★3 | さすがの造形美。「黒」と「赤」というお定まりの対比的な色使いを、バートンは独特の質感で見せる。原作自体がミュージカルなのだから仕方ないけれども、ダニー・エルフマンの音楽で見たかったとも思う。 [review] (3819695) | [投票(11)] |
★3 | ミュージカルなんだけどダンスシーンは皆無というのは珍しい。ミュージカルが余り得意でない僕としては、あ、しまったと思ったけれど、それ以上に拷問のような映像が待っていた。
[review] (セント) | [投票(3)] |
★3 | なんだかなぁ。 [review] (青山実花) | [投票] |
★3 | 画面構成は素晴らしいのに、驚くほどつまらない。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★2 | この作品はミュージカル映画としてコメントしてもよいのだろうか、と戸惑ってしまうほど決定的にスケール感が欠落している。スケール感とは、映画に音楽や歌唱やダンスが付加されたときに相乗的に生まれる、希望や絶望といった感情の厚みや深さのことだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★3 | どれだけ「大物」と言われるようになっても、好きな作品を自由に作るバートン監督には敬意を表します。でも、私の観たかったものではありませんでした。 [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★3 | 映像的には良くできているとは思うが、展開は単調で、意外性に乏しい。ミュージカル設定とした意味がよく解らないなあ・・・残酷さを薄めるためか? (RED DANCER) | [投票] |
★2 | 毒々しいだけ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 情熱なき耽美の類型。そつない演出。そつない演技。特にケチをつけたくなるくだりもないが、『シザーハンズ』などに見られた作家の思い入れが、この映画にはまるで見当たらない。主人公とは裏腹に、大成し認知された今のティム・バートンにはもう日陰者のルサンチマンなど無いのだろう。 (kiona) | [投票] |