★4 | 『痴人の愛』系統の浅丘ルリ子。ラリっているのだろう。冒頭で踊りながら大学会議室の机の角齧るのが素敵。不自由なのは外さないブラで、スターシステムとダイニチ配映の限界、これを突破したロマンポルノはやはり偉かったと思わされる。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | これは面白い!アクション繋ぎの映画。いや、アクション繋ぎを気にせずにはいられなくなる演出なのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★5 | 増村保造の傑作。 (3WA.C) | [投票] |
★4 | 観る前からだいたい想像はついていたが、この作品は『女体』等という気取ったタイトルにせずに、「ルリ子と保造のキ●ガイフェスタ1969」。もしくは、「ルリ子と保造の悶絶だよ、人生は」って、タイトルにするべきだな。 ['06.10.27新文芸坐] [review] (直人) | [投票(2)] |
★5 | 冒頭のシーンで、その女は人間ではなく獣であることが暗示される。ただし女は野性の猛獣ではなく、人の加護を求めつつ飼い主の心をもてあそぶ牝猫だ。同類の画家(川津祐介)から解き放たれた牝猫が、中庸な戦中派男(岡田英次)のペットに治まるはずもない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 木机に噛りつきながらの浅丘ルリ子の登場に引き笑い。以降、あまり柄ではなさそうな感情で突っ走るタイプの女を見事に熱演。あのキャラクターについていけるかどうか、増村的女性論全開。 (檸檬) | [投票] |