Lostieさんのお気に入りコメント(16/27)
ハプニング(2008/米) | 黒沢清か、新しいゾンビ映画か、特撮なきウルトラQか。 [review] (kiona) | 絵の強い[投票(11)] |
ゴーストバスターズ2(1989/米) | tkcrows) | 普通に楽しいお化け退治。日本の幽霊は怖いけど、あちらのお化けはギャグになる。お化けすらも小バカにしてしまうところが世界一の大国(だと思っている)アメリカらしい。祟られろ。それにしても前作で楽しかったノリが二作目でこうも陳腐化するとは思わなかった。 ([投票(2)] |
荒野の用心棒(1964/伊=独=スペイン) | ペペロンチーノ) | 女はべらせて風呂に入りながら「こいつ頭いいじゃねーか、ガハハ」って観る映画なんだろ? ([投票(3)] |
ノーカントリー(2007/米) | review] (ムク) | 血があって、骨があって、本物の肉がある。生々しく、流れる血は本物で、現実だとしか思えない。これはつくられた世界ではなく本当なのだと錯覚するほど。緊張に満ち、一息もつけない。 [[投票(8)] |
ノーカントリー(2007/米) | review] (甘崎庵) | ルールとルールのぶつかり合い。そしてアメリカの歴史。 [[投票(6)] |
ノーカントリー(2007/米) | コーエンピークの緊迫のミニマリズムにオープンな西部風味を加味した前半は真に圧倒的だ。 (けにろん) | 全てが腑に落ちたお爺ちゃんの時代は去りベトナム世代も時代から置かれていく。独自の論理と倫理が跋扈する時代に老兵は夢の残骸を語るしかない。[投票(8)] |
ノーカントリー(2007/米) | review] (shiono) | 最高に面白い。コーエン兄弟は社会派ではないから、アントン・シガーの行動原則にキリスト教的原罪意識を絡ませたりしない。生粋のストーリーテラーというわけでもないので、物語を収束させることも嫌う。 [[投票(22)] |
バンテージ・ポイント(2008/米) | shiono) | 頭脳戦、心理劇を期待していた身には肩透かし。大統領視点の段階でご都合主義的展開に大きく失望し、残りを見るのが辛かった。上書きされていく「真実」とやらの意外性ひとつひとつに知性が感じられない。 ([投票(3)] |
バンテージ・ポイント(2008/米) | review] (林田乃丞) | 精緻な脚本によって様々な視点から描かれるひとつの事件。浮かび上がった意外な結末は…… [[投票(19)] |
ダークナイト(2008/米) | review] (ペンクロフ) | 「ダーティ・ヒロイズム宣言」がどこにもない [[投票(18)] |
ダークナイト(2008/米) | review] (淑) | 昔からある話ではある。善と悪の対決であり、『ドン・キホーテ』である。しかしそれをかくも現代的に説得力をもって語るのは簡単ではない。全編に漲る破格の馬力と量感には脱帽だ。 [[投票(7)] |
ダークナイト(2008/米) | review] (薪) | ヒースが鬼気迫る演技で魅せるジョーカーは、画面の湿度や圧力まで一変させる。超兵器でフル装備のバットマンに、頭脳と爆薬だけで対等に渡り合う姿も痛快。単なる「人気コミックの実写化」という枠を越えた、サイコサスペンス&アクションの傑作。ちと長いけどね。 [[投票(3)] |
クラッシュ(2005/米=独) | kiona) | 脚本家の監督作品と思えた。構成段階の計算を寸分ずらさぬ映像化で、伏線を余さず回収しているのだが、記号遊びにつき合わされただけに思えた。人物を駒のごとく配置しながら、一人ひとりに感情移入して書いているとはどうも思えぬ。例えばあんな顛末にした若い警官の心境をちゃんと想像したのか? ([投票(2)] |
サイン(2002/米) | debussy) | この作品に素直に感動できる人は、まことの神を知っている人です。予想外に良い映画でした。 ([投票(1)] |
サイン(2002/米) | review] (ハシヤ) | <悩み> 最近、インド人の友達の話す冗談がネタかマジか分からなくなってきました。どうしたらいいですか。 [[投票(23)] |
火垂るの墓(1988/日) | review] (ハシヤ) | 働く事を知らないキリギリスは。 [[投票(26)] |
キング・コング(2005/ニュージーランド=米) | るぱぱ) | 思い入れのあるオモチャならばこそ、「棚買いみたいなマネすんなよ」と私は言いたい。 ([投票(1)] |
シェルタリング・スカイ(1990/英) | ボイス母) | なんか、差別的。女性に対して、有色人種に対して。 ([投票(4)] |
ディア・ハンター(1978/米) | review] (3819695) | 短い。三時間でさえチミノの演出は息切れを起こしている箇所があるが、それでもこれはもっと長くなければならない映画だ。「友達がボウリングのピンセッターに挟まれる」程度の事件しか起こらない愛すべき日常に帰還したこと、しかしその日常性は決定的に変質してしまったことを描くには、もっともっと時間が必要だ。 [[投票(9)] |
エレファント(2003/米) | review] (淑) | 俯瞰で語ることを徹底的に避ける語り口が浮かび上らせるのは、弱者と強者の間に走る深い亀裂。彼らは分断された全く別の世界に住み、誰も「象」(自分たちの世界の全体像)を知らない。 [[投票(1)] |