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熱田海之さんの人気コメント: 更新順(2/7)

人気コメント投票者
★4馬(1941/日)感動の出産シーン。手に汗握る競売シーン。戦時中の映画だがプロパガンダ的な面は薄く、純粋に農村映画として素晴らしい。 [review]りかちゅ[投票(1)]
★4東京物語(1953/日)これは小津安二郎の『リア王』ですね。小津作品の中では例外的にドラマティックなものです。黒澤の『』は今一つだけどこの映画が小津の代表作になり得たのは何故でしょうか。香川京子大坂志郎が出ているから?けにろん, 甘崎庵, muffler&silencer[消音装置][投票(3)]
★3帰って来たヨッパライ(1968/日)緑魔子は日本のアンナ・カリーナか?chokobo, ボイス母[投票(2)]
★3憎いあンちくしょう(1962/日)パンツ一丁になって頑張るやたらと感情的な浅丘ルリ子と、妙に落ち着き払った芦川いづみの対照が面白かった。けにろん[投票(1)]
★5友だちのうちはどこ?(1987/イラン)夜の暗さ。知らない場所での心細さ。tredair[投票(1)]
★4レベッカ(1940/米)ヒッチコックのアメリカでの第1作とのことですが、後の作品に現れてくるモチーフがぎっしり詰まっている感じ。いつも誰かに見られているような不安・恐怖は彼独特のものがあります。 [review]甘崎庵, ことは[投票(2)]
★4人間の壁(1959/日)善玉・悪玉の単純な色分けや政治臭さが気にならないわけではないが、教育の問題を見つめた力作。香川京子宇野重吉高橋昌也宇津井健高橋とよらの教師陣も好演。水那岐, 直人[投票(2)]
★3変態家族 兄貴の嫁さん(1983/日)後の周防映画の軽快な(?)テンポに比べ、のろくてかったるくてちょっと退屈。小津安二郎の真似という意味では面白いのだけれども、小津映画独特の緊張感が欠如している(まあ仕方ないが)ので真似以上の何者でもない。ペペロンチーノ, ピロちゃんきゅ〜, ゑぎ, 太陽と戦慄[投票(4)]
★4幕末太陽傳(1957/日)川島雄三の映画としてはあまりにキマっていて整い過ぎている。従って傑作であるのは間違いないが、代表作とは言い難い(本来の川島はもっといびつです)。でもフランキー堺南田洋子にとっては代表作でしょう。けにろん[投票(1)]
★3彼女について私が知っている二、三の事柄(1966/仏)やはりこの映画に特に意味は無いのだろうと思う。しかし雰囲気は悪くない。りかちゅ[投票(1)]
★3こちら葛飾区亀有公園前派出所(1977/日)これはこれとしてそれなりに面白い。それにしても浜田光夫が戸塚巡査、荒井注が寺井巡査、ね。直人[投票(1)]
★3網走番外地(1965/日)高倉健には雪景色がよく似合う。嵐寛の渋さ、安部徹の憎々しさは絶品。直人[投票(1)]
★3まあだだよ(1993/日)全盛期(と言って良いかどうかはともかく)のダイナミックな痛快さはないものの、これはこれで黒澤監督の新しい味というものでしょう。もっとも摩阿陀会の描写などにはかなりのわざとらしさが感じられてしまいますが…。でも昨今のろくでもない映画(どんなものを指すかはともかく)とは格が違います。ジェリー, ゑぎ[投票(2)]
★3情事(1960/伊)「私は筋を通さなければ駄目なの。」なんて言っておきながら、「人間って勝手なものね。」「本当に嫌になるわ。」 アンニュイでいて、突然おきゃんにもなれるのがモニカ・ビッティの魅力でしょうか? それにしてもこの男、しょうもないですね…。, けにろん, tredair[投票(3)]
★4オペラハット(1936/米)世の中変奇人(Pixilated)だらけ!自分以外は。これは事実だ。りかちゅ[投票(1)]
★3鬼龍院花子の生涯(1981/日)個人的には少女時代の松恵(仙道敦子)と、おっちゃん(室田日出男;合掌!)が好きです。yasuyon, きわ[投票(2)]
★5一人息子(1936/日)かあやん、息子何てのはこんなものですよ。りかちゅ[投票(1)]
★4名もなく貧しく美しく(1961/日)淡々とした語り口のうちに静かな感動を伴って、音のない世界とある世界の断絶と、同化への試みが描かれて行く。一言も言葉を発しない小林桂樹の演技が素晴らしい。直人[投票(1)]
★3日本の悲劇(1953/日)ああいう母親は嫌いだけど、子供も子供だわなあ。効果音のないアフレコの独特の雰囲気。直人[投票(1)]
★4ニノチカ(1939/米)ガルボの映画はこれしか観ていないのですが、本来の(?)笑わないガルボも観てみたいです。りかちゅ[投票(1)]