★4 | テーマは「人類の最後」と「ロボットの悲劇」だろう。最近なかなかお目にかかれないタイプの傑作SF映画。「派手に派手に」「SF的にSF的に」とやっていない作りが良質。 [review] (HW) | [投票(6)] |
★4 | 「エコロジー」とは? [review] (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(6)] |
★4 | 泣いた。ひたすら泣いた。途中でバックにかかる能天気な歌は時代の象徴かもしれないが、そんなことはどうでもいい。 [review] (BRAVO30000W!) | [投票(4)] |
★3 | 変わり者ブルース・ダーンより、イタイケなロボットのよちよち歩きに目が釘付けになった。 [review] (ざいあす) | [投票(3)] |
★3 | なぜ植物に投棄命令が?なぜ日光の少ない土星軌道の近くにコロニーが?・・・疑問は多いが、やはりクライマックスは感動的。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(3)] |
★4 | あらゆるカテゴリーを包括してきたニューシネマがSFという際物を持て余してしまう。志に撮影の質感が追い付かない安さは、70年代という文明の根源的な安さを検出せざるを得なくなる。だがその安さは帰属先を喪失した感動的な安さなのだ。 (disjunctive) | [投票(2)] |
★4 | もの言わぬ植物、それを愛する子供のような男、ひたすらプログラムに忠実なロボットというトライアングル。三者に共通するのは「イノセント」であること。無垢なるものへの痛いほどの愛惜が胸を打つ佳作。 (ペンクロフ) | [投票(2)] |
★4 | この男が守りたかったのは植物ではなく自分の主義主張だった。一部の人間達の主張のみに利用されている「自然」が、果たして人類全体に幸せをもたらすだろうか? 単なる機械文明批判ではない、人間の身勝手さを総括して皮肉った秀作。 [review] (荒馬大介) | [投票(2)] |
★4 | 確かにストーリー的には稚拙な部分(植物学者が光合成に気づかないとは?)があるのだが、この映画には今のSF映画(というよりほとんどがSF風CG満載お気楽ヒーローアクション映画なんだが)にはない「詩情」があります。 (ジョー・チップ) | [投票(2)] |
★5 | 宇宙空間を漂いつづける植物は『天空の城ラピュタ』のラストを彷彿とさせる。人間にとってのハッピーエンドではないけれど…。 (dahlia) | [投票(2)] |
★5 | とにかくラストシーンで凄まじく気が遠のいた。 [review] (そね) | [投票(2)] |
★3 | 人は“進歩”という名の我がままから逃れられないことを悟った男の話し、のようだがブルース・ダーンの“表情と行動”がいささかエキセントリック過ぎて、この植物学者はただの変人にしかみえず、窮余の決断もまた潔いというよりは思想なき駄々っ子の我がまま。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★2 | 知る人ぞ知る映画だが、少々期待外れ。低予算の為安っぽい感じは仕方ないが、撮影も脚本ももう一つ。セリフに中身がない、と言うよりこの物語ではセリフは不要だろう。SFアイテムの宇宙ステーションモデルとロボット(小人が入っているのか?)だけが良い。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 子供の時に確か「NHK」で観たのだが、実は題名がわかなくて、いったい「何と言う映画だったのだろう」とずっと気になっていました。ようやくわかりました!キーワードはヒューイ、デューイ、リューイ。。。。 [review] (大魔人) | [投票(1)] |
★5 | R2-D2は、父:黒澤明・母:叙情派技術屋ダグラス・トランブルの子。 (カレルレン) | [投票(1)] |
★4 | ダメなところをアレコレ考えて、自分なりのリメイクプランを妄想したくなる。捨てがたい欠陥作。 (coma) | [投票(1)] |
★4 | 猫の額ほどの庭にてゾウさんジョウロで水やりしているとき、たまにラストのロボットがダブる。涙・・。 (笹針放牧) | [投票(1)] |
★2 | 意志がなければ何もはじまらない。しかし、意志しかなければ何も実現できない。[2002/2/24] [review] (onomon) | [投票(1)] |
★5 | ロボットとブルース・ダーンの交流シーンが良いです。物言わぬロボットは、逆に、仕草から様々な表情が見て取れるので、凄くいいです。R2−D2の原型でしょうか? (kawa) | [投票(1)] |
★3 | 本物のヒューイ、デューイ、ルーイもあんなに献身的ならドナルドも安心だろうに。 (cinecine団) | [投票(1)] |
★3 | 当時は名作の誉れ高かったかもしれないけど、今みると単に困ったちゃんが主人公の痛い映画に過ぎない。自分の主義主張のために簡単に仲間を殺すな、ボケ!まあそれを皮肉った映画と考えるならいい映画かも(笑)。 (minus-zero) | [投票] |
★5 | ハードSFの設定を美味く引き継いで映画にしてくれた。でも一番の見所は健気なロボットってことになるんだろうな。ウォーリーのご先祖? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★2 | 科学考証がちょっとずさんすぎる。そのためにSFとしての基本的な魅力を大きく損なっている。ただ、宇宙船のミニチュア模型をいかした特撮は見応えがあった。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★4 | 銀河植物伝説 (ゴン) | [投票] |
★2 | 貫き通せ [review] (クワドラAS) | [投票] |
★4 | 人類最後の自然を必死に守ろうとする姿が胸を打つ主人公だが、友達になりたいとは思わないなあ。 (てれぐのしす) | [投票] |
★5 | 主人公にすさまじく感情移入して号泣してしまった。ほとんど無人の宇宙船やガラスドームの植物園の雰囲気もたまらなく好き。 (TAKE-E) | [投票] |
★4 | 自然保護団体には痛い作品だね。こんな事にならないように未来に緑を残そうと結束を固めるのでは?だって、いか好かない主人公を見てれば、緑に携わらない僕でもそう思っちゃうよ。でも、植物の世話って案外良さそうな感じに映ってたなぁ〜。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 脚本や映像表現に未成熟な部分が多いけど、根底に流れる志には、アツいSF魂を感じれる。このアイデアを、現代の映像作家が表現した作品を観てみたい。 (眠) | [投票] |
★4 | グリーンピース推奨SF映画。主題歌のジョーン・バエズといい、当時のフラワームーブメントの名残なんでしょうか? (AONI) | [投票] |
★5 | 地味だが、かなり哲学的な作品。エコロジック主義者のローウェルが、この時代に生まれてきたこと自体がすでに不幸。たった一人で苦悩するローウェルの姿に思わず涙してしまう。 (ベルガル) | [投票] |
★5 | 映画としては目新しくはない。地味だし、派手なドンパチもない。俺も途中まではフツーに鑑賞していたが、中盤から鼓動が鳴り始め、そして最後、思いっきりラピュタなラストには泣かされた。振り返ってみればバランスが非常に良く、作品の志がなかなか高い。このSFが残した功績は大きい。この映画を知ることができてよかった。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | おもいっきり独りよがりのお話なんだけど、このくらい破たんしててもいいやって思ってしまう。ヒューイ&デューイのいじらしさはまるで、『イルカの日』のファーとベータをおもいださせる。切ないぜ・・・・。 (ニシザワ) | [投票] |
★4 | SFの秀作。これが判らない奴は駄目だ! ・・・なんて言わないから観てみて。渋いよ。・・・少し暗いし地味だよ。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 宇宙に花咲く「フラワーチルドレン」精神 (ボイス母) | [投票] |
★4 | 深宇宙へ向けて放たれた栽培ドームは、まさに「生命の種(スターシード)」。絶望の底でかいま見る最後の希望の光が、涙を誘う。 (カズ山さん) | [投票] |
★3 | 宇宙での孤独ってひとしおのものがあると思う。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | かわいいロボットが魅力の一つ。心にしんみり残るテーマがぽっかり宇宙に浮かんでて良い。 [review] (のぶれば) | [投票] |