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クワドラASさんのお気に入りコメント(24/55)

GONIN(1995/日)★5 日本犯罪映画の金字塔。 [review] (ボイス母)[投票(2)]
天国と地獄(1963/日)★5 異様な緊張感漂う密室劇の序盤が好き。特急車両や車を多用し登場人物が動き回る中盤も好き。横浜を日活以上に無国籍的に描いた終幕も好き。なによりも、被害者と誘拐犯を偶然に靴屋のショーウィンドウ前で引き合わせるという心憎さが大好き。一分一秒にアイデアが満載の傑作。 (ジェリー)[投票(4)]
ミッション:インポッシブル(1996/米)★4 久々に見返してみたらなかなかよく出来たスパイ映画だった。配役もいい。トム・クルーズは美青年役もいいけど男っぷりも持ち合わせてる事を再確認。エマニュエル・ベアールに往年の美しさはないものの、人妻っぽい妙な色気が漂ってて、う〜ん、総じてやっぱ好きだわ。 (IN4MATION)[投票(2)]
フルメタル・ジャケット(1987/米=英)★4 何かと取り上げられる前半の訓練シーンだが、狂ってしまう程過激なものには見えない。むしろ後半部分のベトナム人少女の目が忘れられない。 (地球発)[投票(2)]
フルメタル・ジャケット(1987/米=英)★5 ガレキの中に進んでいく兵士を後ろから追っていくカメラワークの気持ちいいこと。さすが名カメラマンキューブリック! (おーい粗茶)[投票(3)]
フルメタル・ジャケット(1987/米=英)★5シャイニング』と同じで、硬質で冷ややかに撮られた左右対称に配置されたトイレになぜか強い印象を持っています。ロー・アングルで撮られた戦場には、美しさを感じました。前進する兵士の後を追うカメラが絶妙。 (kawa)[投票(2)]
テキサス・チェーンソー(2003/米)★4 リメイク物だが予想以上に面白い。クソ暑そうな田舎道に、いつまでも処理できない死体・こびりついている脳みそがこの作品の雰囲気を盛り上げる。出演者達の汗と涙と恐怖から出る鼻水。そして100%変態警察官の必要以上のイジメはやり過ぎなくらいだ。必見! (ギスジ)[投票(1)]
イノセント・ブラッド(1992/米)★4 「くだらないけど面白い」ジョン・ランディス節炸裂のB級ヴァンパイア・コメディ。血、笑い、ヌードと、いかにもB級なサービスは満点。ちなみにキャッチコピーは「美女が野獣」。これも満点。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
世界大戦争(1961/日)★4 市井の人たちのドラマとポリティカルクライシスな場面の交錯がうまく、戦争というロジックが日々の暮らしというものの中で何の意味も見出せないことがよくわかる。また、描かれる生活のつましさが、強大な力の無慈悲さを一層強く感じさせる。 [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
ヨコハマメリー(2005/日)★4 「あの時代」を生き抜いてきた人達の言葉の積み重ねが、作り手を「ヨコハマ」に引き込んでいく。そしてその作品に触れる観客もまた「ヨコハマ」を垣間見る。今はない、しかし確実にあった「たくさんのメリーさんが居たヨコハマ」を。 [review] (3WA.C)[投票(2)]
2000人の狂人(1964/米)★3 チープなのは容易に想像できても、まさかここまでファニーだとは思わなかった。期待の方向を大幅に間違えてた。 [review] (くたー)[投票(3)]
2000人の狂人(1964/米)★4 正常と異常の境目が曖昧な恐怖。 [review] (ドド)[投票(1)]
2000人の狂人(1964/米)★4 狙ってやってます。上手なミスマッチが綺麗にまとまった、底無し、いや底抜けに楽しい快作です。 [review] (mal)[投票(2)]
柔らかい殻(1990/英)★5 「妄想」と「悪夢」、子どもが引いたその「境界線」から噴出した、絶叫せずにはおれない「現実」とは。その圧倒的映像美に目をえぐられ、物語の衝撃に心を貫かれた。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(2)]
マッキラー(1972/伊)★4 何かと意味深な場面が多くて翻弄されてしまう。警察の取調べは少々がさつに見えたが、それも田舎町らしさとしよう。町並み、風景はキレイ。 (けけけ亭)[投票(1)]
ウィッカーマン(1973/英)★3 見慣れない儀式とか習慣ってワクワクする。島民たちの不気味さも際立っています。それらを謎解き話にちゃんとに乗っけられたのが良い。★3.5 (ドド)[投票(1)]
ヨコハマメリー(2005/日)★4 異物が他者と混在していた、歴史上のある季節。その異物がある日突然消えてしまったその時、人は今までが幸福な時代だったことを知るのかもしれない。 [review] (水那岐)[投票(3)]
ビデオドローム(1983/カナダ)★4 公開当時にこれは凄かった。映画には時代と共にあるものと時代を超えるものがあるが、これは前者。不条理な展開ながらもクローネンバーグを世に知らしめた問題作。よくもまあこんな発想ができるものだ。 (tkcrows)[投票(4)]
ハートブルー(1991/米)★5 キアヌ作品では一番好き。アクションなんだけど、「金のかからないアクション」の部分が、むしろ凄かった。ユタの性格が、キアヌのイメージにピッタリ来ました。 (B.B.Works)[投票(1)]
ハートブルー(1991/米)★5 サーフィンとFBI。B級以下になり得る組み合わせが、なぜこんなに圧倒的なのか。最後のキアヌが唯一ベタだけど、あれで我に返るやばい映画。オープニング最高です。 (ペソ)[投票(1)]