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「映画は映像とストーリーだ!!」(hideaki)の映画ファンのコメント

カッコーの巣の上で(1975/米) 2001年宇宙の旅(1968/米=英) ゴッドファーザー(1972/米) アラビアのロレンス(1962/米) バッファロー’66(1998/米) HANA-BI(1997/日) あの夏、いちばん静かな海。(1991/日) グラン・ブルー(1988/仏) バグダッド・カフェ(1988/独)が好きな人ファンを表示する

十二人の怒れる男(1957/米)************

★4ぅおのれ〜、筒井康隆めぇ。お陰で素直に観られなかったじゃないか! [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★5アメリカの司法制度こそ問題があるかもしれないけど、アメリカの陪審員制と、正義を求める感情は、すべてではないけど、とても尊いものだと思いますが。この映画が、 [review] (ALPACA)[投票(2)]
★5アメリカの良識を示しながら、人の心理にわしづかみに入った映画です。これ以降、この心理描写のドキュメンタリズムは、はかり知れないぐらい影響を与え続けている。 (セント)[投票]
★4脚本の勝利!こんな映画も作れるんだなぁ。 (fufu)[投票]
★5人を外見だけで判断してはいけない。この映画を観てから裁判で本当は有罪、またはその逆の裁判があったのかもなんて思った。お互いの名前も知らない陪審員たちがだんだん熱が入って議論していくのは良かった。 (hidering)[投票]
★5映画って俳句みたいなところがあって、季語とか使われるでしょ。この映画の限定された環境、季節、密室の汗など見事に情景描写ができていて面白い。 (chokobo)[投票(2)]
★5多数意見や権力から流された一方通行の考えを鵜呑みにするのではなく物事を多面的に見て冷静に判断しなければアフガンを違法行為で爆撃していても許され正義とされ世の中住みにくくなっていくという事をこの作品から高度に十分に読みとり認識しなければいけない。 (ジャイアント白田)[投票(6)]
★5人はよく、外見や偏見、固定概念で人を判断する。有罪無罪は、それらを全て排除し、事実だけを追わなければならない。12人それぞれの考え、ぶつかり合いがリアルに描かれていた。とにかく引き込まれた。 (ミジンコ33)[投票(1)]
★4安直といえなくもないが、余計なもののないすっきりした映画。 [review] (SUM)[投票(1)]
★5なんてサスペンスフル。白熱の論戦の向こうに見えるのは人間性。今でもあまり変わらん。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★5ヘンリー・フォンダが最後に階段を降りていくシーン。かっこいい。 (HAL9000)[投票]
★5子供の頃、なにげなしに見始めたら最後まで釘付けだった。仕事から帰ってきた父に、その映画は名画ということを教わった。しかし、「密室だけというのは映画らしくない。やっぱり映画はスペクタクルがないとイカン」と教えてくれた。30歳を過ぎた今でも、その通りだな〜と思う今日この頃。 (すやすや)[投票]
★5男たちは、自分の存在をぶつけ合って議論する。これは格闘技だ。闘い合う事で理解し合う、まさに‘漢(おとこ)’の世界。作品自体も、一室に役者を集めただけの、素の人間力で創られた映画。全篇で展開する激論が、最初はやや弱腰に始まるのが、重要な所。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
★5記憶は嘘をつく [review] (ニュー人生ゲーム)[投票(4)]
★5これを見終わった後、誰しもが製作スタッフに「やられた!」って感じたろう。悔しさと羨ましさとね。 (sawa:38)[投票(1)]
★4アクション映画よりも手に汗握る室内劇。 (movableinferno)[投票]
★4これを観るとヘンリー・フォンダって偉いなァと思う。カウフマンの優れたカメラも賞賛に値する。 (丹下左膳)[投票]
★4往年のお見事映画。演出にも脚本にもテーゼにも何一つ文句は無くて、キャラの書き込みも演者も過不足ないんだけれども、現場検証の未熟と弁護士のいい加減さが陪審員を探偵に仕立てるのはファンタスティックだし、そもそもテーゼを破綻させない規模の事件をチョイスしたなあ、との後出し所感も。。 (kiona)[投票]
★2実は点数を高くしてもいいがどうも引っかかる(笑) [review] (torinoshield)[投票(12)]
★5「人の生死の重み」を巡る・・・は、本作の建前だろう。窃盗だって状況が変わってはならないはずだ。個人が自分の意見を主張すること、間違った場合にはそれを認めることが大事なんだと思う。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(3)]
★5この映画を流れる時間が深く濃く感じられる最大のポイントは、蒸し暑さの描写にある。疲れ切った男たちの顔のしわ、脇の下の汗のしみ、額を拭うハンカチ。討論のもつ本質的な酷烈性と不完全性・欺瞞性を活写しながらも、一方でその討論を通じて誠実であろうとする人間への信頼を強烈に示した傑作 (ジェリー)[投票(5)]
★5いかにもアメリカらしい議論の応酬。同時に陪審員制度の恐ろしさも感じさせられる。 (ゆっち)[投票]
★4「真実」と言うものに、少しでも疑いの余地があるならば、それは「真実」ではない。僕達の周りには、「真実」と言う確実なものよりも、圧倒的に不確実なものの方が多いのだ。(★4.5) (ガープ)[投票(3)]
★4陪審員たちの感情の動きを暑苦しさいっぱいの映像と演技で増幅させたアイディアは秀逸。おもしろい。 (goo-chan)[投票]
★4なんにしても、あつい・・・ (らーふる当番)[投票]