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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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フレンジー(1972/米)************

★4ここではヒッチコックの自作のパブリック・イメージに収まろうとするベクトルと逸脱しようとするベクトルが同時に顕れているように見える。過去の巻き込まれ型「間違えられた男」サスペンスと異なるのは、確固たるヒロインが不在であることと真犯人側の描写の比重が大きいことだ。 [review] (3819695)[投票(3)]
★3刑事の奥さんを除く女優はお気の毒だな。ヒッチコック作品だけに後代まで残っちゃうものな。 (ジェリー)[投票]
★4ロンドン→ハリウッド→ロンドン。愉快なロンドン、ロンドーン、ロンドン。 [review] (chokobo)[投票]
★3サスペンスとしての大枠はかなり大雑把で緩いのだが、語り口の緩急で観る側の集中力を途切れさせず、大して面白い話しではないが、一旦見始めると最後まで見てしまう良い意味でのペテン映画。さすがに終盤30分の展開は幕引きのためにとってつけたようでしらける。 (ぽんしゅう)[投票]
★3ちょっと不完全燃焼気味 (buzz)[投票]
★4警部の奥さんのセンスの無い料理と夫婦のやり取りがいいスパイスになっていました。 [review] (RED DANCER)[投票(2)]
★4子供の時には気がつかなかったが・・・・ [review] (ボイス母)[投票]
★3生足ぶらりも怖い。 (tredair)[投票]
★5奥さんの料理の才能が一番怖い。かも。 [review] (くたー)[投票(2)]
★4変態クールネス。ヒッチコック映画には女優を見る楽しみというのもあるのだが、本作にはそれがない。モノとして扱われる女性たち。じゃがいもを漁る場面や料理のブラックユーモア。顔が引きつる。 (赤い戦車)[投票]
★3何と言ってもジャガイモ袋を必死でまさぐるシーンが面白い。スリルとスピード感が画面に溢れていてなかなかの見応え。 (緑雨)[投票]
★5両極に振り切れる残酷と諧謔がヒッチ枯淡の境地とギル・テイラーのシュアな撮影のもとで熟れて並存している。逸脱を繰り返した物語がエスプリの極致のような落しどころにピタリと収まる快感。アップ使いの衝撃がトラックバックの詠嘆に連なるケレン。 (けにろん)[投票(2)]
★5ヒッチコック晩年の傑作。『サイコ』や『』なんかより実は全然面白い。特にヒッチ未体験の若い人にはこれから見てもらいたい。食いつきやすいと思う。人が殺されたことをあんな風に表現できるのは映像だけが持つ特権。 (フォギー)[投票(3)]