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tredairさんのお気に入りコメント(30/156)

仁義なき戦い(1973/日)★5 1980年頃、学校を休んで平日の朝から広島東映の5部作連映を見に行った。ヤクザしか見に来てなかった。「当事者に囲まれて見ている」という臨場感にクラクラした。 (ニュー人生ゲーム)[投票(24)]
仁義なき戦い(1973/日)★5 トップの欲望、都合、尻ぬぐいのために次々とあっけなく犬死していく若者たち。この映画の状況が先の戦争を暗示しているのは明らかだが、「戦争が終わっても日本はちっとも変わってないじゃないか!」という深作監督の怒りが全編に渡って伝わってくる。 [review] (ジョー・チップ)[投票(23)]
仁義なき戦い(1973/日)★3 研ぎ澄まされたままの菅原文太。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(4)]
ヒート(1995/米)★5 「光」と「闇」でありながら、表裏一体の似た二人の戦いが最高。トンネルを車が出る時の突然過ぎる光や、最後の戦いのシーンで象徴的にあらわしているのが、こだわっていてナイス! (みか)[投票(2)]
ヒート(1995/米)★5 銃撃シーン自体は特筆すべきものもないし、シーン数も多くない。 見るべきは内面に秘めた感情のドラマ。 (あまでうす)[投票(2)]
ヒート(1995/米)★5 すごい引いたワイドショットと、近視眼的なクローズアップを巧みに組み合わせた描き方が、秀逸。必死で生きているときは人間は全体見えないもんね、だから人間は切ないよね、バカやるんだよね、と頷きながら、あっというまの3時間でした。 (エピキュリアン)[投票(2)]
ブロークバック・マウンテン(2005/米)★4 ジャックはずるい。女は強い。 [review] (maoP)[投票(4)]
ブロークバック・マウンテン(2005/米)★3 かなり期待して観たのだが、思ったよりも心に訴えてこない。二人の青年の結びつきが、「深い愛情でつながっている」というよりは、「甘美な快楽がいつまでたっても忘れられない二人」に写った。少なくとも僕の目には。 [review] (プロキオン14)[投票(16)]
日本沈没(2006/日)★2 ストーリーさえ良ければ…ストーリーさえ良ければ……。 [review] (Youichi)[投票(1)]
日本沈没(2006/日)★3 樋口真嗣らしい絵作りは大変に気持ちいいが、驚かせ方や泣かせ方などの演出に狙いが丸見えで下品だ。恐らくはそういう映画を撮ろうとしてそうなったんだろうが、少なくともそれは僕の好みではない。 [review] (Myurakz)[投票(22)]
日本沈没(2006/日)★4 思い入れが強い作品だけに、まったく納得出来ないんだ。「人」なんか描かなくていいんだ本作は・・・30年間、私が構想を練っていた『続・日本沈没』 [review] (sawa:38)[投票(16)]
日本沈没(2006/日)★3 「あの頃と日本は変わってしまった。」と丹波哲郎が霊界で嘆いている。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(17)]
時をかける少女(2006/日)★5 カ・イ・カ・ン [review] (ペペロンチーノ)[投票(9)]
時をかける少女(2006/日)★4 青春のときのきらめき、ときめき、淡さ、哀しさ、喜び、苦しみ、空、色、、それらすべてがこの映画にある。10代でこの映画を見ることの出来た人は幸いなるかな。でも、僕でもその当時の青春のときに一瞬でも、戻ることが出来ました。秀作。 (セント)[投票(2)]
時をかける少女(2006/日)★4 本当に「時をかける少女」だね。 [review] (なつめ)[投票(4)]
間違えられた男(1956/米)★4 例えば護送されるシーンのカットつなぎ−手錠と足。刑務所の小窓への寄り引きのカット。裁判中に集中しないさま。歩いてくる男のオーバーラップ。もうシビレっぱなし。ヒッチのユーモアを愛する者としては、本作は厳しすぎて「最高」だとは云い難いが、それでもヒッチの黄金期は本作から『』迄と云ってもいい素晴らしい出来栄え。 (ゑぎ)[投票(3)]
私は告白する(1953/米)★4 もうファーストカットから「これぞヒッチコック」という建物の不安定な仰角カットで唸ってしまう。警察署でのアン・バクスターの回想シーンで人物にパンしながらフラッシュバックを繋いでく華麗な技巧も必見。人物の複雑な関係性を解きほぐすように提示していくヒッチコックの語り口は矢張り見事なもんだ。 (ゑぎ)[投票(4)]
バルトの楽園〈がくえん〉(2006/日)★2 すげぇよ板東英二。 [review] (くたー)[投票(2)]
僕のニューヨークライフ(2003/米=仏=英=オランダ)★3 私には、コメディーに見せかけた「シリアス・アレン」の系統に思えてしまう。深読みすると結構難しい映画だ。(reviewはバリバリねたバレ) [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
エノケンの青春酔虎伝(1934/日)★3 モダンで都会的で電気アイロンでビアホールで反=満州事変で闊達で明朗でチャップリンでスラプスティックでロイドな浅草ヌーベルバーグ。千葉早智子かわいい。 (ジェリー)[投票(1)]