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Yasuさんの人気コメント: 更新順(1/42)

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★4リトル・ミス・サンシャイン(2006/米)「井の中の蛙」たちが「井の中の蛙」であることに気付き、それでも「井の中の蛙」でいいじゃないか、と思い至る物語。そして、じいちゃんがなかなかの曲者です。[Bunkamuraオーチャードホール (TIFF2006)/SRD] [review]けにろん, irodori, りかちゅ, 狸の尻尾ほか11 名[投票(11)]
★4シヴィリゼーション(1916/米)1916年の映画とも思えぬ群集シーンに特殊撮影。そして力強い描写。信念に支えられた作品は時が経っても揺るぎはしない。[フィルムセンター/ライブ伴奏]寒山拾得[投票(1)]
★4遥かなる山の呼び声(1980/日)無口な高倉健、苦労人の倍賞千恵子、軽い武田鉄矢、ベタとも思えるほどに役柄にぴったりのキャスティングが役者の持ち味を最大限に引き出している。ハンカチだけはちょっと余計。[Video]ジェリー, ユウジ, 直人[投票(3)]
★4ペパーミント・キャンディー(1999/日=韓国)なんてこった。これには参った。[新文芸坐] [review]ひゅうちゃん, chokobo, ことは, セネダ[投票(4)]
★3パリは燃えているか(1966/仏=米)パリ解放を果たしたフランス軍よりも、独軍の将軍のほうに感情移入。けにろん[投票(1)]
★3上海の月(1941/日=中国)完全なプリントが残っていない(らしい)ので正当な評価はできないが、これこそ最も成瀬らしからぬ主題であろう。民衆をダマくらかす映画を作るには、彼は優しすぎた。[フィルムセンター]寒山拾得[投票(1)]
★4誘惑(1957/日)50年代日活作品のくくりを破るものではないが、エンタテインメントに徹した中平康の腕は確かだ。ついでながら、渡辺美佐子が大変よいです。[ユーロスペース2]けにろん[投票(1)]
★4アマデウス(1984/米)天才とは不遇であるだけでなく、関わった人をも不幸にする存在。凡人の自分にとっては、彼の才能の片鱗をこの映画で感じ取れただけで十分だ。[テアトルタイムズスクエア/ディレクターズ・カット版/SRD]ダリア, mimiうさぎ, Osuone.B.Gloss[投票(3)]
★4黒い潮(1954/日)ナレーションに頼っている箇所がところどころあるのと、ストーリーが二転三転して追っかけにくいこと以外は無難な内容。冒頭の特撮と、まだ若い津島恵子左幸子に+1。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★4姉妹(1955/日)現実を淡々と描いたその描写や良し。野添ひとみってあまり美人だとは思っていなかったが、この作品ではずいぶん別嬪さんに見えた。[Video][投票(1)]
★4国境の町(1933/露)捕虜とはいえ敵国の兵士をコミュニティに受け入れる大らかさにびっくり。ボリス・バルネットはこの時代から世界平和の思想を先取りしていたのかと思うと感慨深い。[アテネ・フランセ文化センター]寒山拾得[投票(1)]
★5A2(2001/日)広く世間の人々に観られるべきは、前作『「A」』よりもむしろこちらのほうかも知れない。[新百合トウェンティワンホール] [review]死ぬまでシネマ[投票(1)]
★4銀座化粧(1951/日)「とんでもハップン」「シンゾウ」…当時の流行語入門に。[Video] [review]KEI[投票(1)]
★3三尺左吾平(1944/日)序盤の「木」のシーン以外はエノケンの見せ場がほとんどない。説教臭いエノケン映画てのもなあ…。デコちゃんのおかげでいくぶん救われてはいるが。[フィルムセンター]寒山拾得[投票(1)]
★4奇跡(1955/デンマーク)宗教や宗派は問題ではない。大切なのは信じること。相手を信じることができたら人は結びつくことができる。人が結びついたら奇跡は起こるのだ。[ユーロスペース2]ジェリー[投票(1)]
★4ハワイ・マレー沖海戦(1942/日)当時の日本でもこれだけの空撮ができたのか。ところで… [ラピュタ阿佐ヶ谷] [review]ペンクロフ, すやすや, sawa:38[投票(3)]
★4鍔鳴浪人・続鍔鳴浪人(1939/日)インチキ外国人志村喬怪演。[新文芸坐] [review]寒山拾得[投票(1)]
★3ひまわり(1970/伊)ソ連で外国映画のロケが行なわれたのは本作が初めてだそうな。ジョバンナだけでなくイタリア人の行動力はすごいね。[Video] [review]死ぬまでシネマ, ピロちゃんきゅ〜[投票(2)]
★4麻花売りの女(1994/中国=香港)人間のパワーの源泉が嫉妬・虚栄であることを何の遠慮もなしに描き切っている。身も蓋もないが、ある面真実ではある。[Video] [review]YO--CHAN, きわ, けにろん[投票(3)]
★3さようならCP(1972/日)キャメラを前に自分たちの全てをさらけだすCP患者たち。観客である我々は、スクリーンの中の彼らを見ると同時に、自分たちも彼らに見られているという感覚が伴うのだ。[フィルムセンター]寒山拾得[投票(1)]