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★4 | ハロウィン(2007/米) | 仮面の哲学。マイケルの心情を軸に描きながらも、絶妙の距離感で彼を突き放す展開。彼が執着するのは殺人や復讐ではなく、単純に自分が存在することの意味だ。監督のアプローチはリメイクとして興味深く、ファンにもある程度の満足感をくれる。 [review] | やすべえ, 赤い戦車 | [投票(2)] |
★4 | ザ・マジックアワー(2008/日) | 確かに映画館のお客さんが一体になるという不思議な感覚を久々に味わえた。「ブホッ」
とコーヒー噴かなくて良かったな(笑)。この作品で素晴らしいと思うのは、三谷が考案したこの仮想世界と、深津絵里の隠れた豊満なバストだと思うんだ。 | りかちゅ | [投票(1)] |
★5 | バンク・ジョブ(2008/英) | 「God Save the Queen」の英国が生んだ傑作。黒い塊が渦巻き、超リスキーでロシアンルーレットな銀行強盗に興奮するのをやめられない!!誰が笑い、誰が泣く!?そもそもなんてとこに足を踏み入れちまったんだ!!という天国と地獄の感覚がもう!! [review] | セント | [投票(1)] |
★4 | モーテル(2007/米) | 理不尽に命を狙われるという“正統派”スリラー。何かの焼き回しのようで、ストレートな展開に歓喜し、いつの時代もこんな作品は愛されるんだろうなぁと納得した。舞台を含め『サイコ』を意識したであろうタイトルデザインからじんわり興奮し… [review] | クワドラAS | [投票(1)] |
★4 | オースティン・パワーズ(1997/米) | マイク・マイヤーズの高い志が伺える(でしょ?)。しかもコイツ(笑)は愛嬌があって絶対に憎むことのできないキャラ。したがってDr.イーブルも憎むことの不可能な悪役かと・・。くだらないギャクも質が高ければ別問題。 | りかちゅ, 水那岐 | [投票(2)] |
★4 | クリスティーン(1983/米) | クリスティーンを完璧な“女性”として描かず、またアーニーが彼女に同調してしまうから話はこじれる。アホな話、「壊れゆく愛」なわけで(笑)。これは結構繊細な物語なんじゃないか…。境遇の似た『キャリー』同様、こういう物語は大好き。 [review] | 3819695 | [投票(1)] |
★4 | ハプニング(2008/米) | つまら……あれ、面白い。感覚が麻痺したのかシャマランの術中に嵌ってしまったのか。訳の分からん恐怖、そしてその恐怖が拡散していく恐怖。そもそも何に怖がっている?尺が短い分、1カットごとがすごく丁寧。芸術性もあると思う…思う?え? [review] | MM, 牛乳瓶, 甘崎庵 | [投票(3)] |
★3 | マダガスカル(2005/米) | ライオンとシマウマが戯れる本来ならばあり得ない姿は妙に楽しい。しかし「大都会の動物」というアクセントが次第に空回りしていく脚本は観ていてガッカリする。…まぁ、それが自虐となってこの映画は完成しているようだけど…。 [review] | ぐ〜たらだんな | [投票(1)] |
★3 | キャプテン(2007/日) | 谷口!丸井!イガラシ!と聞けば不朽の名作が蘇るわけで…。そして実写化であるが、重圧を見事にはねのける谷口の奮闘ぶりがよく描けている。チームの成長記録として険しい道程を描くまでに至らなかったのは仕方ないが、一少年の物語として佳作だ [review] | tkcrows, 水那岐 | [投票(2)] |
★3 | ビタースイート Bitter Sweet(2004/日) | 1時間でこれだけの人間関係を描けるなんてすごい。人と人の、繊細で、また歪んだ繋がりが秀逸だった。三角関係をちょっと違う視点で見ると、実は三角で収まらないくらい複雑なんだな。林由美香の主婦姿と、その圧倒的な存在感も見もの。 [review] | ペペロンチーノ | [投票(1)] |
★4 | スイミング・プール(2003/仏=英) | 観光気分で南仏を味わっていたら痛い目に…。逆にその気分でラストを迎えたほうが良いのかも。オゾンの映像にぐいぐい引き込まれると、知らぬうちにその緻密なプロットの罠にはまる。テーマ曲の虜になりそうな自分がいるのもなんか怖い。 [review] | k-jam, ALOHA | [投票(2)] |
★4 | ターミナル(2004/米) | どデカい格納庫に巨大空港セット。まさに映画界のプロフェッショナル達が作り出した見事な建造物!まずはそれに感動し、更にはハートフルなプロットが妙に温かい。映画の醍醐味を心で感じられる。人間関係の縮図が空港にあるという構成も良い [review] | FreeSize, oh!, 甘崎庵 | [投票(3)] |
★3 | クリープショー2 怨霊(1987/米) | 「悪いことすると痛い目に合うぞ!」という単純すぎるメッセージで一貫させたオムニバス。前作に引き続きコミカルな雰囲気ながらも、しっかりと見せ場を用意してくれてあるのは嬉しい。2話目の「殺人藻」のアイデアには脱帽!堪らんです。 [review] | t3b | [投票(1)] |
★3 | ファーストフード・ネイション(2006/英=米) | 生産社会の悲惨な現状を鋭く切り込んでおり、この題材にして豪華な出演者の発言には不思議な説得力がある。他人事だと思っている人、見知らぬふりをする人、お構いなしの人、警鐘を鳴らす人、被害を被る人、堂々巡り。マック好きには痛烈でした | IN4MATION | [投票(1)] |
★3 | ブロンドと柩の謎(2001/カナダ=独=英) | 魔性の女キルスティン・ダンストが凄い。間延びした展開だが飽きがこないのは彼女のおかげ…。やはり実際の「オネイダ号事件」が気になる。当時の業界の恐ろしさを感じてしまった。本編よりも事件の背景を調べるほうが楽しいよこれは。 [review] | プロキオン14, わっこ | [投票(2)] |
★4 | オースティン・パワーズ:デラックス(1999/米) | 爆笑回数は前回よりも劣るが、前作よりも勝ったのは・・・あのクラシカルなセンスとバックミュージック!それでもやっぱり笑うには十分な出来で安心。全てにおいて気分爽快になれた(ゼ!ベイビー!イエー!)ハイ・・文句ない映画です・・。 [review] | りかちゅ, 水那岐, Myurakz | [投票(3)] |
★3 | ポルターガイスト(1982/米) | 全てがスピルバーグの支配下にある超常現象の世界。いや、「なんでもあり」のファンタジーな世界か。如何せんなんでもありすぎて中盤は苦笑いだが、ラストの緊張感は上々だ。ヘザー・オルークの存在感は、天才子役と称される所以だろう。 [review] | くたー, Myurakz, ゑぎ | [投票(3)] |
★4 | トロピック・サンダー 史上最低の作戦(2008/米=独) | 期待を裏切らないB・Sの灰汁の強すぎる笑い。希少価値の高い一本だと思う。なかなかこういう作品は製作できん。また、この無茶な配役でもコケないところが「映画」の魅力。ま、一線で活躍してる連中がバカをやるから皮肉にもなる…のも分かる [review] | Keita | [投票(1)] |
★4 | デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2(2005/米=独) | ストーリーが沸点に到達した時、ホラーファンは何を思う!?予想だにしない、まさしく“悪魔が仕掛けた”ような展開に心拍数が上がる上がる。ロブゾンビは巨匠達が築き上げた功績を、自らの色で描き、そしてオマージュのできる数少ない監督だ [review] | クワドラAS | [投票(1)] |
★4 | 時をかける少女(2006/日) | 物語も真琴も、「少し休んだら?」と言ってしまいそうなくらい、本当に駆ける。答えなんかない。まさしく、「行っけー!!」なのだ。ファンタジーは時として残酷だが、物語の快活な姿がゆくゆくは感動を呼ぶ。胸をぎゅっと締め付けられるのはなぜ。 [review] | ぐ〜たらだんな, おーい粗茶, ぽんしゅう | [投票(3)] |