5 [review]Myurakz[投票(1)]
★3インデペンデンス・デイ(1996/米)大統領の突撃、宇宙規格のPCなど荒唐無稽なモノを挙げればキリが無いが、娯楽エンタテイメントとしては及第点の出来。これで前半の間延びが無ければ良かったのだが。 [review]Myurakz[投票(1)]
★3アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー)ユーゴスラビア出身のクストリッツァ監督による、失われた母国を偲んで渾身の力を注いだ衝撃の一本。「昔、あるところに国があった」という台詞は悲しすぎるものがある。ただ、ユーゴ現代史にある程度の見識がないと完全に楽しむ事は出来ない映画であり、内容もパワフルな演出と特異な設定で魅せる系統の作品だろうが、そこにも限界が見えてしまった。中盤のトーンダウンが惜しい。★3.5 [review]tat, トシ, 地球発[投票(3)]
★3若草物語(1994/米)豪華スター共演の女優版と言った印象。家族愛を描いているのだが、展開上もう一つくらい波が欲しかったところ。というより、この作品の魅力はキルスティン・ダンストの愛らしい演技に収束される。★3.5 [review]ことは[投票(1)]
★3千と千尋の神隠し(2001/日)残念ながら宮崎駿夫は衰えてしまったようだ。不自然、説明不足、物足りない。この映画はこれだけの言葉で評せてしまう。どのエピソードにも過程の描写(掘り下げ)が不足しているため、観ていて違和感を感じるのだ。世界観は魅力だが、ココしか評価できないのは宮崎アニメとして余りにも悲しいものがある。また、千尋や主題歌の魅力も薄い。 [review]めかこ, 4分33秒, ミュージカラー★梨音令嬢, 秦野さくらほか6 名[投票(6)]
★3スペース カウボーイ(2000/米)スペースという割には地上に居る時間の方が長かったりする。前半は小気味良く進んだが、後半は少々急ぎ足になってしまったようだ。まとめ方は良かったのだが。★3.5 [review]けにろん[投票(1)]
★4アメリカン・ビューティー(1999/米)傑作。それぞれが自らの信じる美(ビューティー)に邁進していく姿が哀しくも可笑しい。例えその後に何が起ころうと、偽りに満ちた生を送るより自由奔放に生きた方が人生は素晴らしい…と謳ったアラン・ボールの脚本は、優しさと愛に満ち溢れている。★4.5 [review]Ryu-Zen, ハム[投票(2)]
★3アナコンダ(1997/米)タイトルを『アナコンダ』ではなく「ジョン・ボイト」にでもすれば、もう少し評価も上がるかもしれない。作品としてはベタだが、決して悪い出来でも無く寧ろヘビより怖いジョン・ボイトは必見と言える。 [review]キノ, mal, G31[投票(3)]
★3仕立て屋の恋(1989/仏)全体的によく出来た短編作品といった印象。淡く統一された官能描写や主人公の悲哀を共感させてくれる丁寧な心理描写は秀品。だが、それが物語に引き込まれる程では無かった事が残念だ。 [review]ことは[投票(1)]
★3M:I−2(2000/米)シナリオがイマイチなのには目を瞑るものの、アクションまでダラダラしているのは如何なものか。『フェイス/オフ』のジョン・ウーは何処かへ消えてしまったようだ。ただ、クルーズのMTVとしては吉。 [review]shu-z[投票(1)]