★4 | リドリー・スコットは監督業に徹したプロだ。自ら脚本を書くわけでもないのに、これだけ自らのイメージを具現化できるのは溝口健二級と言っても良い。 (chokobo) | [投票] |
★4 | ドラえもん的未来観のアンチテーゼ。明るい未来物ってないな、そういえば。 (ふりてん) | [投票(1)] |
★4 | とても80年代とは思えない完成度高い映像と世界観はやっぱりスゴイ!の一言。実は疲れていてボケェ〜っと見てたんだけど、それでも引き込まれる様な吸引力がある。 (埴猪口) | [投票(1)] |
★4 | 適度にシュールに、適度にマンガチックに、適度に御都合主義で作り上げられた映画的未来。 (takud-osaka) | [投票] |
★3 | 暗黒の未来が待っていそうで・・・。人気作品のようだけどね。 (RED DANCER) | [投票] |
★5 | あなたの見る夢はどんな夢です? [review] (甘崎庵) | [投票(23)] |
★3 | ラストはよかった。公開当時に見ていれば、まだ感動していたかもしれないが・・・ひたすら煙ってる近未来世界。リドリー・スコットらしいさは存分にでておるがな[3.5] (ぼり) | [投票] |
★5 | 観るというより,退廃的でやるせない独特の世界観に浸る作品。
[review] (ワトニイ) | [投票(1)] |
★4 | マイ・ベスト・レプリカントはレイチェル(ショーン・ヤング)です。 (G31) | [投票] |
★5 | 何でこんなに誰にも空がみえないんだろう。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(9)] |
★2 | 暗い雰囲気をもった未来世界のイメージは、この映画がつくられた時の未来世界観を反映しているというよりも、監督の暗い未来を暗示しているんじゃないかとしか思えない。 (シーチキン) | [投票] |
★4 | 個人的にデッカード=ブラスターはSF映画におけるマスト・アイテム。 [review] (kawa) | [投票(3)] |
★2 | 当時としては斬新だったんだろうが、どこがどう斬新だったのかすらわからなかった。自分が生まれた年の傑作に乾杯。 (ロボトミー) | [投票] |
★4 | 酸性雨の降る近未来。知的なレプリカントと決してヒーローではない人間の、どこか本質的な面で理解しあっているもの同士の闘い (モモ★ラッチ) | [投票(7)] |
★3 | 無国籍で雑多、ジメジメとして暗く、体温を感じない世界。現実的でない独特の未来観である「サイバーパンク」は死語でありマニアのものでしかないが、アイデンティティークライシスやクローン研究に警鐘を鳴らすようなテーマは好き。 (ビビビ) | [投票(2)] |
★4 | それにしてもハウアーの存在。 (d999) | [投票] |
★4 | どうせ生まれるなら、中途半端な理性は必要なかった。 [review] (らーふる当番) | [投票(4)] |
★4 | ご多分に漏れず続篇公開に備えて見返したところ、ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン『ブラッド・シンプル』がこの映画の強い影響の下に撮られていたことを今更ながらに諒解する。M・エメット・ウォルシュのディテクティブとしての起用。終盤の対決シーンにおいて室内に差す線状の光と「壁」演出。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | この作品自体が周到なフォークト=カンプフ試験であるからして何も感じなかったアナタはスクラップにされるかも知れません。 (町田) | [投票(1)] |
★5 | 精緻な未来造形と主人公のハードボイルドな内省文体とレプリカントのアイデンティティへの哲学的憧憬。3者の完璧な統制の奇跡的な蓋然性。未だ神話領域にいたスコットの達成した偉業。『シャイニング』未使用フィルムの使い廻しがもたらす映画史的符丁。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | SFの衣装をまとった詩。哲学の衣装をまとった夢。 [review] (ペンクロフ) | [投票(6)] |
★5 | 雨の降る街に男と女がいる。それだけで充分にドラマは成立する。監督のやりたかったのはSFでもハードボイルドでもなく、シンプルなドラマなのでは。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★4 | ダークな雰囲気が良い。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 記憶の蓄積が、その人間と社会の関係を作る。たとえそれが歪曲されたり捏造されたものであったとしても・・・20世紀の記憶を洗い流してしまうかのように降り注ぐ雨。いったい我々は何を記憶にとどめ、何を忘れようとしているのだろうか。 (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★5 | 2つで充分ですよぉ!! (JEDI) | [投票] |
★2 | CinemaScapeでの評価があまりに高いので、「あれっ?この映画見てなかったかなぁ〜」と思い、さっそく、レンタルしてきました。「楽しみだなぁ〜よし、再生!」………もう何回も見た映画だった………。 (TO−Y) | [投票] |
★5 | 雨の日の土曜日の午後10時頃から観るにはベストの映画でしょう(週休2日の場合) (いくけん) | [投票(4)] |
★4 | 夜の映画ならぬ闇の中の光の映画。光は飽くまで間接に人物の肖像を照明し、街の片隅、裏側に息衝く実存の輪郭をこそ映し出す。巻頭唐突にインサートされるイメージショットが全編を貫く「瞳」のモチーフを予告する。「瞳」は「見ること」の象徴となりレプリが垣間見た世界の無償の美しさへの憧憬を掻き立てる。「闇の中の光」を「見ること」、即ち映画であり、この世界そのものの実存であり。 (鷂) | [投票(4)] |