★5 | 全てはクリント・イーストウッドの名のもとに。 [review] (ナム太郎) | [投票(15)] |
★2 | ところどころ穴があいたり、欠けたり、ぼやけてしまったり、それも自分のせいじゃない事だって多々あるのに、修復できない傷はのこっていくもの。人生っていうフィルム。あるとき突然「もうやめろ!」とばかりに、貴方のフィルムは荒々しく引きちぎられて、スクリーンは真っ白になってしまう。 [review] (kazby) | [投票(3)] |
★4 | それでも、あえて、もうひとつの『スタンド・バイ・ミー』 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(12)] |
★3 | アメリカの病理を描いているのは分かるけど、いかにせん後味が悪い。僕にはあざとい作り方をしていると思われました。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★4 | 多彩な人物が入り乱れ拡散しまくる展開の中で緊張が持続した人間描写は、中盤で底が割れドラマの重点が絞り込まれるにつれ馬脚を現す。ふったネタを放棄したかのような展開が釈然としない。ペンもデ・ニーロみたいで興醒め。 (けにろん) | [投票(8)] |
★5 | 人生が、なぜ時が経つにつれ各人各様の相貌を持つようになるかが、手にとって眺められるくらい、実体的に描かれている。画面のどこかに必ず用意された暗部から立ちのぼる上質ではあるが諦念に満ちた知性の香気を深々と味わった。文句なしの傑作。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | 偶然から必然が導かれ、必然と思われたことが偶然に左右され、といった揺さぶりや驚きがこの手の映画の醍醐味だと思うのだが、そんな細かなことは一切感知せず、ただただ重々しい気分だけで2時間以上見せきってしまうイーストウッドの偏執的傲慢さに4点。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 人にはそれぞれ思いがあるもの。他人には計り知れない思いがあるもの。すごいな、このキャスティング。うまい。 (YUKA) | [投票] |
★3 | 幼いジミーに起きた悲劇で、結びつけられてしまった3人がたどる「悲劇は誰にも平等におこる」というドラマ。というか、時代の倫理に沿うように期待される物語が破綻する瞬間を探ろうとするストーリーを選らんだイーストウッドは素晴らしいが、彼のストーリーテリングはそれに応えられなかったね。映像は的確だけど。 (エピキュリアン) | [投票(4)] |
★2 | サスペンスものは物語に必然性が無いと興ざめしちゃいますね。キャストに引っ張られてる感があります。 (ミッチェル) | [投票] |
★5 | 役者としてのティム・ロビンスそして監督としてのクリント・イーストウッドこの二人がいなければできなかった映画。 [review] (ミルテ) | [投票(1)] |
★3 | と言うか、俺があの野郎を殴りたかった。 [review] (kiona) | [投票(15)] |
★5 | 何て静かな映画なんだ。 [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★3 | ショーン・ペンに仮託して行われる、イーストウッドの王様ごっこ。「余を敬うのジャー!!」 [review] (Kavalier) | [投票(12)] |
★4 | 演技派の男優陣は見応え抜群。結末の展開はかなり垣間見えていた・・・? (RED DANCER) | [投票] |
★2 | 重い、暗い、スカッとしない。釈然としない。救いはない。 (しゅんたろー) | [投票(1)] |
★3 | ショーン・ペン、あのグラサン似合いすぎ! [review] (MM) | [投票] |
★3 | 中途半端な「ミステリー的演出」が、私をこの映画から遠ざけてしまった。(2004/01) [review] (秦野さくら) | [投票] |
★4 | 背負った十字架の重さを突きつけるショットは実にうまかったのだが・・。 [review] (ざいあす) | [投票(8)] |
★4 | 鑑賞後、救われない気持ちのやり場に困った。そのぐらい、入り込んで観てしまった。俳優達の演技が素晴らしい。 (わわ) | [投票] |
★4 | 少年時代、誘拐事件に接した主人公3人のその後を描く。事件とトラウマを描いた社会作品として秀逸。ティム・ロビンスの熱演光る。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(19)] |
★4 | 他の人もそうなんでしょうけど、やっぱり本作で褒めるべきは役者の巧さ。ただ、全員一番評価されている役どころ以外の役で勝負しているのが一番凄いと思います。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★4 | 謎解きは最初から破綻しているし後半に至ってプロットの過不足も目立つが、それらをねじ伏せるテンション。そして圧倒的なラストシークェンス。何と力に満ちた演出。何と快いフィルムの触感。そして透徹したアイロニー。イーストウッドはかつて「力が正義」と主張する映画を作ったことがないし、今後もそんなことはありえないだろう。
(ゑぎ) | [投票(7)] |
★5 | 『チェンジリング』から振り返る思いでDVDで再々見。撮影監督は同じトム・スターンだし、キャスティングディレクターの手腕による脇役端役の充実度も共通している。モチーフの相似も随所に感じるが、ここはひとつ脚本から映画を立ち上げるイーストウッドの演出手腕について考えてみたい。 [review] (shiono) | [投票(8)] |
★3 | 誰でもいいからデイブに謝ってくれ。デイブにまともな言葉を一言かけてくれ。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] |
★4 | 「よく出来ている」し「大変うまい」んだけど、それは「いい」とはちょっと違う。
手段だけが高く積みあがってるって感じ。 (るぱぱ) | [投票(1)] |
★5 | ボディーブローを受け続けて、鑑賞後は真っ白になりました。 [review] (shaw) | [投票(1)] |
★3 | 少年期のトラウマが核心に据えられるべき物語において、それを深く書き込まないから彼等の関係に深みも感情移入も出来ない。下手なサスペンスにした分だけ遠回りをしている。「友情」が「遠慮」に変わっただけのトラウマなんて面白い訳がない。 (sawa:38) | [投票(3)] |
★3 | 親であること子であること。半径3メートルの愛。偶然が連鎖して引き金をひいてしまう犯罪。強い者はどこかしら優越感に浸り傲慢で、弱い者は何故か卑屈で挙動不審。だから人間に関わりたくないんだという厭世観。それでも人間を知りたいんだという欲求。 [review] (Linus) | [投票(2)] |