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Lostieさんのお気に入りコメント(15/27)

WALL・E ウォーリー(2008/米)★3 「700年間独りぼっち・・」というキャッチコピーに妻は涙目になっていた。・・・それなのに彼の孤独さや哀しさの描写がこれほど薄っぺらいとは。至高の技術を極上の脚本で表現してきたピクサーにとって肝心の脚本が緩いとここまで退屈させられるのか。 [review] (sawa:38)[投票(13)]
WALL・E ウォーリー(2008/米)★5 「目」と「手」の映画。無生物を擬人化する(人格を与える)技術に関してはこれがひとつの到達点ではないか。単なる空飛ぶ円盤にしゃあしゃあと人格を付与してみせた『ニューヨーク東8番街の奇跡』ほどの画期性はないにしても。活劇的興奮が最大級ではないとは云え、このイメージ群に抗うことは難しい。 [review] (3819695)[投票(23)]
ゲット スマート(2008/米)★3 ギャグ自体は笑えるのだけど、ズッコケのはずの主人公が急に有能になったりするので、「そこでボケて!」という所でボケてくれない。特に後半になるほどシリアスな展開が増えるので、笑いを求めてきた客は退屈する。立ち位置の中途半端な映画。 ()[投票(1)]
迷子の警察音楽隊(2007/イスラエル=仏)★3 パンとワインの物語。それで? [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
ハンコック(2008/米)★3 ウィル・スミスの神話領域への到達かとも思わせるカリスマ。孤独と連帯を抽出した前半は真に傑作であった。ところが唖然とする唐突な展開。セロンとの絡みは伏線の張りが無さすぎで台詞で説明される真相にはむず痒く居心地悪いまでにドン退きとなる。 (けにろん)[投票(6)]
トーク・トゥ・ハー(2002/スペイン)★3 同病相憐れむ男達の被虐の友情が帰結であったのなら、女闘牛士等という奇矯な設定が必要だったのかと思う。何より、こうも変態的且つ一方的な愛が正当化されるべくも無く、アルモドバルのどっちつかずのスタンスが映画を煮え切らないものにした。 (けにろん)[投票(3)]
ディープ・ブルー(2003/英=独)★3 ペンギンが飛んでた。海の中を飛んでた。鳥なんだなぁって思った。 (らーふる当番)[投票(4)]
善き人のためのソナタ(2006/独)★4 売女って帰るときの身支度がすごく早いんだよね。 (黒魔羅)[投票(2)]
天国の日々(1978/米)★5 けして美しいとは言えない人間の欲望や行いがあっても、自然はそれとは無関係にただ美しくそこにあって歳月を繰り返している。という、なんか無常観を感じる。しかし「逢魔が時」にしかカメラを回さなかったという得意の絞り開放撮影の映像の美しいこと。美しくて死にそうになる。 (エピキュリアン)[投票(2)]
荒野の七人(1960/米)★4 私も以前は『七人の侍』と比べて貶していたのだが、見直してみるとこれはこれでヤッパリ面白い!3時間を超える原本をコンパクトにまとめた構成も見事だが、何と云っても群盗の首領カルベラ(イーライ・ウォラック)のキャラクターを膨らませたことが映画としての勝因だ。 [review] (ゑぎ)[投票(11)]
荒野の七人(1960/米)★4 画面に横溢する男性ホルモンの魅力!或いは、ガンマンという生き方 [review] (ボイス母)[投票(16)]
Genius Party ジーニアス・パーティ(2007/日)★1 生まれて初めて、途中で映画館出ようかと思いました。話もダメ・アニメーションもダメ・イラストもダメ。こんな古臭い感性で「世界に誇る天才たちのパーティ・ムービー」?どの口が言うか!って思いましたよ… [review] (狸の尻尾)[投票(1)]
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007/米)★3 音楽の使い方が面白く、画面に力もあり重厚感は十分。でも終わってみればありがちな狂気っぽいものを描いただけにしか思えない。 [review] (ドド)[投票(7)]
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007/米)★4 己以外の全てを憎悪する肉食獣の雄の姿が神に似ているなら、その鉄のペニスは母なる大地をレイプし、贋作を打ち砕く。信仰を拒絶しながら、その実、何より神の苛酷を体現しているのかもしれない。わずかに残る温もりへの希求を自ら殺しながら。 [review] (kiona)[投票(8)]
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007/米)★5 狂気、欲望、無信仰、孤独、そして血というものを原油が噴出するように荒々しく描きこむ男の精神史。 [review] (セント)[投票(7)]
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007/米)★5 PTAはキチガイだ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(19)]
クローバーフィールド HAKAISHA(2008/米)★3 大状況を提示しながら描かず、小状況の描写に終始することをリアリティとは思いたくない。 [review] (ペンクロフ)[投票(28)]
クローバーフィールド HAKAISHA(2008/米)★4 「今までありそうでなかった視点」というワンアイデアを最後まで押し通した結果、★5つはやれなくなった。 [review] (荒馬大介)[投票(12)]
クローバーフィールド HAKAISHA(2008/米)★4 スクリーンが視界からちょっとはみ出るくらいの前のほうの席でみたから正直相当疲れた。こりゃ動画サイトで見るくらいが丁度いいかも。 [review] (おーい粗茶)[投票(14)]
クローバーフィールド HAKAISHA(2008/米)★4 奇しくも十年越し、遅れてきたアメリカ版…… [review] (kiona)[投票(26)]