★3 | とても素直な作品で、最も見やすく、ストーリーも分かりやすい。それが意外だったり。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | ヴィスコンティって、女が嫌いでしょ。そんな気がする。 [review] (青山実花) | [投票(1)] |
★3 | 原作から病的な内省を除いてただのメロドラマにした具合で、マルチェロ・マストロヤンニでは平凡に過ぎた。鬼瓦のようなジャン・マレーと可憐なマリア・シェルの組合せの異様さばかりが心に残る。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | マリア・シェルの笑顔がとってもキュート。マストロヤンニつらいね。 (赤い戦車) | [投票] |
★2 | 幼稚な恋にもそれなりの美しさがあるが、マリア・シェルの俗な顔立ちには繊細さが欠け、世間知らずの小娘が些細な事で泣いたり笑ったりする様には魅力を感じない。彼女を夢中で追うマルチェロ・マストロヤンニの素朴さも、作品の幻惑性を殺ぐ。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | ルキノ・ヴィスコンティは、やっぱりドMだなと思う。 (kenichi) | [投票(1)] |
★5 | マリア・シェルさんがすごく可愛かった。しかし、今調べてみたら一昨年に亡くなっていました。もしもシネスケが無かったら、あと10年は気付かなかったと思います。ありがとうシネスケ、さようならマリア・シェル。 (カレルレン) | [投票] |
★4 | ナタリア(マリア・シェル)と出合った瞬間、マリオ(マストロヤンニ)の時間もまた彼女同様停止した。二人の時間が不器用に弾け動き始めるダンスパーティ。運河の船出で未来へと流れだした時間を再び凍結する美しくも冷たい雪。今度は男の時間が停止する。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 主人公に足りなかったのは道徳に反してでも手に入れたいと思う情熱。中途半端ないい人は女のとって都合のいいだけの安全パイ。本命が現れるまでの時間つぶしでしかないという現実にいいかげん気づけ、俺! (たわば) | [投票] |
★4 | 話自体は普通の青春ものなのに、この美しさと感情の機微はどうよ。 (ドド) | [投票] |
★5 | 弾けるマストロヤンニそして雪。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★4 | 「幸せな日だけ目を覚ますお伽話の主人公にしてあげたい」「恋する男を信じるな」。 [review] (なつめ) | [投票(1)] |
★3 | 楽しそうに笑っていたかと思えば、次の瞬間女は嘆き悲しんでいる。果たして彼女は幸せをつかむのだろうか。普通のようで普通でない。そこがヴィスコンティの映画のいいところだと思う。 (buzz) | [投票] |
★4 | 明らかに映画的な表現を探求したくて作った、って感じ。霧にとけた曖昧な街と、ゆれるな彼女の気持ち。くっきりと霧がはれると、そこは真っ白なでも冷たい世界で、現実に目覚めるしかない男の孤独がそこにある。物語と映像のテーマ的な共鳴をやってみたかったんじゃないかな。やっぱイタリアの映画美術ってすごいと思った。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★3 | 映像が美しい。特にボートに乗ってから雪がどんどん降り積もって、降りて、周りが銀世界になる様はしびれるほど美しい。
何か、ほのぼのあったかい感じで終わるが、愛って残酷だよね。所詮、ふたりの他はゲームに参加できないのだ。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | 美しく降り積もる雪、そしてとても嬉しそうな顔をするナタリア、それがとても物語を美しく切ないものにする。 [review] (あき♪) | [投票(2)] |
★4 | 何時だって何処だって、ね。男はつらいよ。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★4 | マストロヤンニの立場に立ったことのある男なら、彼女の行動に怒りを感じてしまうだろう。しかし、そこは映画。寂しく去って行くマストロヤンニの背中に哀愁と格好良さが滲んでいて感動した。 (タモリ) | [投票] |
★4 | ビィスコンティの作品にしては健全な作品。マストロヤンニのような色男ではないけれど、自分の経験から感情移入してしまいました。 (内なる宇宙) | [投票] |
★4 | Sweet Promise [review] (ルッコラ) | [投票(4)] |
★3 | この雪の素晴らしさは忘れないだろう。信じられないくらい見事だ。また、回想の中のジャン・マレエがいい。マルチェロ・マストロヤンニの演技には失望するが、マリア・シェルの「カマトトぶり」には堪能させられた。 (ゑぎ) | [投票] |
★5 | 迷惑 [review] (ルミちゃん) | [投票] |
★3 | ダンスホールでハジけるマストロヤンニが忘れられない。あのエキセントリックなダンスはトラボルタにだって負けない! (ボヤッキイ) | [投票(1)] |
★4 | 世界は恋人たちのためにある。夜の帳は、ふたりのダンスで下り、ふたりを包み、あてにならないふたりの約束で明ける。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(5)] |
★4 | 彼は一瞬だけあなたの胸によりそうために送られた人だったのでしょう。って、ああ。なんて、キレイな青春。 (ALPACA) | [投票(4)] |
★5 | ビスコンティのミニマリズム。画面だってモノクロ。だから余計に登場人物(約)3人の心情だけが浮かび上がる。 [review] (にくじゃが) | [投票(4)] |
★4 | マリア・シェルの表情が何とも言えず良いです。 (熱田海之) | [投票(1)] |
★4 | ヴィスコンティの小品で、モノクロがふさわしい秀作。マリア・シェルはヴィスコンティ映画の他のヒロインとは異なるキャラクターで、映画に品を与えている。 (風間☆YUI) | [投票] |
★4 | 雪の上に落ちたコートを拾うシーンにすべてが凝縮されています。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★5 | もてない男の立場からすると、やりきれません。(もてない男=自分?) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | ドストエフスキーとヴィスコンティの組み合わせだが、お互い初期の作品なので、うまく噛み合っている。雪の白さを使って、人間の純粋さを描こうとしたのだろう。人をとことん信じる人たちを見て気分が晴れないわけがない (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★3 | なんか原作をふつうに映画化してみせたよ、ってだけの気がする。 (_) | [投票] |
★5 | 雪。そして凍えるマストロヤンニが印象的な作品。 (itv) | [投票] |
★5 | マストロヤンニがかわいそうなんだけど、なんだかおかしくてよい (くろねずみ) | [投票] |