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KEIさんのお気に入りコメント(5/56)

風花(2000/日)★4 なんやかんやあっても、「夜は明ける」のだ [review] (ボイス母)[投票(9)]
風花(2000/日)★2 やっぱり相米慎二とは肌が合わない [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
貸間あり(1959/日)★3 技術的には川島喜劇の頂点のひとつであり、今に至るまでこのテクは超えられていないだろう。しかし盛られた話は単調で笑いに乏しいし、クールなフランキーは『幕末太陽伝』の二番煎じで冴えない。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
貸間あり(1959/日)★3 川島雄三の人間喜劇は起承転結を物語ることよりも「その場のその人々の間に流れる空気」を伝えることに重きを置いているのだ、ということがとても良く解る作品。フランキーと淡島の間に流れる空気の濃密さに(森繁贔屓の)俺は嫉妬してしまった。 (町田)[投票(2)]
あなたを抱きしめる日まで(2013/仏=英)★3 事件もさることながら、これはヒロインの生き方を肯定する映画ではないか。彼女は世間知らずながら尊敬すべきパーソナリティの人間でもある。大きな包容力をもち、巧まざるユーモアを身につけ、そして不幸を「神」のせいにしない。 [review] (水那岐)[投票(2)]
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019/日)★2 すげえ卑怯。こんな可愛い子たちのハーレムで彼女らの運命をもてあそんで。何度も泣きそうになった老い先短い豚ジジイの気持ちをどうしてくれる。(2023年6月28日付記) [review] (水那岐)[投票(4)]
アレキサンダー大王(1956/米)★3 アルトドルファーみたいなの期待したんだが。 (黒魔羅)[投票(1)]
トリコロール/白の愛(1994/仏=ポーランド)★5 やはり面白い。白=たかまりなんでしょうな。こんな一途な愛も子供っぽいけど純粋だよね。キェシロフスキにコメディーの素質が大ありだったという証明。あんなおっさんが可愛く見えてくるもんね。男には哀しみも嬉しさも両方解るぜ。 (セント)[投票(2)]
トリコロール/青の愛(1993/仏)★3 「青」はジュリーの得た自由であると共に、死んだ夫が獲得し得た自由でもあるのだろう。それにしてもやはりジュリエット・ビノシュは苦手な女優だ。 (赤い戦車)[投票(1)]
トリコロール/青の愛(1993/仏)★3 孤独と向き合うことで初めて得られる再生。それが「自由」。自由とは青く、澄んでいて、深い。3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
柔らかい肌(1964/仏)★5 ただでさえ終始何かに追われてるかのような主人公の切迫感が不倫によって倍加される過程をこれ以上無いまでの緻密さで描いた映画の教科書。しかも、中間小説に突然割って入ったかの如きアメリカンハードボイルドなラストが完璧にはまったのが戦慄的。 (けにろん)[投票(6)]
柔らかい肌(1964/仏)★5 次の上映開始時刻まで、ギリギリで間に合うか、間に合わないかというとき、俺は慌てず急がないことにしている。予告編があるかも知れないし、プログラムに遅れが生じているかも知れない、と期待するからだ。この映画はそんな俺に、もう一つ期待すべきものがあることを教えてくれた。 [review] (町田)[投票(6)]
三文役者(2000/日)★3 手堅い追悼喜劇。新藤らしからぬ破綻のなさが喰い足りないが、追悼喜劇だからこれでいいのだろう。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
コッホ先生と僕らの革命(2011/独)★3 最近実話をもとに、という映画が多い。となると、ストーリー的にこれは変、とか言いづらくなる。この作品も結構突込みが多いのだが、あれこれ言ってはいけないのだろうか、、。 [review] (セント)[投票(1)]
ポネット(1996/仏)★3 本当にそうだったんですか。でも敢えて……。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
カリートの道(1993/米)★5 一度ヤクザな道を選んでしまったらなかなか堅気の世界には戻ってこられない、本人の意思がいくら真っ当でも周りが足を引っ張る。カリートの選択は果たして? 凄く人間臭い映画。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
カリートの道(1993/米)★3 バハマの陽光とリズミカルな音楽と軽快なダンスが、その陽性に反して漂わせる寂寥感。すべての闇の悪事は、このラストショットの為に段取りされ物語られていたという周到なデ・パルマのたくらみを、見事な手練とみるか、あざとい業だと思うかが評価の分かれ道。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
あかね空(2007/日)★3 中谷美紀の町娘演技は思いのほか可愛らしかったのだが、いかんせん連れ合いの内野聖陽の軽い扱いに拍子抜け。永代橋の再現に手間をかけるより、もっと他にやるべきことはあろう。 [review] (水那岐)[投票(1)]
不死身の保安官(1959/英=米)★3 「踊り子さんには手を触れないで下さい」を映像化。 (黒魔羅)[投票(1)]
不死身の保安官(1959/英=米)★4 陰惨なことは何ひとつ起こらないだろうという安心感。ウォルシュはコメディもお手の物だ。この可笑しさは英国紳士をワイルド・ウェストに置くという着想の妙を貫いてさえいれば得られるほど簡単なものではない。自身の場違いぶりをどの程度認識しているのか分からないケネス・モアがよい。 [review] (3819695)[投票(2)]