コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] モンスター(2003/米=独)
- 更新順 (1/2) -

★5喪失と希望の映画、またはモンスターとはなんなのか? [review] (leiqunni)[投票]
★3シャーリーズ・セロンは強烈!あの口唇を夢に見そうだ。クリスティーナ・リッチも良かった。力演。昔ながらの顔立ち、髪形でウェンズディ(アダムス・ファミリー'91)を思い出させた。 (KEI)[投票]
★5公判の最後にセルビーを見るリーの視線。自分を司法取引で売った相手を許し、死刑になる自分の人生を受け入れる。そして、相手がこれから強く生きる事を願う。まだ通じる心がある強く信じて何度も頷く。そこに至って、彼女は人が人に求めるのは見返りだけ、というこの映画が繰り返し描写してきた人間の真実からはみ出し、人ならざるモノになったと。タイトル通り。そして、Don't Stop Believing。涙w (pori)[投票(1)]
★5誰しも何かにすがって生きている。それをなくした時の落差に怯えて、必死にそれを守ろうとする。最悪の選択をせざるを得なかった主人公の胸中を思うと暗澹とするばかりだが、人生の出だしから狂ってしまった彼女を救う術はなかったのかと思うばかりだ。 (サイモン64)[投票(2)]
★1セロンが特殊メイクをしている時点でそこへ注目がいく。特殊メイクがある程度の出来であるため、美人であるセロンが見せる表情との乖離が目立つ場面が多い。 [review] (t3b)[投票]
★3世の中は平等じゃない。これは理解できるが、やっぱり殺人を正当化する事は出来ない。シャーリーズセロンも去る事ながら、クリスティーナリッチも味が出ている。 (NAO)[投票]
★3ケミカル・ウォッシュのジーンズが素敵。 (黒魔羅)[投票]
★5なぜだろう、連続殺人犯のアイリーンを悪人として扱えない。やってることは悪いことだってわかってるんだけど。。。寧ろ彼女を利用するだけ利用したセルビーにモンスターの名を授けたい。真のモンスターは檻の外だ。。。 (IN4MATION)[投票]
★3怒りと悲しみだけの殺伐とした印象を受けた。暖かい手も差し伸べられようとしていたのに。2007.6.8 (鵜 白 舞)[投票]
★3アフォでファットなアメ国人を「人間は太ってもまた痩せられるんだYo!!」という点から<人間は変われるのだ>と教育しようとした映画。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★2悪いけど「あっそ」という感想。美女が下種を演じる理由が見当たらず。そこらじゅうに「デブ」のアメリカ人がいるところに、他の米国映画に無いリアリズムを感じたので、特別に2点献上。 (これで最後)[投票(2)]
★4凶悪犯にも人生があり、犯罪に至った理由がある―そういう事実を思い知らされました。 (パスタ)[投票(1)]
★4鬼の慟哭。鬼の一分。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
★4二人の主人公の身勝手な言い分と行動にはちっとも共感できないが、反感を抱きながらも「なぜここまで落ちて行ったか?」は理由がわかりすぎて説得力があり、迫真の演技とともに胸にすっとしみてくる。 (みか)[投票]
★4犯されて当然な女。殺されて当然な男。という、自分の不正行為を正当化する言い訳…。 [review] (billy-ze-kick)[投票]
★4ダンサー・イン・ザ・ダーク』以来の後味の悪さ。そしてシャロン・ストーン本来の美しさにビックリ。キッタナイ特殊メイクで挑んでますが手や胸元だけは綺麗なんだもん(2006.9.9) (ババロアミルク)[投票]
★4アイリーンの過去の犯罪等を排除してるため(たぶん意図的)、余分な描写がなく非常に丸い印象。私見ではセロンの攻め続けの演技より、リッチ(セルビー)の抑えた受身の演技のほうが上手いと思った。 [review] (Madoka)[投票]
★3現実を美化し過ぎて描いたせいか?結果、ものすごく「不自然な話」になっちゃって… [review] (ボイス母)[投票(1)]
★3シャーリーズ・セロンなんて出てた?なんてボケたくなるぐらい凄いメーキャップ。観た後すぐに素顔を調べた。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★3生きるために殺す。やっと手に入れた小さな幸福のために殺す。そして自分でも気づかないままに、ずっと忘れていたちっぽけなちっぽけな自らの人間としての尊厳のために殺す。 [review] (はしぼそがらす)[投票(6)]
★4確かにすごいけどシャーリーズ・セロン が特殊メイクしてまでしなくても、ブスでも演技派の女優さんで良かったのでは? [review] (stimpy)[投票(2)]
★4実話としてのシャーリーズ・セロンの生い立ちを知れば十分だ。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3一言でいえば居心地が悪い。それはこの映画の面白さであると同時に、ウィークポイントでもあると思う。 [review] (くたー)[投票(6)]
★2なぜセロンが無理して演じる必要があるの? 作品全体よりセロンの特種メイクに気を取られて集中できなかった。お話も浅はかな感情の押売りに終始していた。 [review] (ユウジ)[投票(2)]
★3シャーリーズ・セロンが美人じゃなくノーメイク、肉体改造なしでもあんな姿だったら、ここの平均点は3.0くらいになる気がしないでもない。 [review] (JKF)[投票(2)]
★4この映画はなんといってもシャーリーズ・セロンでしょう。アイリーンのロマンティックな面を体現して余りあるのでは。本人がこの映画を見たらどのような感想を持つだろう。そう思わせてくれるすばらしい出来。 [review] (terracotta)[投票]
★3米国社会において対角線上にいるような主人公のキャラを、セロンが体当たりでもがいていく一方、浮かび上がるリッチ演ずる彼女のビッチぶり。背筋が凍りそうになりました。「武士は喰わねど」ではないが、プライドの持ち方が間違ってるよ。 (chilidog)[投票]
★4納得いかないところも多いが、セロンに度肝を抜かれたので4点。 [review] (アリ探し)[投票]
★4まゆげが無いってこんなにも迫力があるのか・・・。つまり金も地位も家族も無いって状態で初めて人生に積極的になれるのだわ。何かのために必死になるということを忘れてる凡人には熱いものを感じた。 (MM)[投票]
★3特殊メークでセロンがあの役をやったことは醜いという前提を植え付ける手法として正解だと思うが連続殺人犯の心理描写を美化して描いこうとしたところにかなりの無理が生じてしまった気がする。 (kaki)[投票(2)]
★4この二人がこの現実に置いて何を共有したのか、と考えると悲しいモノがある。 [review] (あき♪)[投票(3)]
★4シャーリーズ・セロンの熱演は素晴らしく、アカデミー賞を受賞したのにも納得できる。しかし物語は二つの点で無理が生じ消化不良な印象が否めない。 [review] (わっこ)[投票(10)]
★4バカで傲慢な女、と一笑に付すのはたやすい。誰しもが、如才なく生きていけるわけではない。運とか生まれ落ちた環境で、人生が決まってしまうという不平等。やり直しのきかない現実。一人の人間を愛しても、そこから萌芽してくる憎しみ。全てを諦めてしまおうという価値観。それに抗おうとする独りぼっちの怪物。 (Linus)[投票]
★3二人の演技が良かった。ストーリーも面白かった。でも... [review] (kt)[投票]
★4ワラをつかんだ溺れる者は、そのワラを守らんとするがため、溺れた。 [review] (わさび)[投票(8)]
★4一つの作品として、今にも崩れそうで、とても繊細だ。これは同時にある種の魅力だと思う。この作品だけを観て実際の事件に関してべらべらまくし立てるのはお門違いだが、あの現状に立つ彼女達の言動には心打たれるものが少なからずある。 [review] (ナッシュ13)[投票(5)]
★3セルビー(クリスティーナ・リッチ)って誰かに似てるな〜ってずうっっと思ってたんだよね。で、思い出した。最近レンタルして観た『贅沢な骨』のつぐみ だ。 [review] (リア)[投票(1)]
★1レズは苦手なんで・・・(ホモはもっとだけど) (たろ)[投票]
★5自死まで決意した女が最後の夢として見た「夢を待つ生活から、夢を与える生活」は、恐ろしいまでの依存癖をもったモンスターによって悪夢へと導かれる。哀れな女と怖い女の話である。現実の中で上手く生きるということは、実は危うく難しいことなのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(9)]
★3シャーリーズ・セロンの変貌ぶりよりも、クリスティーナ・リッチのムチムチ感の方が気になって気になって・・・。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★3もう死のうとしていた女が生まれて初めて、愛を持ち得たと思い込み、相手の誘導に心の緊張が溶けて殺人を犯してゆくといった実話。クルマを得るためにだけ殺戮を繰り返す描写からは気持が入ってゆかず、俳優の演技のみが焦点になっていく自分を感ず。 [review] (セント)[投票(2)]
★5つまり、わたしやあなたが体を売らずに生きていられるのは、ほんの偶然の幸運に過ぎず、その幸運は、彼女らの肩代わりの上に成り立っているのだということ。(04.11.16@梅田ガーデンシネマ) (movableinferno)[投票(7)]
★5キャッチコピーが痛々しい「なぜ愛を知ってしまったのだろう」。崩壊する倫理の狭間でぐらぐらと揺れ動きながら、それでも人を愛してしまう苦痛と至福。 2004年11月14日劇場鑑賞/11月27日劇場再鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(2)]
★4セロンの演技は凄いし、あれでいいのだろう(セロンのファンの私は嫌だが)。でもそれは表層的なもので、リーの内面を表現できる脚本でも演出でもなかった。 (プロデューサーX)[投票(1)]
★4端から見るとなんて狂った歯車だろう。無邪気、愛情、憎悪、過去。全てが凶器になり得るらしい。しかし、一筋の裏切りでさえ、彼女には幸福なのだ。幸福の基準なんて、計り知れない。 (YUKA)[投票]
★3生涯無二の悲恋の物語。。。となり得るチャンスを逃したように思われてならない。立ち直れなくなる程どん底まで突き落とされたかったのに。<実話を前にこんな事願うのもどうかと思いつつ。 [review] (レディ・スターダスト)[投票]
★3演技は認める。演出もキャスティングも。忠実という意味では巧くやったのかもしれない。だけど、申し訳ないけど共感できない。シャーリーズがあそこまで恥を捨てて何故この役を選んだのか理解できない。 [review] (tomomi)[投票(2)]
★4忌まわしい事です [review] (新旧名駄)[投票]
★1対話にならない一方的な台詞が多いので聞いてて頭が痛くなった。観るよりも聞か「される」映画。ここまで不快に演出する必要があったのでしょうか? [review] (スパルタのキツネ)[投票(6)]
★3「心暖まらない実録人間ドラマ」の王道を行くクソ真面目な内容。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(2)]