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Lostieさんのお気に入りコメント(9/27)

マルタイの女(1997/日)★3 伊丹監督の早すぎる死は、「ラジオ界の暴君」伊集院光から役者としての可能性を奪ってしまった。 (タモリ)[投票(5)]
羅生門(1950/日)★4 森における光の操作をはじめとしてこれほど冴えた撮影を誇る映画がしかし最大級の面白さを獲得するに至っていないことに、構成そのものを主題とした映画の限界を見る。ラストは恒例のお説教タイムでげんなり。お前は何様だ? とも思うが、黒澤様なのだから聞き入るしかない。もはや作家の署名である。 [review] (3819695)[投票(9)]
羅生門(1950/日)★5 大魔神が殴ったかのような半壊の羅生門。バカげた勢いで落ちてくる痛いような大粒の雨、森の熱気に喉が乾き、夢のように清清しい一陣の風にウットリ。生々しい実感の連続! やりすぎぐらいがちょうどいい。 (ペンクロフ)[投票(10)]
殯の森(2007/日=仏)★2 この画面の「品のなさ」は私にはちょっと受け容れがたい。 [review] (3819695)[投票(4)]
殯の森(2007/日=仏)★3 抽象の森へ(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(3)]
あるいは裏切りという名の犬(2004/仏)★3 「あるいは」の前に来る言葉は何? (黒魔羅)[投票(1)]
アンドリューNDR114(1999/米)★3 「形あるものは必ず滅する」って東洋だけの考え方なのかなあ?「永遠の命」ってのの解釈にひっかかりを感じる。アンドリューの、自分の変化に対する適応の異様な早さにも。 [review] (はしぼそがらす)[投票(6)]
アンドリューNDR114(1999/米)★3 もう一つのテーマ [review] (ぱーこ)[投票(8)]
マルタイの女(1997/日)★2 妻のプロモ。 (YUKA)[投票(2)]
茶の味(2003/日)★3 実はこれを4回観た。どうしても途中で寝てしまい最後までたどり着けなかったのだ。それでもそれは至福の心地よさだった。ここまで気持ちよく眠くさせてくれる映画はなかなかない。映画評としてそれってどうかと思うが、自分にとっては最高の褒め言葉だし、その評が自分の中では一番合っている。 (tkcrows)[投票(1)]
茶の味(2003/日)★4 嫌な描写が多いのは確か。無駄な描写が多いのも確か。でもそれがない人生って、何?とも思う。 [review] (づん)[投票(2)]
マルタイの女(1997/日)★2 ただの我がまま二流女優にしか見えないビワコ(宮本信子)が致命的。中心軸に吸引力がないのだから話は拡散し続ける。北野映画を思わせる伊集院光の猪突アクションと津川雅彦の底なしの虚無(今にして思えば伊丹の苦悩が漂う)が突出していびつに美しい。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
ラブ・アクチュアリー(2003/英=米)★3 鑑賞者の想像力で補完させるあくまで軽く甘い休日用三面記事的SO-SOムービー [review] (junojuna)[投票(3)]
ラッシュアワー(1998/米)★3 命を張った芸で時代を築いたジャッキーがポッと出の喋くり男如きに何故に敢えて喰われる必要があるのだろう。それ程ハリウッドが大事であろうか。しかもピークを過ぎた落日の哀しさが相まって時代の認知が10年遅すぎた寂寥感のみが漂う。 (けにろん)[投票(1)]
ワルキューレ(2008/米=独)★3 面白くなくもない。既知の結末に向かうほかない暗殺ミッション後の物語にあっても、演技演出とシーン転換の呼吸で緊張感の醸成・持続に成功している。また、このような内面を欠いた主人公を成立させることにかけてはトム・クルーズは当代随一だと再々々確認。ずらり並んだおっさん連の顔を味わう映画でもある。 [review] (3819695)[投票(7)]
ドラえもん おばあちゃんの思い出(2000/日)★4 卑怯だ。 (tkcrows)[投票(3)]
マルメロの陽光(1992/スペイン)★4 何に拘り何に納得がいかぬのか凡人には理解に難いのだが、その無為とも思える時間が何時しか内実から染み出る「本物」の実体に照射されて輝きを帯びる。これは撮影技法レベルのものではない。寡作の画家を寡作の映画作家が撮る時間軸の同期が呼び込む何かだ。 (けにろん)[投票(2)]
ディボース・ショウ(2003/米)★3 手抜きではないか。あるいはこれが本気で撮られたものだとしたら、コーエン兄弟に対する失望はより大きいと云わざるをえない。たとえば弁護士集会でのジョージ・クルーニーの演説シーンなんて、クルーニーの演技に頼っているだけで撮影にも演出にも創意が感じられない。 [review] (3819695)[投票(1)]
落下の王国(2006/インド=米=英)★5 マナー不要の高級レストランでとんでもなく手の込んだ最高に美味しい料理を食べさせてもらった、そんな感覚。 [review] (Myurakz)[投票(7)]
ドラミちゃん アララ・少年山賊団!(1991/日)★2 過去何作かの昔の時代を舞台にした『ドラえもん』シリーズ全てに言えるが、結構簡単に歴史を捻じ曲げていて、歴史を変えてはいけないという重要性が弱い気がする。 [review] (わっこ)[投票(1)]