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ダリアさんのお気に入りコメント(89/109)

超人ロック(1984/日)★2 昔はアニメのキャラ原案を手がけながら、それを忠実に活かさないことに怒り「ロック」のアニメ化を許さなかった原作者だったことを思い出す。その彼がこの程度で手を打ったことに、かなりの幻滅を感じたものだった。 (水那岐)[投票(1)]
危険な情事(1987/米)★2 ワイドショー的な興味につけ込んでいるようにしか思えない、いやな意味での下世話さ。作り手側の悪意すら感じるキャラ造型で、もはや誰にも感情移入できない。ラスト近くのシツコさは、そんな品のなさが馬脚を現しているようで、思わず苦笑。 [review] (くたー)[投票(1)]
荒野の七人(1960/米)★4 私も以前は『七人の侍』と比べて貶していたのだが、見直してみるとこれはこれでヤッパリ面白い!3時間を超える原本をコンパクトにまとめた構成も見事だが、何と云っても群盗の首領カルベラ(イーライ・ウォラック)のキャラクターを膨らませたことが映画としての勝因だ。 [review] (ゑぎ)[投票(11)]
優駿 ORACION(1988/日)★1 ちょっとゆるすぎ。いい素材使って金かけて失敗した映画の見本。臥薪嘗胆せよ。 [review] (solid63)[投票(1)]
エース・ベンチュラ(1994/米)★4 「スローモーション版アメフトプレイとそのニ倍速巻き戻し」は、私の中では映画史上1、2を争う至芸となっている。 (はしぼそがらす)[投票(8)]
バートン・フィンク(1991/米)★3 ドアの開く音。タイプライターの音。壁紙を貼る糊の音。小さくあるべき音が全て大きな音として鼓膜を震わせる。それが妙にリアルで、ますます閉鎖感を増幅させる。嗚呼、暑い。 (づん)[投票(2)]
ザ・ウィナー(1996/米=豪)★5 どんなにしても賭けに勝ってしまう男のたどった運命とは。すべての役者の存在が心に残る。鋭いカメラで切り取られた、大人のためのビターファンタジー。 (uyo)[投票(1)]
異人たちとの夏(1988/日)★4 暖かくて懐かしくて泣きたいくらいの郷愁。見ているこちらも、主人公と同化して、戻らないはずの日々にいつまでも浸っていたかった。揺らめきの夏。さまよった夏。癒され傷ついた夏。さようなら…。 [review] (ことは)[投票(7)]
死霊の盆踊り(1965/米)★1 踊り子が登場した時、「煙(あるいは靄?)が邪魔臭くてよく見えない」 と悔しいが感じてしまった。 また冒頭で「青空の広がる真っ昼間だろ!」と真面目に突っ込んでしまったことも後悔している。 (けけけ亭)[投票(1)]
激突!(1971/米)★4 凝った映像もなければ、スターもいない。トラック一台だけが凶器であり、敵であり、主役だ。顔を見せないから余計不気味だ。怒らせたらしつこい。トラックがまるで生き物のようだ。現代の恐怖。スピルバーグのベスト。 (セント)[投票(6)]
ア・フュー・グッドメン(1992/米)★4 恐るべき者。 [review] (24)[投票(3)]
タクシードライバー(1976/米)★4 淡々と、ただ淡々と。 スポイルされつつある狂気を一部分だけ切り取ったような、ドロンとしたものがお腹の底にのこる。それにしてもデニーロは普通じゃないよなぁ。 (tora-cat)[投票(2)]
異人たちとの夏(1988/日)★4 現実離れした現実感 [review] (torinoshield)[投票(8)]
ギルバート・グレイプ(1993/米)★5 ディカプリオに神様がのり移ってる・・。『タイタニック』が先で『ギルバート・グレイプ』が後だったら、ディカプリオの人生ももっと違ったろうに。 (秦野さくら)[投票(16)]
アンタッチャブル(1987/米)★5 こんな難しい作品で、自分の良い部分を出しつつ、ツボを抑えた演出で、抑えるところはしっかり抑えてるのが意外…ただし、この後のデ・パルマ監督作品はやっぱり変わらなかった… [review] (甘崎庵)[投票(1)]
マイノリティ・リポート(2002/米)★3 まあまあ面白かったので3点。でも、スピルバーグさん。自分のトラウマを埋めるが如くの映画作りは、そろそろやめにしたらいいんじゃない?他にネタはないのかな?最近ちょっと鼻につきます。 (Lacan,J)[投票(2)]
ベスト・フレンズ・ウェディング(1997/米)★4 普通なら「こんな人、イヤだな...」と思わせられるところだけど、この作品のキャラ達からは本当に憎まれるような嫌らしさを感じなかった。加えてそれぞれの役者の熱演も光ってる。キャメロン・ディアズが良かったけど、それ以上にルパート・エベレットが最高。 (Ryu-Zen)[投票(2)]
エンド・オブ・デイズ(1999/米)★3 ジェリコが何の縁も無いクリスティーンを護ろうとする動機も必然性も信憑性も見えない。 (stag-B)[投票(4)]
異人たちとの夏(1988/日)★5 何回観てもすきやき屋のシーンはうるっと来ます。しかし多くの人が思うだろうけど親子の関係性だけでこの映画は成り立ったはず。名取裕子がうらめしい。浅草の町、ふらっと歩いて亡父を見掛けたら、やっぱり私もついていくだろう。そして命がけずられても話したい事は山ほどある。 (tkcrows)[投票(6)]
天空の城ラピュタ(1986/日)★5 ハイジのチーズといい、パズーの目玉焼きのせトーストといい、宮崎駿は私の食欲を刺激する術を知っているとしか思えない。ええ、観終わった後、ソッコーで食いましたよ。 (Stay-Gold)[投票(4)]