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KEIさんのお気に入りコメント(40/56)

大列車強盗(1973/米)★3 バート・ケネディによるスプーフ・ウェスタン。結構単調な話しの運びで、このまま終わるのか?と思わせて最後のどんでん返しとあいなるわけだが、なんかこう物足りない。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
夜叉(1985/日)★4夜叉』とは蛍子(田中裕子)の事だったのですね・・・魔性の女・・・妖艶でそそられます・・・。たけしにはこの程度のチンピラがお似合いですよね。高倉健はやはり存在感十分で台詞は要らないぐらい。 (RED DANCER)[投票(2)]
マンマ・ミーア!(2008/米)★4 マンマ・ミーアとはイタリア語で直訳すると「私の母」実際には「こりゃびっくり!」という意味で使われます。なんで舞台がギリシャなのにイタリア語なのか、それは米国人は日本人と同程度に外国語に弱いせいでしょう。でも、音楽もストーリーもいい線いってたので、4をつけます。 [review] (りかちゅ)[投票(4)]
戦争のはらわた(1977/独=英)★4 ラストシーン必見の映画の一つ。 [review] (代参の男)[投票(1)]
戦争のはらわた(1977/独=英)★5 人の心はディマケイション。真に笑うべきは己の中にある愚かさと知れ。 [review] (たわば)[投票(6)]
キルショット(2008/米)★3 デガスにロークは絶妙のキャスティングも、色気を消し切れていないのが気になった。デガスは、持たざる男だらかだ。悪くない映画化だが、原作の奥行きには及ばず。原作の観点から言えば、映画が付加した離婚間際という設定は全くの余計。 [review] (kiona)[投票(1)]
武士道シックスティーン(2010/日)★4 近頃珍しい、正しいスポ根映画。とかく「楽しんだあげく勝てたらそれがラッキーじゃん」みたいな作品が横行する昨今、「楽しみつつ必ず勝つ」と大上段に振りかぶった少女物語は人間の物語として納得できる。と同時に、恋愛の相手ではない男性と、好敵手によって研鑽される構造は、図らずも男性的な構造をも成す作品である。 [review] (水那岐)[投票(3)]
ショーシャンクの空に(1994/米)★5 最後は胸が震えた。これほどの希望が詰まった映画は他にない。 (kirua)[投票(2)]
山椒大夫(1954/日)★5 どんなに絶望で救いのない状況の中でも死ぬまで捨てられないものは誰にでもある。 (kirua)[投票(1)]
ショーシャンクの空に(1994/米)★5 灰色の刑務所に囲まれても、ひとり青空が見えていた主人公。「海はどんなに青いんだろう」たったそれだけの、ひとかけらの期待でも人は生きる勇気を得る。 [review] (mize)[投票(19)]
痴人の愛(1934/米)★5 当時の女優が誰もやりたがらなかった役をベティ・デイヴィスは見事にやり遂げた。現代の女優は、誰もが彼女のあとを追っているかのようだ。 [review] (ぐるぐる)[投票(2)]
黒い雨(1989/日)★4 今やその恐怖は疑いの余地がない故、これから被爆しようという彼らが黒い雨を墨汁が降ってきた程度の感覚で受け止めるシーンに、なおさら慄然とする。「正義の戦争より不正義の平和の方が遙かにましだ。」いくら使い古されようと、この理念だけは黴びさすまい。 (kiona)[投票(3)]
Ray レイ(2004/米)★3 エンドロールが長いです。。。  その間、名曲の数々がかかりますが… 席をたたない方が良いかもしれません…  あやうく見逃すところでした・・・・・・ [review] (fufu)[投票(2)]
ピーター・パン2 ネバーランドの秘密(2002/米=カナダ=豪)★4 ケチつけたくなる自分をグッとこらえて!子供の頃、『ピーターパン』に限らずたくさんのディズニー映画を見てきたことを、この作品を見て思い出した。 [review] (はっぴぃ・まにあ)[投票(1)]
ピーター・パン2 ネバーランドの秘密(2002/米=カナダ=豪)★3 ピーターパンとウェンディの再会になぜかドキドキした。 [review] (らーふる当番)[投票(1)]
ジーリ(2003/米)★3 ストーリー的にはもっと評価を下げてもよかったが、主役の3人の絡みは息が合っていてよかったし、序盤の3人の口論も兄弟喧嘩を母親が叱っているのを観ているようで面白く、役者の演技を観る点ではそこそこ楽しめた。 [review] (わっこ)[投票(1)]
ブロードウェイと銃弾(1994/米)★4 本作は二人の不幸な人間を主軸にしたコメディには違いないんだけど、ただ、コメディにしてはやっぱり心が痛みます…だからこそ大好きです。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
偽りなき者(2012/デンマーク)★5 よく『それでもボクはやってない』と比較されるが、明らかにやっていないと観客にアピールしてある立場で描かれる主人公の目線で描かれる本作における不条理感はむしろこちらの方が大きい。衝撃のラストは主人公の被害妄想だと信じたい。そうでなければ救いがなさすぎる。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
狼の挽歌(1970/伊=仏)★3 ブロンソンと乗り物が良いね。どちらかが出てると面白い、両方とも出てこない場面はだれる。レース場での狙撃シーンは無関係な人々の動きが世界の重層性を際立たせ秀逸。主人公の人生とはまた別の、人々それぞれの人生があるのだろうと思わせる。無言で狙撃を遂行していく姿を、ドキュメンタルな視点に徹して捉えるカメラ。 (赤い戦車)[投票(1)]
横道世之介(2012/日)★5 世之介が、人いちばい優しい男だった訳ではないのだ。まだ何も成し得ていない時期の、曖昧で、心細く、不定型だった自分を、今、客観視できるようになり、余分な感情や記憶が削ぎ落とされ世之介の存在が純化されたのだ。時間には、そんな力があるということだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]