★5 | 吐瀉物もよく見りゃあいろんな色が混ざって綺麗だろ的グリーナウェイのゲス性根が欧州の衣食住文化の先鋭と幸福な融合を成した稀代の傑作。装置と化する衣装とはったりナイマンの音楽もツボだがエロティシズムもかなり来る。映画的扇動力が凄まじい。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 食べログ炎上必至の横虐は現実感に欠ける。文系賛歌もイヤらしい。リアリズムと語り手の恣意的な欲望を超えた場所にあるものは、中小企業経営者の広蕩たる恣縦が、図解的な舞台装置と劇伴のもたらす明晰さの高みに圧迫される様である。 (disjunctive) | [投票] |
★3 | 美と醜とが互いを際立たせ合う。反復される横移動に時折、縦の構図を加えるシンプルな構成。レストランを挟むように配された厨房とトイレ。地獄の拷問部屋のようにケバケバしい厨房に対し、トイレが最もクリーンな空間であるという矛盾と皮肉の批評性。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | フェリーニを意識していることは認めるが、どうも品格のない映画としかとらえきれません。 (chokobo) | [投票] |
★3 | ゴルチェの衣装と平面構成が見事。でも人には勧めないしもう観たくない。 (ルクレ) | [投票] |
★4 | 「ベタな」悪趣味の羅列映像と、セリフの安っぽさ。ギャップが好きだ。 (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★5 | テレビの枠が絵画のフレームみたい。
[review] (デンドロカカリヤ) | [投票] |
★5 | カメラワーク、照明、衣装が何よりお気に入りの作品。ほとんど同じセットでの撮影にもかかわらず、その豪華さ故に飽きることはない。ストーリー的には単純という一言だけど、「これぞ映画、これぞエンターテイメント」目に美味しい映画! (レモン汁) | [投票] |
★3 | 厨房の黒、レストランの赤、トイレの白に目はチカチカ。ボーイソプラノの響きに頭はキンキン。そんな悪夢のような異常空間で繰り出されるボスの乱暴狼藉やりたい放題が圧倒的。徹底して下品なのがまた良し。 (緑雨) | [投票] |
★4 | 圧倒的な色彩と美術。愛と憎悪の混じった強烈な感情。圧倒的な虚栄心と腐敗臭。全てを増幅する音楽。どうでもいいけどDVD裏の写真にそそられて見たんだけど、思いっきりネタバレじゃん 2004年8月16日DVD鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★2 | 監督の「映画」へのこだわりは解るが、とにかく悪趣味すぎる。食べ物の匂い、香水、体臭、体内からの分泌物、腐臭すら嗅ぎ取れそうな画。何もかもが交じり合い、何もかも臭い。その中で最低最悪の役どころであるにもかかわらず、唯一無臭オーラを出していたティム・ロスだけが私の胃液の逆流を抑えてくれた。 (づん) | [投票] |
★3 | トイレのシーンで [review] (Ribot) | [投票] |
★2 | 何がどう面白いのか全く分からない。ラストは迫力があったので2点。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
★3 | この映画を観たその夜、私自身も「嘔吐」する夢を観た(しかも2度吐きました) (ゆーきん) | [投票(1)] |
★4 | 目に訴える色使いと耳にしみる音楽とで、グロテスクを美しいと言わせる力業。冒頭から突き抜ける予感に満ちていたが、そんな予想をも突き抜いた―― (G31) | [投票(1)] |
★5 | グリーナウェイの最高傑作。西洋ならではの、濃い、また生焼きステーキに汁分がじゅるじゅる沸き立っているような映像の連続。もうむせ返り堪能しました。ギラギラ感が脳天を貫いた。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | 映像の取り組み方に魅力を感じました。感情の変化の捉え方がとてもリアルで、次にどんな展開を向かえさせるのか、手に取るように分ってくる。「観る」と言うよりも「現実」側に居るような感覚に陥った。これも、芸術が魅了させる新しいアイデアだと痛感する。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 2回観て分かったけど、初めから2人は目配せし合ってたんやね。しかしあんなん思いつかんよ。 (佐々木犬) | [投票] |
★3 | もはや映画ではなく絵画、彫刻。グリーナウェイは芸術家なのだと思う。ストーリーを求めずに色彩やシンメトリーに配置される人、物、そして芸術としてのリアルやエロスを堪能するべき。だから採点に幅があるのは納得できる。私はそこまで見識眼がないのでこの点です。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 美醜の館。何度裏切られても懲りずにグリーナウェイを観ようと思うのは、これを一番最初に見てしまったからだろうか。 (町田) | [投票(2)] |
★5 | 映画としての、グリナウェイはこれがエッジだったのではないのだろうか。この作品の前と後で、映画作家から映像作家へと変わってしまう。あ。どっちも好きですけど。 (ALPACA) | [投票] |
★3 | 美しい。でも、最後で吐きそうになって、そのまま終わってしまった。残念。 (YUKA) | [投票] |
★4 | すごいもの見ちゃった。きれいなものを並べるだけでは、美は完成されないのでしょうか。 (ree) | [投票] |
★1 | 中立者が一番かっこよく見える作品なんてカスだ!!
(ニシザワ) | [投票] |
★3 | デートの時「コレ見ようよ!」という相手とは深入りしない方がよい。関係ないけど清水靖晃ってナイマンをパクってないですか? (dahlia) | [投票] |
★4 | ものすごい映像美。部屋の色によって衣装が変わったり凝った作り。 (ぴよっちょ) | [投票] |
★1 | コックと泥棒、その妻と愛人とティム・ロス。 [review] (Lostie) | [投票(1)] |
★5 | 見てから大分立つけど、衝撃的でしたね、ラストが。 [review] (peaceful*evening) | [投票(1)] |
★5 | とにかく最後まで物凄い高揚感に包まれる作品。 (マッツァ) | [投票] |
★3 | ピーター・グリーナウェイは初めてなので。 [review] (トシ) | [投票] |
★5 | 強烈な映像、表現、ラスト (ふりてん) | [投票] |
★5 | よくやった!と手を叩いた。 (tomcot) | [投票(2)] |
★5 | 「注文の多い料理店」のぶっ飛んだイギリス版。 (ジョン・デ・ベソ) | [投票] |
★4 | この映像は悪趣味な内容にこそはまる。ラストはあれでいいと思う。 (kaki) | [投票(1)] |
★4 | 美しくて、デカダンなテーマは好きだけど、これって、映画かなあ。絵画漫画というか写真絵巻っていうか、映像へのこの異常な精確さは、なんだか自らカテゴリーを逸脱する要素をもっている感じがする。カテゴリーなんてどうでもいいんだけど、見ていると気になる。 (エピキュリアン) | [投票] |
★5 | 拷問されている気分になった。 (アリ探し) | [投票] |
★1 | この几帳面な画面と色彩に吐き気が。 (righthand) | [投票] |
★5 | まさにアート。吐き気を止められない。瞬きすら惜しまれる映像美。 (ettusais) | [投票(1)] |
★2 | 気持ち悪くて不快。 (わびすけ) | [投票] |
★5 | 「食べる」という行為それ自体が生々しくグロテスクなことを思い知らしめてくれる。うん、こういうのめっちゃ好き。 (くろねずみ) | [投票(2)] |
★4 | 肉食文化圏のひとらしい映画。トラジェディの素材を滑稽に料理した逸品。 (ズブロッカ) | [投票] |
★5 | 綺麗でグロくてたまんない。脇役ティム・ロスがいい。 (レイナ) | [投票] |
★4 | 絢爛豪華な映像に脳みそノックダウン!異常な程の残酷さが好き。 [review] (神楽坂) | [投票] |
★4 | 吐き気も吹っ飛ぶ強烈な美しさ。ちょっと舞台芸術っぽいかな。 (rana) | [投票] |
★3 | やどわーどさんのおっしゃる通り、さっぱりわからんピーター・グリーナウェイの作品群の中で、唯一フツーに楽しめた作品。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 超悪趣味だな、オイ。 (ミイ) | [投票(2)] |
★5 | もうこれ以上カットすることも、足すことも憚られる完璧な美術品。グリーナウェイ嫌いも必ずや虜にする大傑作!! (やどわーど) | [投票(1)] |
★2 | 美しすぎ、不快すぎておぞましい。最高に背徳的。 (ねこ@ぱんち) | [投票] |
★2 | なんか怖いよ。 (うやまりょうこ) | [投票] |
★4 | 気色悪くて怖くて綺麗。 (そね) | [投票] |