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Yasuさんのお気に入りコメント(2/20)

アルコール先生海水浴の巻(1915/米)★2 海水浴してないし (TOMIMORI)[投票(1)]
キートンのカレッジ・ライフ(1927/米)★5 ハードアクト以上に脚本のズバ抜けたコメディセンスが生かされた傑作。本当に彼の20年代長編は好脚本ずくしだ。スポーツは身体能力だけじゃなく頭脳も重要さ!のメッセージに加え、ラストの「愛は馬鹿力を生む」には脱帽だ!凄い! [review] (ナッシュ13)[投票(2)]
オフサイド・ガールズ(2006/イラン)★4 人と人が繋がっている事を再認識させられると同時に、鬱陶しくもあるその繋がりをこの上なく素晴らしいものだと実感もします。 [review] (づん)[投票(3)]
フランドル(2006/仏)★3 「兵士A」とか「村の女B」とか(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
ぐるりのこと。(2008/日)★5 アーティスト橋口亮輔が描く人間模様の天井画。大作。日本三大不幸女優の一人・木村多江ファン必見! [review] (ペペロンチーノ)[投票(13)]
アフタースクール(2008/日)★5 これが小説なら”このミス”級のベストセラーだが、この仕掛けのおもしろさは映像ならではのもの。芝居がいいが、舞台演劇では出せない空間描写と繊細な感情表現の演出もある。発想の源泉が純粋に映画的なのが嬉しい。この人肌の雰囲気は他のメディアでは出せないだろう。 [review] (shiono)[投票(12)]
クィーン(2006/英=仏=伊)★5 映画の製作過程を考えてみよう。日本でこんな映画を作ることが許されるわけがない。 [review] (chokobo)[投票(3)]
ヒロシマナガサキ(2007/米)★4 下手なホラーよりも精神に来ますよ。これ。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
いのちの食べかた(2005/オーストリア=独)★4 否定も肯定もないからこそ、せまってくるものがあるんです。 [review] (HAL9000)[投票(3)]
ミリキタニの猫(2006/米)★3 猫は人ではなく家になつくのだそうだ。アメリカ国家とい家に裏切られ夢破れ、日本国家という家への幻想を膨らませながら、文字通り野良として路頭を彷徨ったミリキタニという老猫が家を見つけるまでの物語。結局、80年かけて彼は懐疑深いアメリカ人に戻ったのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
母べえ(2007/日)★5 父親の不在を補うべく多くの人々が醸す賑わいの至福。そして、人々が順次欠落しゆく喪失のドラマ。劇的誇張皆無な物語を精緻な心象描写で紡ぐ匠の技。今回は表情のクローズアップが内包する画力に撃たれた。吉永の際どさも良い意味でインモラル感がある。 (けにろん)[投票(7)]
チャップリンの移民(1917/米)★5 チャップリンの初期短編から中編へと移項する時期の秀作。プロットとしてのストーリーがちゃんとあり、彼の作品の根本とでもいうべきものがシンプルに入っている。食欲、金銭欲、人情、そしてロマンスも。 (takud-osaka)[投票(3)]
once ダブリンの街角で(2006/アイルランド)★3 "cheap and nice sense" [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
ベニスに死す(1971/伊)★5 美しさに酔えるばかりでなく、ワンシーンごとに様々な意味の解釈ができるので何度観ても楽しめる映画です。淀川先生が「ダイヤモンド」と言われたのも誉めすぎではありません。 [review] (ルッコラ)[投票(10)]
おかあさん(1952/日)★5 傑作。実に驚くべき映画だ。たまげてばかりで片時も落ち着いて見ていることができない。 [review] (3819695)[投票(6)]
ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007/日)★3 このエピソードの詰め込み方(量)はとても正気の沙汰とは思えず、病的あるいは狂的としか形容しようがないし、エピソード間の有機的な連関もほとんど認められないのだが、にもかかわらずそれらがむしろ感動をかたちづくってしまうのは、映画が「接触」の演出に貫かれているからだ。 [review] (3819695)[投票(10)]
ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007/日)★4 序盤に張った数々の伏線を終盤から愚直なまでに丁寧に回収することで、作品全体に安定感・安心感を与えている。 [review] (バーンズ)[投票(2)]
ばかのハコ船(2002/日)★5 人はみな、心にそれぞれの「あかじる」を持っている……のか? [review] (林田乃丞)[投票(4)]
マッチ工場の少女(1990/フィンランド)★5 この映画のきわめて特異なスタイルも、悲劇と笑いを同時に極めようとした結果と見ればあるいは当然のものだと云えるのかもしれない。つまり全ては「面白さ」のためということ。 [review] (3819695)[投票(2)]
リトル・ミス・サンシャイン(2006/米)★5 それでも家族を乗せて、バスは走るのです。ラララ。 [review] (林田乃丞)[投票(23)]