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セントさんの人気コメント: 更新順(76/102)

人気コメント投票者
★5博士の愛した数式(2005/日)思いがけず静かな、人生へのたたずまいを感じさせるいい映画を見させていただいた。80分しか記憶が持たないからこそ接する人は博士に対して純になれる人とそうでない人がいるんですね。 [review]映画っていいね[投票(1)]
★3鉄人28号(2004/日)この映画、エンドクレジットで漫画のそのまま再現というのが分る。僕も雑誌「少年」で毎月わくわくして読んだその感覚が画面に飛び出ている。 [review]直人, ぽんしゅう[投票(2)]
★4スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと(2004/米)アメリカ製作とは思えないきめ細かい心の襞を描いた上質の映画だ。むしろ韓流の影響を受けたのではないか、と思われるほどのピュアさ。子供のため家族のために一時の愛のほとばしりさえ思いとどまろうとする相手への思いやり。 [review]movableinferno[投票(1)]
★3モンスター(2003/米=独)もう死のうとしていた女が生まれて初めて、愛を持ち得たと思い込み、相手の誘導に心の緊張が溶けて殺人を犯してゆくといった実話。クルマを得るためにだけ殺戮を繰り返す描写からは気持が入ってゆかず、俳優の演技のみが焦点になっていく自分を感ず。 [review]はしぼそがらす, わっこ[投票(2)]
★4邪魔者は殺せ(1947/英)冒頭のアイルランド政治集団の心の葛藤というものをほとんど感じないままの2時間だったが、演出は見事。町の人々の生き生きとした表情は年代をまったく感じさせない芸術品。キャスリーン・ライアンの美貌は絶品。惚れ惚れする。おーい粗茶[投票(1)]
★4単騎、千里を走る。(2005/香港=中国=日)セミドキュメンタリー風の演出タッチは中国の大自然とすこぶる合致し、ダイナミックな映像を提供してくれる。しかも、父親と息子の絆の話なのだ。人間の永遠のテーマでもある。 [review]死ぬまでシネマ, Keita, 水那岐[投票(3)]
★4バタフライ・エフェクト(2004/米)プロットが分かってくるまでちょっともたもた気味なのが惜しいが、乗り出したら面白い。いかにもインディペンス映画っぽいところがまたこのテーマに合っている。着想の勝利。 [review]JKF, kazya-f, わっこ[投票(3)]
★3プルーフ・オブ・マイ・ライフ(2005/米)丁寧な映画作りなんだろうけど、題材が数学の証明ごとにからむ人間劇なので全体的にドラマの盛り上がりに欠け平板になってしまったのは惜しい。 [review]Keita, ゆーこ and One thing[投票(2)]
★3ファミリー(1983/米)題材以上の作品になり得ず。演出、映像がいかにも凡庸。もっと引き締まった映像を見せて欲しかったなあ。残念。Madoka[投票(1)]
★4女は男の未来だ(2004/韓国=仏)ホン・サンスは僕は初めて。なかなかいいセンスを持っているかなりユニークな作家だ。セリフの一つ一つが独特で面白い。お互いに噛み合わない毒気。思いやりのない感情だけのぶつけ合い。聞いていると何気ない通常の会話なのだが、 [review]SUM[投票(1)]
★2コックリさん(2004/韓国)韓国の映画でホラーは全く怖くないといつも思う。 何か、意味を取り違えているのではないかと思う。 それぐらい怖くない。当然それほど面白くない。安っぽいかというとそうでもない。 [review]直人[投票(1)]
★4天国からの手紙(2003/韓国)拾いものの純度の高い映画。ダムに沈む村と子供の心を失わないまま生きている青年とを同化させ、見終わった後の感銘度は高い。やはりラストは泣いてしまいました。それは美しい涙だったように思う。その青年にシン・ハギョン、素晴らしい。秀作。ことは[投票(1)]
★4ロード・オブ・ウォー 史上最強の武器商人と呼ばれた男(2005/仏=米)決して面白くないまさにこれぞ政治的な映画を娯楽映画の手法で見せきったことにまず拍手を送りたい。この手のハナシは映画ぐらい出ないとみんな感心を持たないことは言うまでもない。 [review]わっこ[投票(1)]
★4ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005/英=米)久々のハリポタ。何か感じが今までと違うなあ。 [review]きわ[投票(1)]
★5キング・コング(1933/米)子供でも映画の凄さがわかる。芸術というより、映画本来の持つ強さ・見世物としての魅力・娯楽の原点・映画とはそもそも、、とかいろいろなことを考えてしまう。ゆーこ and One thing, kawa, ペンクロフ, ぽんしゅう[投票(4)]
★4受取人不明(2001/韓国)アメリカとは朝鮮にとって何なんだろう、というまずストレートなテーマが日本のそれとダブってしまう。隣国とはいえ、状況的にはまったく同じ。だが、政治的なテーマにしていないところがギドクの才能だろう。 [review]スパルタのキツネ[投票(1)]
★3オオカミの誘惑(2004/韓国)映像と俳優は飛びっきり美的に優れている。だけど、それだけの映画のように思える。特にラストの [review]ことは[投票(1)]
★2愛と、死を見つめて(2003/韓国)浮ついた、うわべだけのムード映画。愛どころか、死を全く見つめていない。こんな安っぽい映画も珍しい。ことは[投票(1)]
★4パリ・ルーヴル美術館の秘密(1990/仏)この映画で美術を少しでも鑑賞しようとする美味しい考えはすぐ打ち消される。レンブラント、ドラクロアの自画像も作業員の蛍光灯越しだし、真正面からまともに見られるのは皆無だ。作業のついでに少しは見させてくれる。そのほんのりサービスがメチャ嬉しいのだ。 [review]ジャイアント白田[投票(1)]
★4ZOO(2005/日)乙一の作品を映画化。あの、乙一の繊細で独特の世界が映像化されるのかどうか、こわごわ見始めたが、あまり原作から逸脱していず、まあまあの出来。安心したところです。 5編のオムニバスもそれぞれ力作で乙一ワールドに入り込める。 [review]JKF, ガリガリ博士[投票(2)]