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「映画は映像とストーリーだ!!」(hideaki)の映画ファンのコメント

カッコーの巣の上で(1975/米) 2001年宇宙の旅(1968/米=英) ゴッドファーザー(1972/米) アラビアのロレンス(1962/米) バッファロー’66(1998/米) HANA-BI(1997/日) あの夏、いちばん静かな海。(1991/日) グラン・ブルー(1988/仏) バグダッド・カフェ(1988/独)が好きな人ファンを表示する

HANA-BI(1997/日)************

★4TVコメンテーターとしてはあれだけ雄弁な監督だからこそ、沈黙の強さというのをよく知っているのかも知れません。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5この映画のイヤラシサみたいなところも、勝手に引き受ける。それでもそれでも、あのラストシーンは全力で守る。 [review] (ALPACA)[投票(6)]
★5総決算 (SNOWY)[投票]
★5母に会いに病院に行きますね。そのシーンがぴかいち。あとは、武の絵画展。映画はその説明。最後は甘くなったので厳重注意。 (セント)[投票(2)]
★5隠れた名脇役であった大杉漣という花火に火が点いたことでも記憶に残る映画。しかし最近の彼は使われすぎの感が否めない。せっかくの名花火が粗雑な扱いによって暴発したり不発であったりしないことを切に願っている。 (ナム太郎)[投票(1)]
★5一つ一つのエピソードに考える思いを与えられました。気持ちも充分理解でき、解決の道を自分なりに問いかけたりもした。でも、いっぱいになった頭のままで考えても良い答えは生まれない。深呼吸する事が大切なんだと、線香花火が教えてくれました。 (かっきー)[投票]
★5ソナチネ』と『あの夏いちばん静かな海』がここで結実しました。北野タッチの最高点ではないでしょうか。岸本加世子が喋らないところが良いですね。 (chokobo)[投票]
★5北野武そして、私のさまざまな思い。 [review] (いくけん)[投票(7)]
★5本当に時間の扱い素晴らしい!現世の清算をするが、その先にある事を北野監督があえて言わなかった所に脱帽です。人間に思考させる事を止めさせたテレビに対しての映画と見ました。 (ジャイアント白田)[投票(5)]
★4久石穣の音楽6割の作品と思いました。岸本佳世子は『菊次郎の夏』の方が好きです。 (ぱーこ)[投票]
★4岸本加世子最高に可愛かった。涙がドボ〜〜ッ (ミジンコ33)[投票]
★4北野武映画の完成形。でも、ちょっとまとまりすぎ。 (すやすや)[投票]
★5ミニマムな表現に漲る厳しさと、それを絶妙に崩しに来る絵画の挿入。その簡潔さゆえに際立つ細部。波の打ち寄せ方や、画面を横切る猫の動きなど、フィルムに刻まれた全てが北野を祝福しているかのようだ。哀しみに充ちたプロットと、幸福な画面。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★4劇中で使われた絵の原画展を先に見なければよかった。映画が先だったら5点だったかも。 (おーい粗茶)[投票]
★3世界で過剰評価されたがため、自己陶酔してしまったのか?日本の「巨匠」たちはこうして駄目になっていく。 (sawa:38)[投票(3)]
★5人が人に伝えることのできる、たった二つの言葉。 (movableinferno)[投票(6)]
★5また、海へ行こう。 [review] (まー)[投票(2)]
★5妻を深く愛する西の気持ちが痛いほど伝わってきて感動。最後のカットも素晴らしい。 (丹下左膳)[投票]
★5社会から乖離した深淵に佇む妻に、社会への失った夫が同化していくまでの、希望でもなければ絶望でもない、ゼロの時間を淡々と追った映画。 [review] (kiona)[投票(3)]
★5物語は、寄せては帰す波の様に強弱を繰り返しながら、観客を飲み込んで行く。そして最後にきた大波。音と映像が絶妙にシンクロする感動のラストは何度観ても涙が出る。これを順撮りで撮ったというのだから、北野武という人は本当に天才というより他に無い。 [review] (Pino☆)[投票]
★3寡黙で過激なパーソナリティの必要にして十分な具体化。しゃがみこんでうつむき、どこに放っているか分からぬ視線を放ちじっとたたずむ、という個性的な座り方を印象づけた映画として、苦界から苦界への遁走というたけし的テーマの成熟の記憶と共に我が心に残るだろう。 (ジェリー)[投票(2)]
★4あの、二つの言葉が、おなじコンテキストで語られる美しさ。日本語を見直した。 (ガープ)[投票(1)]
★4うまくまとまっている。岸本加世子の演技に脱帽。 (goo-chan)[投票]
★4味方にはとことんやさしいが、敵方の命はほぼ虫けら。 追加です。03/08/19 [review] (USIU)[投票]
★4ロードムービーというか、歌舞伎の「道行き」もの、っていうんでしょうか。こういう古典的あるいは普遍的な物語は、映画祭を狙ったものだとしても、北野スタイルとすごく効果的になっていると思います。歌舞伎だから「見得」のように、絵がアクセントになってる気がする。 (エピキュリアン)[投票(4)]
★4ベタな言い方だけど理想の旦那様だよね。雪に沈んだ妻を必死の形相で助けにいったシーンで、うっすら涙。ラストで号泣。 [review] (らーふる当番)[投票]