★5 | 男の野心、女の打算。その行方を見据える冷徹な姫田真佐久のカメラ。井上堯之の音楽も良い。神代辰巳、非ロマンポルノの前期の傑作。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★5 | あんなに哀しいおんぶは見たことがない。 [review] (3WA.C) | [投票(2)] |
★5 | いえ。「エンヤートット」この映画の基本だと思います。映画には、貫くリズム(常に唄ってるというだけでなくて)っていうのがあるのね。と教えてもらい。その神代音頭にはまるきっかけになった。そして最後まで神代さんは唄ってくれた。 (ALPACA) | [投票(2)] |
★4 | "What to do next?"と言われてもね。ショーケンも、カオリさんも、ふみさんも、レオ氏もみんな若い。それがまたなんとも言えない。 [review] (鷂) | [投票(7)] |
★4 | 他者を批判することすら疎ましい無常感に埋没する主人公がまぶしくもあり、バカにも見える。女を背負って雪の山道を登るシークエンスは殺人的に美しい。 (きいす) | [投票(4)] |
★4 | (時代という)激流に投げ込まれた(若者という)尖った石コロが押し合い圧し合い削り合いながら最期には(運命という)滝壷に飲み込まれゆく様を描いた『青春の蹉跌』という映画です、これは。 (町田) | [投票(3)] |
★4 | ドラマトゥルギーに興味ない監督・脚本・主演が揃って原作の枠組は融解し、残滓も形骸の誹りを免れない。しかし、どこまで本気か知れぬ浮ついた2人が雪山でじゃれ合い道行の体をなすあたり神代の真骨頂。雑木の洞に収まるかおりは地蔵菩薩のよう。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 好きな映画です。ショーケンと桃井かおりのラブシーンに関しては、仲間同士の「照れ」めいた感じが漂って、あまりすきではありませんが。でも最後の「カプリコ」食ったみたいな軽い音はナントカならなかったものか? (worianne) | [投票(1)] |
★4 | ワタシ的には大友克洋の世界だった←しかも、ハイウェイスターの頃。70年代はこれだから好きさ。イカした題名にもソソられてしまいました。 [review] (半熟たまこ) | [投票(1)] |
★4 | 神代辰巳版『砂丘』or『ラスト・タンゴ・イン・パリ』? [review] (巴) | [投票(1)] |
★4 | what to do next?の答えなどないのに、ない自分をあるように見せて、何もない自分を隠す。決めることは、自分を捨てて権力側につくこと、だが、それさえもまともにできない。ただ堕ちていく登場人物たちに、なぜか憧れを感じる。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★4 | たまに「エンヤァトットー」と小さく歌いたくなる自分をヤバイと思う時があるが、これは「批評」じゃあないな。 (minoru) | [投票(1)] |
★4 | 冒頭アバンタイトルは、船上?ローラースケートで椅子等を片付ける萩原健一。この場面、以降何度か挿入されるが、他のプロットに絡む説明はされないイメージショットだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 突然の芹明香の瞬発力が素晴らしい。本邦70年代のラリったフーテンを記録して永遠の価値があるだろう。道端で初対面の者の足に抱きついて「なあ、お金ちょうだい。100円でええからあ。くれる云うたやんかあ」1点加点。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | ショーケンの演技と 井上堯之 の音楽が時代の閉塞感と見事にマッチしていて素晴らしい雰囲気を作り出しています。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 学生運動が懐かしかった。「帝国主義の弾圧の再構成に対するわれわれの闘争は・・・」すべてが夢のようだ。ところで、ショーケンはミスキャスト?原作を読んでいないのでよく分からないが。 (KEI) | [投票] |
★4 | 映画の一つの可能性。好作。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | ちょっとした出来心が致命的なミステイクになることがある。 [review] (ハム) | [投票] |
★3 | とっても昭和。まだ、夜が明ける前の暗い時代。とっても人間臭い役者達。091123 [review] (しど) | [投票(1)] |
★3 | ロマンポルノだ! [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 「時代だなぁ」の一言で済ませてもいけない気がするが、「時代だなぁ」という感想しか出てこない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | 江藤は打算的とも、登美子は邪魔な存在とも思えず(むしろ魅力的)
なんだか中途半端。壇ふみの水着姿は貴重。 (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | コマーシャルの挿入が印象的。 (カンカン) | [投票] |
★2 | 最後の音にゲンナリ。桃井かおりに引き込まれて、真剣に観てたのに、「え?ギャグ?」って感じ。 [review] (Shrewd Fellow) | [投票(2)] |
★2 | 松島がいっぱい。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(1)] |
★2 | 『陽のあたる場所』なんかだと野心もまた情熱の一つと描かれるのだが。叙情的なシーンの唐突さに嫌気。 [review] (G31) | [投票] |
★2 | 原作の衝撃度には及ばなかった。(05・8・17) [review] (山本美容室) | [投票] |
★2 | テンポはダルいし、萩原健一の演技はわざとらしいし、当時の若者(登場人物)にも共感出来ないし、何が良いのか分からないとしか言えない。桃井かおりも全然良くなくて、残念。 (直人) | [投票] |
★2 | 不協和音が鳴り止む時、それは青春の行く末では無く、私がテーブルをひっくり返す時。 (モン) | [投票] |
★2 | 原作の小説ほど面白くなかった。
今、思うに、なかなかのキャスティングだったんだね。
[review] (ガンダルフ) | [投票] |
★1 | 発情した牝を演じさせたら桃井かおりの右に出る者はない。しかし映画作りの最低限のマナーを忘れた神代辰巳に涙ながらに☆1。 [review] (sawa:38) | [投票(1)] |