★3 | 最初は子役3人のセリフ棒読みが気になったが、老人と打ち解けて家が綺麗になっていくくだりからテンポよく見せる。ただ淡島千景の使い方がちょっと中途半端なせいか、どことなく物足りなさが残る。[Video] (Yasu) | [投票] |
★4 | ラスト近くの淡島千景へのディレクションでノックアウト! [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 水準の映画だと思う。作られすぎだとは思うけど、子供から見た老人はああいうものだろう。まるで動物を見ているようで視点は面白かった。 (セント) | [投票] |
★4 | あの気持ちよさそうな「夏の庭」を私も覗いてみたくなった。何もしていない振りをして、三國&淡路という名優を餌にギリギリのところで「映画」を釣り上げる相米慎二のしたたかさよ。 (ナム太郎) | [投票] |
★3 | 児童映画ということを過剰に意識してだろうか、いつもの「強引」が「流麗」にまで昇華するカメラワークが少なく相米色が薄い。定番の疾走や雨や花火や坂道や自転車も画面に与えるインパクトが弱く、ひと夏の死をめぐる物語は予定調和に行儀よく納まってしまった。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | ズッコケ三人組みたいだな。爺さんの話がどうも食い足りない。
(TOMIMORI) | [投票] |
★4 | やはり本作でも日常から非日常へと突然跳躍させる手腕が魅力的だ。坂田直樹が病院で迷った際のホラー的な逸脱ぶりはどうだ。土砂降りの雨。幾度となく差される傘の美しさ。相米慎二の中では人気がいまいち無いようだが、これも十分面白い。 (赤い戦車) | [投票] |
★2 | 劇中『トトロ』を歌ったのに愕然とした。映画として『トトロ』より20年遅れている。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | 同じ小6の子供でも半分大人の女の子なら何かを描きようがあっても、純正ガキの男の子3人組では相米も手のつけようがなかったのかと思わせる。いたって平凡な児童映画の趣き。三國も当たり前すぎで面白くも何ともない。化学反応の起こりようもない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 後からじわじわと淡島千景の演技が心に染みる。いい話ですよ。 (直人) | [投票] |
★3 | 三國連太郎の怒気迫る抜群の表出に相米=田中陽造はついて行けていないという感想 [review] (寒山拾得) | [投票] |