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リアさんのお気に入りコメント(5/53)

ミスト(2007/米)★5 「やるだけのことはやった」という言葉が、成果ではなく諦観のなかで語られる恐怖。さらに絶望のどん底へとたたき落とされた者の計り知れぬ悲嘆すら、所詮は1人の人間の力の及ぶ範疇の事象でしかなく、本当の力とは別次元に存在することを思い知らされる恐怖。 [review] (ぽんしゅう)[投票(14)]
ラスト、コーション(2007/米=中国=台湾=香港)★5 トニー・レオンのむっつりスケベぶりに萌え萌え〜でした(こんな感想でいいのか)。 ほんとにアン・リーには萌えポイントをつかれまくり。ラストの解釈は・・・ [review] (worianne)[投票(3)]
ダイアリー・オブ・ザ・デッド(2007/米)★3 何か終始ムカつく。 [review] (Myurakz)[投票(7)]
レッドクリフ PartI(2008/中国=香港=日=韓国=台湾)★3 注:赤壁の戦い自体はこの作品では一切行われません!全て後編です。つまり、今作は壮大な前フリです!もういいかげん映画の予告を観る度にこういうことを言うのにも飽きてきたんだけど、インチキ宣伝はやめていただきたい。 [review] (ごう)[投票(1)]
ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007/英=仏)★3 この監督はこれからなにを撮っても面白いだろうと思えるほどどの場面もクオリティが高い。P・ジャクソンに似たような才能を感じる。 [review] (ドド)[投票(4)]
ミスト(2007/米)★4 Z級SFの真実味 [review] (ペンクロフ)[投票(22)]
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007/米)★4 「欲望こそこの世の原理」と定めてきた男の血闘始末記。 [review] (おーい粗茶)[投票(11)]
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007/米)★4 傑作。全く面白い。暴力というよりも「暴力性」の映画。不穏な音楽とダニエル・デイ=ルイスの「闇」が溢れ出たような黒の画面がシーンを暴力性で充たしていく。そして最高の火柱画面&ボウリング演出。「石油」の漆黒と光沢や「荒野」も映画に相応しい。意図的に物語に隙を残して寓話としての読みを担保する術にも厭味がない。 (3819695)[投票(9)]
大いなる陰謀(2007/米)★4 “自称”リベラリストには“痛い”作品です。本作の狙いはそこにこそあったんじゃないでしょうか? [review] (甘崎庵)[投票(2)]
ボルベール 帰郷(2006/スペイン)★3 3部作の前2作も偶然に近い形で映画館で見ているが、“面白い!”ってのとはまた違う心にズシンと響く作品だったなぁ。薄々感づいてはいたが、今回の作品を見て確信。アルモドバル作品って、好きだ。['07.11.9新文芸坐] [review] (直人)[投票(5)]
ボルベール 帰郷(2006/スペイン)★4 とても贅沢な映画。 [review] (3819695)[投票(14)]
バンテージ・ポイント(2008/米)★4 練られた設定、凝った撮影。月並みなことを言いますが、面白かった。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(13)]
ブラック・スネーク・モーン(2006/米)★4 イメージと異なり、人生の岐路を描く温かい物語だった。ブルースを背景に、全く境遇の異なる2人が心を通わせていく。それでも、鎖まみれになって泣き叫ぶリッチの熱演や、洒落たタイトルロールなど、バランスのとれた格好良い作品でもある。 [review] (ナッシュ13)[投票(2)]
過去のない男(2002/フィンランド=独=仏)★4 過去を失った事について、この映画は何も追及しない。 それは過去を失い、今ここから生きていこうと言う男にとっては至上の喜び。 [review] (あき♪)[投票(3)]
ふたりの5つの分かれ路(2004/仏)★4 フランソワ・オゾンは『まぼろし』やこの作品のように古典的なフランス映画の雰囲気を持つ佳作も撮れるのが良い。本来は★3で良い作品だが、ちょっとおまけしてみました。佳作ならではの良さがしっかりあるのだ。(2005.9.5.) [review] (Keita)[投票(2)]
ふたりの5つの分かれ路(2004/仏)★4 別れの予感を感じながらも進むしかない恋の仕方。 [review] (MM)[投票(2)]
ラスト、コーション(2007/米=中国=台湾=香港)★3 まあ、「Caution(警戒)」は分からんではないが、「Lust(肉欲)」が何とも中途半端。かろうじてスパイ映画の体裁は保ってはいるものの、前半の純愛青春パートと後半の性愛肉欲パートの突込みがおざなりで、カタチだけのドラマはあっても人間がどこにもいない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
ラスト、コーション(2007/米=中国=台湾=香港)★4 視線の映画。大変“読みごたえ”のある『汚名』。R-18も必然。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(15)]
ラスト、コーション(2007/米=中国=台湾=香港)★4 粋な映像で、絵画的濃淡のある色調は素晴らしい。しかも、台詞が少なく表情で人間の心理を探っていこうとするピリリとした一発触発の演出が通りの端役にまで行き届き、2時間半緊張感が途切れることはない。 [review] (セント)[投票(2)]
ラスト、コーション(2007/米=中国=台湾=香港)★3 「ごっこ」の華やぎがのっぴきならない「地獄」へと転化するメリハリが足りないのでダラダラとしんどく、又、レオンの心の闇を徹底抽出せぬまま四十八手の閲覧会で変態性を呈示。見せ場ではあるが琴線に触れない。全ては構成が拙いのだと思う。 (けにろん)[投票(8)]