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「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

白い恐怖(1945/米) 汚名(1946/米) 泥棒成金(1955/米) 断崖(1941/米) 逃走迷路(1942/米) 見知らぬ乗客(1951/米) 知りすぎていた男(1956/米) 裏窓(1954/米) ダイヤルMを廻せ!(1954/米) ハリーの災難(1956/米) 間違えられた男(1956/米) めまい(1958/米) 鳥(1963/米) 北北西に進路を取れ(1959/米) サイコ(1960/米) レベッカ(1940/米) バルカン超特急(1938/英) 疑惑の影(1943/米) 海外特派員(1940/英) ロープ(1948/米)が好きな人ファンを表示する

戦場にかける橋(1957/英=米)************

★5主役ウイリアム・ホールデン演じるアメリカ海軍少佐がなぜか影が薄くて騎士道精神の英軍大佐と武士道に生きる日本軍大佐の方が魅力的なんだな。これぞ歴史の重みかな。 (斎藤勘解由)[投票]
★4中学の頃に観てラストの強烈な台詞に打たれました。 (丹下左膳)[投票]
★4アレック・ギネスの存在感。この映画を語る時、この映画の抽象的な部分に触れることはないでしょうね。見事なスペクタクルでしたね。 [review] (chokobo)[投票]
★5登場人物が戦争反対と叫ぶような安易な演出はない。この作品のテーマは、すべて橋が語ってくれる。 (黒魔羅)[投票(2)]
★3破壊が日常である戦場での「モノ作り」。立場は違えど、自分たちで作ったモノには、誇りや思い入れを感じてしまうもんですよね・・・。 ウィリアム・ホールデンは本作でも、軽薄で打算的で、けど、やる時はやるアメリカ人を好演。 (AONI)[投票]
★5全てはイギリスに留学していた斉藤大佐の部屋にかかげられた、内なる心情と葛藤の象徴である洋物カレンダーに尽きる!特に要領よく生きようとする合理化重視アメリカ人の描き方が的を得ているので武士道と英国騎士道が美しい精神に高められている点は必見!脱帽! (ジャイアント白田)[投票(6)]
★5各々の弛張が良く理解出来るのが妙に嬉しい。一般想定する戦争映画とは一味違って、意味合いに新たな思考が窺えました。そして出演陣にも強烈な存在感があり、手堅く薦めるお仕事振りに感服いたしました。極められた素晴らしい映画です。 (かっきー)[投票]
★4こいつら、本当に日本人か?77/100 (たろ)[投票]
★3原則を貫き通した英国隊長は見上げたものだ。日本の捕虜収容所でこんなに友好的であったとは到底思えないが・・・ (RED DANCER)[投票(1)]
★3日本とイギリスの描写を天秤にかけると、あまりにイギリスに重きが置かれていてバランスが悪い。ただ、クライマックスのスペクタクルは戦争それ自体に大きな問いを投げかけ、映像がしっかり印象を植え付ける。 [review] (Keita)[投票(2)]
★4ニコルソンが斎藤に徐々に憑依される様子が面白い。実際泰緬鉄道に乗ったことがあるが、周りがみんなイギリス人なので居心地悪かった。あの戦争をまだ忘れてない人は沢山いる。 (りかちゅ)[投票(2)]
★4これは喜劇でしょう。正直な話、ラストのアレック・ギネスの姿には思いっきり笑ってしまった。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★5英国人の誇りを丁寧に描いたあげく粉砕する。そこにあるものは… [review] (dappene)[投票(1)]
★4橋とともに築かれる友情。戦争を通して「創造とは何か?」をダイナミックに描いた作品。 (スパルタのキツネ)[投票(1)]
★4武士道・騎士道・スポーツ。 (おーい粗茶)[投票(1)]
★5英国人の気骨,日本人の礼節,そして何よりもそれらを意に介さない戦争の破壊力の狂気。 (死ぬまでシネマ)[投票(5)]
★4本来なら橋建築の過程にこそ尺を注ぎ序盤で振った日英の精神風土の対立が融和する様をこそ見せるべきが、ホールデンパートが余剰で緩い。が、しかし、多重な思いが錯綜し混沌の詠嘆を紡ぐ世界遺産なラストシークェンス。そこには無駄が利いているのだ。 (けにろん)[投票(2)]
★5これが戦争ドラマなのですね・・・橋がこんなにすごいストーリーの鍵になるなんてすごい、ユーモアも結構利いてるしこれはもう名作ですよ 最後のオチは映画歴史史上に残る名シーン、ウィリアム・ホールデンやアレック・ギネスの名演技が一層映画を盛り立てる、今年2000年に亡くなったアレック・ギネスさんにご冥福をお祈りします・・・。 (わっこ)[投票(1)]