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★4 | キック・アス(2010/英=米) | 最高にクールな映像に追い付かない。キックアスをもっとオトコにする為の愚直なストーリーテラーが必要だった。行き着くところが単刀直入のヒーロー譚だからこそ思うのだ。エログロなんでもありの変態ヒーロー映画なら話は別ですよ。 [review] | わっこ, ドド | [投票(2)] |
★3 | ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011/独=カナダ=米) | ピザとビールを片手に鑑賞するには最適。その場のノリと勢いだけで作ってしまったような薄っぺらい本作だが、不思議とダルさはない。本腰入れて映画を観たくないって人には十分お薦めできる(おかしいこと言ってないよ!)それにしても、 [review] | わっこ | [投票(1)] |
★3 | ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011/米) | 狙ったかのような新鮮味の無さは無難であるし、また一定水準の面白さがある。気になるのはアランのキャラがここまでクドかったかな?と思うくらいで(苦手だ)、ビール片手に観るのにはもってこいだ。是非とも日本ロケを敢行してほしいナ | わっこ | [投票(1)] |
★4 | さんかく(2010/日) | ゲラゲラ笑える程度に病的で、バカだなぁと呟ける程度に重い話。恋愛話って良い反面教師ね。小野恵令奈の立ち位置が絶妙で、彼女の可愛さが際立つ程に、今度は田畑智子のはかな気な魅力が浮き彫りになっていく。吉田監督は相変わらず絶好調。 | サイモン64 | [投票(1)] |
★5 | ミッドナイト・イン・パリ(2011/スペイン=米) | 「映画っていいなぁ」と話が弾む。夢を追い掛けること、芸術家として生きること、美しいパリの街並。どれをとっても御大的眼差しで、多くのユーモアが「映画」としての間口を広げる。20年代パリ社交界のその華やかで妖し気な魅力。やられた。 | chokobo | [投票(1)] |
★5 | 魔女の宅急便(1989/日) | 自分の中の宮崎作品最高傑作。とにかく雰囲気が最高。日本人のセンスとは思えない・・。何度も楽しめる。ユーミンもイイ。 | あちこ, makoto7774, chokobo, ことは | [投票(4)] |
★2 | ハサミ男(2004/日) | 言いたくないが、原作との間に絶対的な境界線を引いてしまいたい。映像を利用したトリックは面白いが、結局のところ最後でダレた。また演出などのセンスは乏しく、アフレコを多様する手法もチグハグな印象。麻生久美子は辛うじて魅せるが… [review] | アリ探し, わっこ | [投票(2)] |
★4 | ヒルズ・ハブ・アイズ(2006/米) | センスある人がリメイクすると違う。バイオレンスとゴアが適度にマッチし、怒涛の終盤戦にはスッキリ爽快。殺人鬼と歴史的背景の関連性が若干投げやりではあるが、荒野にたむろする姿は不気味である。復讐劇はやっぱり燃えます。萌えますな [review] | IN4MATION, ねこすけ, おーい粗茶, わっこほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | キャリー(1976/米) | キャリーに感情移入した瞬間ノックアウト。久々に鳥肌の立つ作品を観た。悲運すぎて涙が出そうになる。人間の奥深さをホラー仕立てで描くことの恐怖。念動力が痛々しく訴えているところがまた悲しい。心の葛藤を無くして観てられるか。 [review] | アブサン, わっこ, ina, ギスジほか8 名 | [投票(8)] |
★3 | 崖の上のポニョ(2008/日) | ぐにゃぐにゃした波。ぐにゃぐにゃしたシナリオ。何から何までぐにゃぐにゃで、結局のところ(楽しいのに)よくわかりませぬ。狂気の遊園地とでも言いましょうかね。きっと、子供の方が的確な感想を言うんだろうな。そうであってほしいよ、ほんと。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | くまのプーさん(2011/米) | プーさん好きのツレが大満足だったのは勿論、なんといっても可愛さ全開、ユーモア全開の世界観に魅了される。プーさんの顔面って案外人間味があふれてて、なんというか渋いんだな。ハイクオリティの映像美、ナレーションとの掛け合いも絶妙。 | わっこ | [投票(1)] |
★4 | アドベンチャーランドへようこそ(2009/米) | (そんな昔じゃないのに)ノスタルジーに襲われ、なぜか鼓動が早くなる。ダサい遊園地で働くにはそれなりの理由があって、そんな彼らの群像劇はとってもビター。急に自分が恋愛ドラマの主人公になってしまうような、あのほろ苦い感覚がさ!! [review] | NOB | [投票(1)] |
★4 | ゾンビランド(2009/米) | ホラーコメディとしてのセンス。型に嵌りすぎな禿頭ハレルソンが格好良いのは、そのセンスあってこそだ。ゾンビを「破壊」する興奮・爽快感を、日々の鬱憤をブチ撒けるストレス発散とリンクさせる力技は秀逸。血生臭いが後味は良好なのだ。 [review] | DSCH, HILO, 3819695 | [投票(3)] |
★5 | 犬猫(2004/日) | 犬猿の仲ではなく犬猫の仲。ごくごく自然な女の子の空気、距離感、魅力を心地良く堪能できる傑作だ。何気ない日常における二人の関係は決して荒れない穏やかな波のよう。自然体を貫いているようで実は計算し尽された演出や撮影には感動した [review] | 鷂, きわ, sawa:38 | [投票(3)] |
★3 | ビッグホワイト(2005/独=カナダ=ニュージーランド=米) | 役者揃いの本作だが、真っ白な舞台での演技が際立って思いがけない効果を発揮する。「完全犯罪」を描くにはテーマに乏しいが、俳優の巧さと、起伏に富んだ展開がカバーする。残念なのは、それでもやっぱり雪に埋もれそうな作品である点か [review] | きわ | [投票(1)] |
★5 | 他人の外套(1914/米) | 非の打ち所が無い!ラストまで一切の無駄が無く、初期にしてはかなり丁寧な印象を受ける。軽快な喜劇は観ていて爽快。観終えて心が温まる。これぞチャールズ・チャップリンの喜劇なんだなぁ。メーベルさんのキャラもかなーり良いね [review] | エイト | [投票(1)] |
★5 | キートンのカメラマン(1928/米) | このラブコメには感動するしかない。無表情の帝王、バスター・キートンの優秀作と評したい(笑)MGMに移籍して、ある意味「自らの手で作り出した最後の作品」だけあって尚更。これからもキートンワールドに酔いしれたい・・・。 [review] | 3819695 | [投票(1)] |
★4 | ダージリン急行(2007/米) | おそらくNYが舞台でも、アンダーソンは同様に描く。しかし都会人には遠い遠い異国の地を舞台にして、兄弟が「やらねばならんこと」を徐々に噛み締めていく姿が実にエキゾチックで絵になる。たぶん曲にも詩にも小説にも絵本にもなるよ、この絆は。 [review] | DSCH | [投票(1)] |
★5 | アウトレイジ(2010/日) | フェイクのヤクザが極端に狭い世界で命を吹き込まれる。吹き消されていく。暴力の連鎖、そして負のコンボ。箱の中で北野武に操られる俳優達。単純にしびれた。ちょっと格好付けてるくらいが良い塩梅で、泥臭さは皆無だ。キザなのだ。 | 3819695 | [投票(1)] |
★3 | 2000人の狂人(1964/米) | 64年製作に意味があるだけの作品。良くも悪くも…だ。10年遅ければここまでもカルト的な位置には存在しない。要はハーシェル・G・ルイスの、それこそマニアックな趣味が歴史を築いてしまったということ。原題なんて素敵すぎるぞ。 [review] | HW, トシ, Myurakz, ナム太郎 | [投票(4)] |