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[コメント] いつかギラギラする日(1992/日)
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★3奥山和由ブイブイ時代の空虚さと、時代とズレた深作欣二の空転が同時進行。当時劇場で観るも甚だ納得できず、「いやでも車はたくさん壊れた… いやしかしバスのカーチェイスがノロノロ運転でメチャ遅かった…」なんてブツブツ言いながら帰った。 [review] (ペンクロフ)[投票(2)]
★3公開当時は時代錯誤の古臭い映画だったが、21世紀の今となっては許容できる誤差の範疇。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3香港映画みたいな感じ。そういったものが許せないか許せるかというところ。 [review] (t3b)[投票(1)]
★3萩原健一多岐川裕美の言わずとも通じてる感じが思いのほか好ましく、男たちの欲望によって展開していく単純明快さがアクションを映えさせる・・・と、書きたいところだが荻野目慶子に関する演出はいくらなんでもダメだろう。「私を見て!」と叫ぶ彼女を原田芳雄が背中越しに目も向けず撃つのには笑ったが。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4ノリだけで突っ走っているようなスピード感が良かった。 (サイモン64)[投票]
★3ギラギラのダラダラ。キャッポーキャッポー♪な映画。としか言いようが無い。オギノメさまってロックからほど遠い存在… (ボイス母)[投票(1)]
★3荻野目慶子の見るに耐えないイタい芝居、ロックバンドの聴くに耐えないダサい演奏・・・その全てが絶望的なセンスの悪さ。勢いがあるので飽きはしないものの、作風と時代性が合わなくなってしまった悲哀を感じずにはいられない。 (太陽と戦慄)[投票(3)]
★3ちょっと歳いった人が「無軌道な若者像」を描こうとするとき、今作の荻野目慶子のように必ず「奇声を上げさせる」のは何故なんだろう。 [review] (Myurakz)[投票(3)]
★4理屈や情を廃し、純粋な躍動だげで成立した文字通り真のアクション映画。状況展開だけで組み立てられた丸山脚本。キャラクターとその動きだけに注力する深作演出。常に動的視点を維持する浜田毅の撮影。そして、何よりも神業的川島章正の編集。 (ぽんしゅう)[投票]
★4正直、「もうダメだ」と思っていた邦画を、この作品で見直しました。と、言うことで点数はちょっとサービス。 [review] (甘崎庵)[投票]
★1馬力がない。 (G31)[投票]
★3ボルサリーのでキメた百戦錬磨のカッコいいギャング達が、なんでこんなパープーな金髪野郎を仲間にしちゃうのか??  [review] (worianne)[投票(1)]
★3萩原健一が稼業人生の年季と哀感を醸し出しす前半は良いが陳腐なカーチェイスや世代ギャップある荻野目の回想をセンチに描いた後半でものの見事に失速。原田の殺し屋も付け足し感濃厚で活かされていない。 (けにろん)[投票(1)]
★4この作品の萩原健一木村一八は文句無しにかなりカッコいい!原田芳雄樹木希林は不気味さで出色。['03.9.22VIDEO] (直人)[投票]
★2真性のおやぢ映画。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(7)]
★4アクション映画に大事なのはスピード感、ですね。あとタイトルも秀逸。 [review] (solid63)[投票]
★3そそる(笑)題名から、こってりしたピカレスクロマンを期待したのだが…意外な薄味にがっかり。この作品では何より木村一八にこそギラギラした魅力が必要不可欠のハズなのに、彼の印象が弱いのが難点か。読経する警備員と靴屋の安岡力也が良かった。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
★3現代版のそして日本版『俺達には明日はない』でしょうか。荻野目慶子が他の役者全部喰っていた。 [review] (TO−Y)[投票]
★4しょーもないノリの木村・荻野目ペア、70年代風渋さの萩原・多岐川ペア、そしてどこか間抜けな八名信夫軍団と、これらが渾然一体となって異常なまでにパワフル。ここまでしつこいカーアクションにも拍手! (クワドラAS)[投票(2)]
★2「じゃあこうしてみようよ!」みたいな、その場の思いつき演出なのか、響いてくるものが全然無い。アクションもスピード感無く、アイディア・見せ方が貧困。役者の過剰演技も引く。アクション映画を撮る監督ではないと前から思っている。全体的にくたびれていて、見ていられない。 (nob)[投票]
★3このベタベタさ加減が狙ったものなのか、監督の素なのか理解に苦しむ。しかしその根拠のないパワーはすごいと思った。 (crossage)[投票]
★4日本人なのにギャングと言えるのが凄い。また、当にその通りだと思える萩原健一の演技が凄い。登場する役者陣の個性を活かし、将棋の捨石に意味があるような使い方をした、深作監督の笑い顔が見えた気がしました。 (かっきー)[投票(2)]
★4すごく興奮したけど、1つだけ難点は若者の描写がダサすぎ。荻野目慶子はかなりムリがあると思う(ヘタだし)。でもベテラン中年勢がゾクゾクさせる好演。あの難点がなければ★5。 (mize)[投票]
★270年代、深作の映画は確かにロックだったが、当時、ロックのシンプルな反骨精神がリアルに機能したのは、まだ人々の願望が不当な抑圧を受けていた時代だったからこそ。欲望垂れ流しの90年代に、70年代まんまの対立構図を持ち込まれたって、失笑する他ない。 (kiona)[投票(6)]
★4とりあえず勢いでねじ伏せようとする若手をなだめてすかして勝利する大御所!萩原健一かっこいい〜!木村一八もきめ台詞を吐かなければ満点をあげたのに!「まったく最低だぜ!」くらい言ってほしかった! (billy-ze-kick)[投票(2)]
★3まさにピカレスク・ムービー。悪いやつらが魅力的で官憲すべてが腑抜けに見える。それにしても全員気合入っている。さすが深作、やりたい映画はきっちり魅せる。でも逆に「こう見せたい」がわかりやすく薄っぺらく見えてしまうのは残念。沈着冷静を装うショーケンが時折見せる焦燥感が実にいい。 (tkcrows)[投票(2)]
★3萩原健一の素晴らしさだけを観るだけでも、十分に価値があると思ったけど、あとは、人物への洞察がなさ過ぎ。良いも悪いも、人物がバランス悪すぎ。個々のキャラづくりを個々の役者に任せちゃったんじゃないの、って文句いいたくなる。注目されたい女へ洞察も浅い。深いつもりが、勢いだけ、って感じ。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★3強烈に痛い感じが好き。 (mal)[投票]
★3あの事件の後に観たので、荻野目慶子の演技がとても痛々しく感じた。 (KADAGIO)[投票(1)]
★3これだけ派手にいろいろやってくれたことは凄いと思う。 (マサキ)[投票]
★4木村一八荻野目慶子だけ見てると、何だか別の映画を見てるような違和感がある。その代わり、カーチェイス等のアクションはハンパじゃないほどパワフルかつ荒唐無稽な迫力あり。バカバカしいけど演出が力強いので引き込まれる。 (Ryu-Zen)[投票(1)]
★3も〜ギラギラギラギラギラギラギラギラ! (pom curuze)[投票]
★4この映画はもっと評価されてもいい。少なくとも『バトルロワイヤル』よりは面白い。 (地球発)[投票(3)]
★4ショーケンがかっこいい。なぎ倒されるような荻野目慶子さんの存在感をいいと思うか不愉快と思うかは悩むところ。 (dahlia)[投票]
★3私の大好きな木村一八は、金髪の人。 ()[投票]
★4一匹狼的な人達で繰り広げられる戦い。ライブハウスと銀行強盗金。両者は不似非なるものだが、男のロマンを求める対象、という一点では共通点がある。荻野目の注目されたい願望、というのはあまりよくわからなかった。寂しさという動機を中途半端に描くよりも、むしろ天然さんでつらぬいたほうがよかったような気もする。男達が戦う動機自体至極単純でわかりやすいのに、荻野目のわかりにくく複雑な動機が入ると、そのバランスがとれなくなって世界観が崩れるんじゃないかな。 (蒼井ゆう21)[投票(3)]
★4バトルロワイヤル』みたいな腑ぬけた感じはない。ショーケンの成せる技? ()[投票]
★3単純に面白かったが、モトクロッサーに乗った珍走団の登場で感じた深作の感性の無さ、誰も指摘出来ぬ裸の王様の感じは最新作バトロワまでずっとついて回った。格好悪いです。 (相田くひを)[投票]
★3深作欣二のテンションだけの映画。でも、このテンションの高さは普通じゃない。 ()[投票(1)]
★4クソっ!!あの大根役者がいなけりゃ・・・ (ぼり)[投票]
★3この疾走感はなかなかのものだが人物の存在感は薄い。手だれの監督、深作欣二の作品だけに期待していたが、薄手な日本映画という印象。 (ぱーこ)[投票]
★5これ、大好き。ショーケンカッコイイ。 特にラストシーンがイイ!! (バファロー)[投票]
★3どうも、時流に迎合した安易さを感じてしまう。ショーケンの歯をくいしばる演技が印象的。 (しど)[投票]
★3荻野目慶子のキレっぷりがよかった。観てて気持ちいいくらいにキレてる。もう一度細かい所も含めて観直してみたい映画。 (kekota)[投票]
★2荻野目慶子がいい味だしてます。前評判以下でした。 (ベスピーノ)[投票]
★3イタリア製B級アクションの味わい。 (黒魔羅)[投票]
★2頭悪くて声でかい男と女はこのての映画には欠かせないないのでしょうか? (ハム)[投票]
★5日本映画にあるまじきおもしろさ! そしてバカバカしさ! こんな荒唐無稽なアクションを待っていた! (STF)[投票]
★4ラストなんて邦画アクションものの傑作じゃないかなぁ・・・と思う。でも2は作らないでね。 (考古黒Gr)[投票]