★3 | ガス人間来襲が判っているだろうにとても無防備な留置場。しかしこれはご都合主義ではなく風刺なのだ。コロナ禍なのにノンビリしている人々を見るとよく判るのだ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 撮影照明美術衣装どれも良いのに本多演出が生真面目にも物語説明に終始していて、いまいち面白みに欠ける気が。特に回想がダメ。単なる「理由」「起源」の説明でしかないため、映画の流れを滞らせている。序盤のヒッチコック風な尾行や新聞紙を使った経済的語りはいいんですけどね。でもラストは盛り上がったね。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 「大人のための浪漫譚」ということを前面に出した態度は賞賛されるべき。だが、八千草薫の一本調子のセリフは興を殺がれるし、新聞記者の醜女佐多契子の品のなさはこの作品の品を大いに下げている。ガス人間変身のイマージュはまさに真に迫り、素晴らしいのだが…。 (水那岐) | [投票] |
★3 | 大人の特撮映画って感じで、クレしんみたく子供を映画館に連れて行ったら大人も楽しんじゃったってタイプの映画かな。ステレオ音声なのが当時としては画期的かも。 (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 『メカゴジラの逆襲』でも感じたが、SFでしか成立しえない状況下でのダークで叙情あふれる見せる人間ドラマだと思う。しかも「少年の心」に依らずあくまでも大人の目線っていう監督は世界でも稀少かも。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★5 | 人間でなくなった男と、堕ちていく女。 [review] (荒馬大介) | [投票(5)] |
★4 | ガス人間のエゴも結局警察やマスコミのエゴと変わらない点は興味深い。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★5 | リアル路線の犯罪捜査ものに日本舞踊の家元を絡ませ格式を上げ、中盤からは俄然SF色を濃厚にし全く無駄のないプロットで突っ走る。そして突っ走った先には涙ながらの幸せ(と俺は思いたい)が待っていた。特撮・効果音、登場人物といい、こりゃ完璧だわ。 (クワドラAS) | [投票(3)] |
★4 | 冒頭、般若の面を取り八千草薫の顔が露わになる瞬間で硬直する。まさに映画ならではのサプライズ。だが、その美しさはストーリーや芝居を凌駕してしまう程の危険に満ちたものだった。何年経とうがこのシーンを忘れられるものではない。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★4 | 最後のシーンで燃え逆巻いているのは、B級映画の怨念ではないのか? 都会派コメディやロマンス映画路線が主流であった東宝映画の中で、特撮映画の意地が、怪獣キャラにも頼らず、長脇差のようにギラリと光る。セット・演技とも大変秀抜。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 八千草薫がとにかく美しい。特撮作品でここまで美しい女優を使った作品は古今を見回しても無いと思う。 (タモリ) | [投票] |
★4 | あまりに八千草薫が美しくて。覗いていつまでも眺めたい。それにしても悲しい男と女。そして爺や。悲しいかな、どこにもハッピーなところがないのね。 (megkero) | [投票] |
★5 | こりゃ面白い。凄い怪奇映画。怪奇映画の要素を完璧に解っていて、なおかつ描写的にも物語的にも挑戦がある。日本特撮の黄金期なんだなあ。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 何者も寄せ付けぬ圧倒的な気品をもって屹立する藤千代の美貌。彼女こそガス人間だった。はぐれ者同士のロマンスはガスのように儚く、ただその痕跡に追いすがることしか我々には許されていない。 (ハム) | [投票(1)] |
★4 | あの、紅に照らされた八千草薫の白肌の美しさよ。八千草薫に惚れました。(2002/12) [review] (秦野さくら) | [投票(1)] |
★3 | ダメ人間第一号。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(3)] |
★5 | 「技術」のワクを超えた特撮の真髄!ゾクゾクさせる伝統芸能の様式美!いっさいの妥協を排して筋をつらぬき展開されるドラマ!これらが見事に融合し、日本映画の一つのあり方を示した歴史的映画ではなかったか。 [review] (シーチキン) | [投票(5)] |
★4 | 運命を狂わされた男と世間に見捨てられた女の悲しい恋。(02.08.17@旭区民センター) [review] (movableinferno) | [投票(3)] |
★4 | 外題: [review] (町田) | [投票(3)] |
★4 | 結構人間臭い事を言い身体的に人間の領域を逸脱したガス人間と、しゃなりとした物腰で人とは思えない程の美しさの藤千代。どちらかと言うと藤千代の方が人にあらざる者であるかの様な印象を受ける。 [review] (あき♪) | [投票(7)] |
★4 | 水野は自分だけが持つその力を、たとえ世界を敵にまわそうとも愛する女のためだけに使った。もう1人の本郷猛の物語、悲しき裏「仮面ライダー」。 [review] (ペンクロフ) | [投票(10)] |
★5 | このラストは本当に悲惨なのか?そうは思いたくないなあ。 [review] (甘崎庵) | [投票(17)] |
★5 | 何故『第一号』か? 『第二号』が存在しないからである。…社会的な道徳も正義も屈した先に見えてくる混沌と不和、その中で燃え上がる悲恋。 [review] (kiona) | [投票(16)] |
★3 | 若者のルサンチマンとお嬢様の実年齢。しかし、八千草薫のこの「崇高なまでの美しさ」は筆舌に尽くしがたい!まさに、人類界最高峰の「美」!プランツ・ドールもビックリの美貌で「ワシ的国宝」入り決定!! [review] (ボイス母) | [投票(5)] |
★4 | この映画の本当の「物語」は藤千代の舞った「情鬼」の中にある。 [review] (ina) | [投票(12)] |
★5 | あまりにも悲し過ぎる結末。こんな世の中間違ってる! [review] (ジョー・チップ) | [投票(10)] |
★4 | 名ばかりの恋愛映画は,道をあけ“ろ”。 [review] (もーちゃん) | [投票(2)] |
★4 | タイトルの為に結構避けてた作品でした。 [review] (washout) | [投票(7)] |
★3 | 八千草薫の凛とした美しさとふがいない警察の対比。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu) | [投票(2)] |
★4 | 八千草薫のベスト1と言ったら言い過ぎかな? (熱田海之) | [投票] |
★5 | 私も私も左ト全に「お嬢さま、お見事でごぜえやした」って平伏されてみたい!んで、「じいや、下がっておいで」とか鈴を振るような声で指図すんの! [review] (はしぼそがらす) | [投票(13)] |
★4 | もともと東宝映画にはこういう志向があって、本多猪四郎監督も演出は達者です。シナリオが良くできているし、見応え十分。タイトルに若干問題アリかなあ。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★5 | びっくりした。こんなに面白いとは、、、。昔は日本でもこんなに素晴らしい作品が創られ、ヒットしていたんだなぁ。 (ロボトミー) | [投票(3)] |
★5 | 究極の純愛。タイトルからは想像つかない内容。 [review] (テトラ) | [投票(4)] |
★4 | そりゃ何ってたってガス人間だもの。鉄格子は抜けるわ、首の輪っかには成るわ、誰がなんと言おうと第1号。日本SFの隠れた名作! (ぱーこ) | [投票(3)] |
★4 | 変身人間モノの大傑作。ラストシーンが壮絶だった.... (Ryu-Zen) | [投票(2)] |
★4 | 舞台のシーンの幻想的な美しさが印象深い。 (ガラマサどん) | [投票(1)] |
★4 | 子供にも題名を強烈に覚えさせた。3.5点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★5 | 土屋嘉男ファン必見!八千草薫ファンも必見! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(9)] |