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「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)************

★4駆け引きの映画。やらしいほど巧い。巧すぎていやらしい。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(8)]
★4何もバイオレンスに疲れるわけではなく、いちいち既視感を刺激してくる引用に正直疲れる。もう「一つ一つにいちいち反応しなきゃダメ?」とか言いたくなるワケで。 [review] (くたー)[投票(9)]
★4映画の倫理性を徹底追求した作品。映画は殺されねばならない。 [review] (ジェリー)[投票(4)]
★5デス・プルーフ』のような「奇跡」の映画ではない。だからこそ感動的だ。タランティーノは自前の演出力のみでこれを傑作たらしめた。この「バスターズ」という集団をして「ダーティ・ダズン」を目指さないことの聡明さ。ブラッド・ピットを除くバスターズの「顔面」のつまらなさときたら! [review] (3819695)[投票(15)]
★3職人の映画。緊張感ある冒頭からしてその巧さに驚かされる。役者の統制も見事だが、でもちょっと長くて僅かにダレる。突き抜けて気持ちいい場面があったかというとそうでもない。★3.5 (ドド)[投票]
★4はっきり言ってこの映画は内容的にはとにかく空虚だ。だけど、作り手の方がその薄さを自覚して楽しんで作ってるから、逆に楽しくなりました。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5タランティーノは本当に映画が好きなんですね。 [review] (chokobo)[投票]
★3総統のお顔が…。民族の怒りは怖いです。 (黒魔羅)[投票]
★5嘘や秘密を見破られまいとする際の動揺を見事に表現するメラニー・ロランら役者陣の力量。ねちっこい会話の応酬が生み出すヒリヒリした緊迫感が圧巻だ。映画館という舞台設定及び映画内映画という手法を最大限効果的に使った映画としても記憶に残る。 (太陽と戦慄)[投票(5)]
★4以前より上手くなったが、その分大人しくなってしまって残念。それでも、とびきり美しいメラニー・ロランとクレイジーなクリストフ・ヴァルツの好演により大いに楽しめる一本。酒場のシーンを中心とする4章が昔のタラ監督を彷彿とさせて良い。5章も悪くないがちょっとカタルシスが足りなかったか。 (赤い戦車)[投票]
★5リアルタイムで描かれるプロローグと居酒屋のシークエンスの緊張感よ。映画としてとても充実してる。98/100 [review] (たろ)[投票]
★2快楽亭タランティーノの毎度馬鹿馬鹿しい戦争講談。歴史捏造は虚しい。映画の力を履き違えている。 (ペンクロフ)[投票]
★5映画、映画。もうどこを見ても映画。映画の中にある映画と言ってもいいほど映画に対するオマージュが感じられる映画だ。それでいて映画的抑制があり、美学がある。このタランティーノの大人への変身ぶりはいかがしたものか、、。 [review] (セント)[投票(3)]
★4個別のダイアログにおけるテンション演出はほぼ完璧。一方で、「大きな物語」により情感を生むことには失敗している。タランティーノは、それができない作家ではないはずなのだが。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★5狭い空間の中で素粒子が激しく衝突しあうような、そんな監督ならではのアクションに興奮。監督は、やっぱり映画的運動の優れた観察者だったのだろう。 [review] (おーい粗茶)[投票(15)]
★3「この映画を観て笑う」と決めて来ている観客の無理矢理な笑い声を聞くのが辛い時があるが、この映画の時もそうだった。☆3.0点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(4)]
★4一触即発のみを追求した沸点臨界の5幕物の、わけても永久保存的第4章でピークアウトする脚本の練り甘。終章では果たされる報復と充たされぬ愛欲と真摯な使命とお追従とシラケと大殺戮のカオスが必要だった。ダサさ承知で劇場と主役2人のカットバックも。 (けにろん)[投票(2)]